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ぬいぐるみ写真のご紹介

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テーマ:ママの宝物は、わたしのたからものの‼︎ ペンネーム:なおきよくん お住まい:福井県福井市 我が家にモモンガちゃん(なおきよくん)が来たのは、もう20年前のことです。知り合いの野生動物の専門家・漫画家さんからプレゼントでいただきました。その可愛さに最初は大事にしすぎて、ラッピングの袋からなかなか出せなかったことを覚えています。 月日が経ち、私が結婚する時に一緒に連れて嫁入りしました。夫婦でとても可愛がり、結婚式の前撮りでも一緒に撮り、当日も近くのテーブルで見守ってくれていました。 やがて娘が生まれ大きくなると、私たちが大切にしているのを感じてか、自分のぬいぐるみよりも「なおきよくんがいい‼︎」と可愛がるようになりました。今では1番の相棒のようです♡ ある日、泊まりがけでお出かけに行った時、なんとなおきよくんをお家に忘れてきてしまった娘。(もちろん途中で気付いた車の中で大号泣。)お出かけから帰ってきてお家に入ると、一目散になおきよくんを探し、ぎゅーっと抱きしめては「寂しかったね。ごめんねー。」と話していました。 そんな娘も3歳になり、先日七五三参りに行ってきました。可愛いお着物を着せてもらい、腕にはしっかりなおきよくんを大切に抱えている姿に、とてもほっこりと幸せな気持ちになりました。(私たち夫婦が結婚式の前撮りをした同じ場所です。)これからも、ずーっとずーっと娘の側にいてね、なおきよくん♡ 落合より 福井県・・・ かつての知人(落合の)からその方のもとに渡ったとのことで・・・感慨深いです。 環境保全に全力投球の時代、それぞれが一生懸命で・・・方針の違いから袂を分かつ・・・みたいなこともありました。 わたしはそういうのは苦手で・・・ずっとマイペースでやってきたので、今があるのだろうなー、と。 そろそろ、同年代のそういう方たちは、疎遠になったり引退されたり・・・寂しいことですが、仕方ないですね。 子ども世代や孫世代に、継承されているのは嬉しいです。

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テーマ:ぬいぐるみと登山 ペンネーム:らいちょう お住まい:群馬県太田市 趣味で登山をしています。いつもぬいぐるみを連れて行き、記念写真を撮ってきます。 最初は1〜2匹でしたが、最近は4匹5匹と連れて行きます。 昨年富士山に行った時は2匹しか連れて行きませんでしたが、次回行くときは全員連れて行くつもりです。なお、ライチョウは他のお店のものですが、山の神様のお使いなのでご容赦を。落合さんに雷鳥を作って欲しかったです。 落合より そうなんです。 置いていただいた卸し先は、空港や登山用具のお店、本屋さんや家具屋さん、ビジターセンターや山小屋、一時動物園(東京都の)、千葉の博物館など・・・ それが住んでいるところか、もしくは単品でなくコーナー展開してくれるところ、と零細なくせに我がままだったので(笑い)。 工場(小さな町工場)生産していた量産品といえども、工業製品ではなく、工場のおばちゃんたちが手作りしているわけなので、出来る数は限られています。 品質を落とさないで出来る最大限の数に挑戦していた、とも言えると思いますが・・・ 最初はカットと全品の検品をわたしと母がやって、全てを工房から出荷していました。 ピーク時、母が1日100、わたしが300、カットして注文の出荷も1日10箱とか梱包していました。 スタッフもピーク時は何人か居ましたが、およそ座ってる間はハサミを持っている、という状況でしたね。 カットというのは、切ったらもとに戻らないので・・・お任せするのは難しいのです。 いまさらながら、産んでくれた母の器用さが遺伝してたんだなー、と。 20年くらいの付き合いで、数も少なくなってから、工場発送していましたが。 以前は完成品として店頭に並ぶまでに2回送料が発生していたので、原価は当然上がります。 後半、日本で生産するためには原価を上げ続ける必要がありました。 なので、経営者はずっと赤字(笑い) それでも、やめたら「文化の喪失」と、ほとんど意地ですね。 で、結果はくも膜下出血のしょうがいしゃになってしまいましたが。 それでも、今があるってことは、やってきたことが間違いなかったという結果だと確信しています。 ところで・・・ やまね工房のライチョウ(冬羽・♂)、一時だけ野鳥の会のショップに置いていただいたことがありました。 工場で量産には至りませんでしたが・・・最初から「幻」でし

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テーマ:母から娘に ペンネーム:ふたば 住所:神奈川県横浜市 母が30年以上前にやまねをお土産で買ったそうです。 月日がだいぶ経っているので毛量も少なめです笑 最近は私の大切なティディベアの相棒としていろんなとこに出かけたりしています! 先週はディズニーにも行ってきちゃいました♪ 母がもっとやまねが欲しいと呟いてました笑 まだやまねは販売しているでしょうか? クリスマスに静岡方面に行く予定なので、行きたいと思っています! 落合より たくさんの「やまね」たちが、いろんなところで・・・ いろんな人生に寄り添っている、というのは予測していましたが。 またいろんなところに持ち主さんと出かけている、って、これは全く予測していませんでした。 中には途中で持ち主とはぐれてしまったり、「保護」されてそこんちの子になったり(レスキュー!)、再発見されて戻ったり・・・まるで生きものと同じ扱いになってる! これも続けたからこそ得られる「フィードバック」ですね。 商い・ライフワーク・日常=わたしの人生そのものです。 追伸 やまねはまだ少しあります。たくさんの方にお分けしたいので、ご予約一件につき2匹までとさせていただきます。 

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我が家でも長く可愛がっているふくろうの赤ちゃんがおりますので、是非応募させてください。 テーマ:ふくろうのポーちゃん 投稿者:はなちゃんママ 投稿者住所:神奈川県藤沢市 我が家にふくろうのポーちゃんがやってきたのは、娘が2歳半の時でした。 元々このポーちゃんは、私の両親が比叡山に旅行した際、ホテルの売店で買ったものです。実家で大切に飾られていましたが、ある日、娘のために我が家に送ってくれたのです。娘は、そのふくろうを一目見て気に入り、ぎゅっと抱きしめながら、「ポーちゃん」と名づけました。 その日から今日まで、毎日一緒に遊び、一緒に寝ています。 ポーちゃんも他のお人形と同じくかわいい服を着て、ご飯も食べさせてもらいます。 時にはお風呂も一緒に入ります。実家に帰省する時は、毎回一緒に新幹線に乗ります。 今年、娘は4歳になりました。 幼稚園に入園し、娘の世界が大きく広がってきました。 でも、いつもポーちゃんがそばにいて娘を守ってくれています。 園で悲しいことがあったのか、涙をぽとぽとこぼしながら、ずっとポーちゃんを抱きしめている日もありました。 担任の先生や友達に、嬉しそうにポーちゃんを紹介したこともありました。 また、ポーちゃんをきっかけに、本物のふくろうや鳥も大好きになりました。 絵本の中にいろいろなふくろうが出てくることを喜び、鳥類の図鑑も熱心に眺めています。図鑑でふくろうが夜行性と知ってからは、幼稚園に行っている間は、ポーちゃんをお布団で寝かせておくようにもなりました。 娘は「ポーちゃんがだいすきなのよ〜ずっとずっとだいすき」とよく言っています。 幼い時に、大好きと思えるものと出会えて、大切にする心も育てていただき感謝しております。 落合けいこさん、やまね工房さんありがとうございます。 是非、娘とポーちゃんと一緒に、工房へあそびに行きたいと思います。 落合より メール、お写真、ありがとうございました。 このようなメッセージを頂くのはとても嬉しいです。 そもそも日本では、同じものをずっと作っているメーカーそのものが、少ないと思いますが・・・ で、わたしには生物学的な子孫は居ませんが(笑い) 思いを伝えるメッセンジャーを大量に生んだので(笑い)・・・ たぶん、成功例の1つですね。 いずれ、生物学者か、社会を循環型に変える研究者か・・・はたまた、未来を作るこどもを育てる

クラウドファンディングで支援いただいたお客さまからの便り

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シマフクロウさんの毛並の綺麗さは本当に圧巻でした。背中を見た両親は何か生き物がいると勘違いしたぐらいです。 不思議なものでヒナも親鳥と会えて、心なしか映える、生き生きした感じに見えます。 シフォンケーキの型を使うか迷いつつ、悩んで今は親子で顔の位置が並ぶ感じで佇んでます。 題名は親子再会と言ったところでしょうか。 落合より 無事到着して良かったです。 材料がぎりぎりでしたが、逆に使い切れて良かったと思います。 コロナのおかげで時間がたつうち、どんどん手を入れたくなって完成度が高くなりました。 雛はまだ材料があるので、残りは次回のクラウドファウンディングに、と考えています・・・ はい、 次のクラウドファンディング始まっています・・・ いよいよ生地を使い切ったので製作はこれで終了です。 よろしくお願いいたします。

ある日のお客さま

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最近のお客さまは、来歴が長い・・・相当前にお買い上げ、やらご両親、ご親戚または、そのお友だちにプレゼントされたもの・・・を連れてきてくださる方が多く・・・ この時もいくつかお連れくださいました。 お客さま・里帰りと新規ご購入のと一緒に 長いこと同じ「日本の野生」やまねやももんがを作っていたのですが、じつは1度に全部作った訳ではなく、およそ30年同じ原型でつくっていたのですが、金型そのものも経年劣化や、更新(それも職人による手仕事)でいくらか違い、生地のロット(生産の都度30メートルが基本)によって色や仕上がりが若干違うので・・・ サイズの小さいものでは、違いは目に見えて・・・比べてみるとけっこう違います。 当時、キャラクターものなどは、早く作ってたくさん売ったら儲かる・・・的な生産だったので、継続して同じものを作るとう感覚が業界には無かったのだと思います。 なので、同じ種類をいくつも持っている、というお客さまはけっこういらっしゃいます。 当時、直営店のほかはコーナー展開して下さる専門店か、もしくはモデルの動物たちが住んでいる場所…ビジターセンターや山小屋など、限定で卸し販売をしていました。 行く度に1つずつとか。 で、1つずつ、向き合って表情をつけるという仕上げをしてきたので、まったく同じではないところも、同じ種類をつい買ってしまう原因かもしれません。 つまりバリエーション・・・多様性がある、というところがまさに「生きているみたい」に見えるという遠因かも。 この日、奇しくも「縁」で繋がったわたし育種が先祖の パンジーを園芸農家さんが持ってきて下さり・・・これも一種の里帰り。 里帰り・パンジー そして、番外として・・・ 里帰り・番外・ヤマアカガエル メダカ容器にやってきて、ドツボ(プラ空き容器に水が半分入っていた)に落ち、出られなくなっていたヤマアカガエル・・・ここ何年か池もどきが維持出来なかったので産卵はありませんでしたが・・・以前うちの無池もどきで生まれた個体か、その子孫であるかも・・・

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テーマ:落合先生へ ペンネーム:- 住所:- 正確には、夫がかれこれ20年近く前に清里のお土産物屋さんで、ももんがとやまねちゃんのぬいぐるみを買いました。 写真を募集しているのを見かけたので、2枚添付いたします。 1枚目は写真を写メしたのでピンボケしていますが、私たちの結婚式(10年前)に二匹に正装してもらってウェルカムドールをやってもらった写真です。友人が服を縫ってくれました。 もう1枚は日々の写真からです。 ももんが(通称もーちゃん)とやまねちゃんはまるで表情が毎日違うように見える不思議なぬいぐるみで、欠くことのできない、うちの一員として家の中心のソファーに鎮座しており、多分各地のおうちのやまね工房のぬいぐるみと同じようにうちで楽しく過ごしており、私ども夫婦も楽しませてもらっております。 晩秋になって参りました。落合先生もどうぞお体をお大事にお過ごし下さいませ。 落合より 不思議なもので、販売を終了し製造が出来なくなってからこのようなご連絡を頂 く機会が増えました。 それぞれが、めぐり合った「持ち主」さんの人生に、伴走したりセレモニーに参 加したり・・・ とても嬉しい、想定外です。 これも、製作に当たって妥協せず、「ものはこころ」を基本理念に、続けた結果 と・・・かみしめています。 途中はたぶん、それをかみしめる余裕がありませんでした。 つくづく生きてて良かったです。 このめぐり合わせも、製作に関わったみなさん・・・職人さんもモデルの生きも のも、手伝ってくれたスタッフや母のおかげです。 感謝!

ちょこっと開店

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量産していた商品で、ある程度たくさん残っているのは・・・ いいずな(こえぞいたち)夏毛・・・こげ茶色でお腹白い・2000円、と信州やまね(なるべくたくさんの方にお買い上げいただけるように1人2個まで) @1,000円 ほかは修理品など僅少 その他、残り物ですが、ピンバッチやタオルハンカチ、やまねの絵葉書(自作)・友人撮影の花やぬいぐるみ写真、少し・・・ 生地の在庫からまだ製造可能なものは、野うさぎの立ち(トウホク・冬・白、キュウシュウ・冬・ボリュームのある茶色、夏毛・ボリュームの無い茶色)。 ゆきうさぎ・冬などです。 これらの生地が終わってしまったら、犬や猫など、日本の野生動物で無いものでもつくりましょうか・・・ いずれにしても、生地があるうちは形にしたいと考えています。

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テーマ:キツネ君と云十年 ペンネーム:- 住所:- 落合さんから縫いぐるみを買った第一号が、このキツネ君だったかと思います。(もしかするとヤマネが最初だったかも) それからもう云十年。起業という言葉がまだ世間になかった時代に脱サラして見事事業を立ち上げて成功した落合さんに比べ、何事も成さずに歳だけ重ね、現在に至っている私、ちょっぴり恥ずかしい限りです。 落合さんがご病気になったことは聞いていましたが、そこまで大病だったとは、このブログを読んで初めて知りました。 兎に角ご無事で何よりです。 落合さんの思いは、沢山の動物達に姿を変えて多くの人々へ渡っています。 その子供の一人、このキツネ君は、こちらがそこにいることを忘れた時があっても、毎日私を見守ってくれています。 キツネ君、だんだん薄汚れてきている気がします。小さな染みも。ザブンと洗っちゃっていいものでしょうか。 どうかお元気でいて下さい(^_^)/ 落合より まだ量産を始めたか始めないかの頃の。 超レアですねー(笑い) 業界を知らないから出来た?! というか、あのタイミングだから、というのもあったと思います。 その後のバブルに助けられたのも事実ですし。 しかし、結局利益追求ではなく、妥協できない完成度と、専門店か生息地でコーナー展開という売り方、営業にかけられる人件費や宣伝費は無く・・・商品が営業をする。というので、かれこれ40年、続けられました。 考えたら、超わがままな商売でした。 というかその当時の常識からは考えられない「商い」でした。 ま、だからこそ継続が可能だったのだろうと、今は思います。 そして、販売が終了した昨今、改めてフィードバックを受け取る幸せ・・・やってきたことはちゃんとエンドユーザーに伝わっていて、間違っていなかった、と確信しております。 クモ膜下出血による全身麻痺や、現在も残るさまざまな後遺症にも増して死ななかったことの意味、みたいなものを感じています。 錯覚かもしれないけれど(笑い)・・・ 人生に起こることは、全て必然であり、決して偶然ではない・・・ 人や、生きものや、「もの」との出会いも、わかれも・・・ あ、きつねくん、ザブンと洗っちゃってくださいませ。 ただし、手洗いで、目玉はアクリルなので、こすると傷がつきます。 タオルなどでくるんで脱水の後、形を整えて自然乾燥します。 ちなみに、ご来

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  テーマ「うちの大切な絵とやまねたち」 ペンネーム「soulmate」 住所「静岡県田方郡函南町」 とあるきっかけでぬいぐるみ作家の落合さんと出会い、ご縁があり、うちに来てくれた2匹のやまねたちと、大切な絵です。落合さんは、とっても一生懸命な方で、言葉や想いをカタチにできる人で、僕はたくさんのパワーをもらいました。 魂が吹き込まれたやまねと絵を見ると、今でも当時を思い出し、今日も頑張ろうと思えます(^^) みなさんにとっても、一人ひとりにエピソードがあると思います。僕にとっても、見るたびに自分の原点に戻れる、大切な絵とやまねたち。 きっと、お金じゃ買えない価値があることが、本当のことなんだと思います。 落合より その節は大変お世話になりました。 正直、魂の恩人だと思っております。 物理的、というか医学的には、開頭手術してクリップで止血してくれたのが、命の恩人なのかもしれませんが・・・ いきなり生死の境に陥って全身麻痺の身には、肉体の死はむしろ楽で、「生きることの辛さ」や「意味のあるなし」が突きつけられた修羅でした。声もほとんど出なかったし・・・ そんなマイナス思考100パーセントの死に損ないにとって、新人ではあったものの、たぶん天性の感性と、無償の愛・・・で育てられたのだろうと想像出来る・・・彼は母のような存在でした。 突然の極限状態、そこから社会復帰を目指すのは容易なことではありません。 肉体を現代医学で温存しても、社会から乖離してしまった感は大きく、生きる意欲を持てないのです。 誰かの助けがなければ生きられない状態で生きていることの辛さ・・・ 人は、自分ためには生きられない・・・ しかし、生きていれば誰でも、突然死や後遺症、進行性の難病になる可能性があるわけです。 最近、いわゆる科学や医学の進歩から、肉体や能力の「発達」という意味合いが、筋肉と同じように生きている間、使っている間には起こる、ということになってきたみたいです。 ただいま実地検証中。

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テーマ「やまね」 ペンネーム「山桜」 住所「東京都世田谷区」 私と妹と、やまね工房との出会いは、30年以上前になります。当時、長野県長門町(現・長和町)の長門牧場で、やまね工房のももんがとやまねと目があってしまったのが運命の出会いでした。毎年こつこつお小遣いを貯めて、やまねたちを何匹もお迎えし、たくさん遊びました。銀色のフックでやまねを丸くすることができましたが、フックがちょうど齧歯類の前歯のようで、本当によくできているなぁと子供心に感動したのを覚えています。妹の家では、今もやまねが白樺の巣の中でのんびり過ごしています。 いつか、やまね工房Cottonさんにも遊びに伺えたらと存じます。 どうぞお健やかにお過ごしくださいませ 追伸:我が子のために、今家にあるやまねのぬいぐるみから型紙を起こしてみたいと思っているのですが、大丈夫でしょうか?もちろん素人ですし、あくまで子供達用で、販売などいたしませんが、写すのはいけないなどありましたら教えてください。作ったものの出典を記載してSNSに載せることの可否も教えてくださいますでしょうか。 それから、型紙や製作キットの販売などなさっているようでしたら購入させていただきたいのですが、そちらも宜しければ教えていただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします。 落合より メールありがとうございました。 創業が1985年ですので、間もないころですね。 清泉寮のキープさんとは長いお付き合いでした。 で、やまねは清里に比較的たくさん居て、やまねミュージアムも出来たのでした。 やまねは出来れば継続して製作したかったのですが、最初の製造危機がおよそ30年前、東北新幹線が開通して宇都宮の量産工房が人手不足になり、継続のために網走に孫請けを自分で作ったのでした。 よくいままで保ったと我ながら驚いています。 ご質問の製作についてですが・・・ 意匠登録の期間はとっくに過ぎていますし、写すのは違法ではありませんが・・・ 毛足の長さ、質感、色どりなど、現在手に入る材料で似たものを製作するのは不可能に近いと思います。型紙は使用材料に合わせてているので、出来上がりから想像して起こすのはかなり難しいです。 いずれ、半端に残っているものでワークショップ的なものが出来たらと考えてはおりますが・・・なかなか予定は立ちません・・・・ お子さんに何か作ってあげよういうの

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テーマ「小屋の住人たち」 投稿者名前「藤澤」 投稿者住所「東京都足立区」 若かりしころ、下山の際に寄った上高地ビジターセンターで一目ぼれ、後年山を訪れては帰りに同居人が増えていきました。冬はレンタカーで北海道を回り、網走店を探したことも思い出です。(見つからなかったですが)生まれ変わったら、萱ねずみになって長野県のカヤノ高原で暮らしてみたいです。 落合より 網走店、見つからなくて残念でした。 今も建物はうどん屋として残っています。 天都山入口、刑務所博物館の近くなので、道東観光の機会がありましたら是非お立ち寄りくださいませ。 わたしも、ぬいたちを使い捨てではなく、同居人にしていただけて嬉しいです。 上高地、わたしは訪ねたときに台風が来ていて、川が渡れず結局たどり着けませんでした(笑い)。 野生動物に会いたくて出かけても、動物園とは違うので・・・縁がなければ会えません・・・ 40年近く前、知床のヒグマに会いたくて漁船に乗りました。 波が高くて、何とか出港出来たものの、小さな舟で波をかぶりながら双眼鏡で探しましたが会えませんでした。 「やってみたいなこんな仕事」・・・ぬいぐるも作り・・・とう写真絵本の取材も兼ねて。 もう絶版ですが、あかね書房から出版されたその写真絵本に、若かりしわたしが写っています。 高い山や、野生動物が暮らしている場所は、お手軽に行って必ず見られるという筋のものでは無いのです。 幸い、近頃は映像・・・テレビでも撮影クルーが苦労して撮ってくれた美しい映像がいくらでも見られます。 わたしも全身麻痺の後遺症で、秘境どころか家の周りくらいしか出かけられませ んが・・・ 時間がたくさん出来たので、身近な生きものたちが向こうから来てくれるのを見 つける暇があります。 案外近くにもいろんな発見がありますよ。

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テーマ:元気です! 投稿者:マルちゃん 住所:神奈川県山北町 小田原市や箱根町・西表島で教えていただいた者です。 (馬は網走のお店でキットを購入いたしました。) 吟味された材料で綿の詰め方などもたくさん教わりました。 干支を全部揃えることができなかったことは残念です。 購入したパンダは施設に差し上げました。肌ざわりなどがよく好まれています。 自分用は鳥たちです。 フラワーセンターではパンジーの話も聞かせていただきました。 これからもよろしくお願いいたします。 落合より えっ、西表島! びっくりです。 お目にかかったらきっと記憶あると思いますが・・・ 長らく、大変ご贔屓いただきまして、ありがとうございます。 干支の教室は犬から始まって犬で終わったので・・・13回やりました。 山北は良いところですよね。 ヤマセミを見ましたよ。 まだ、材料があるうちは細々製作しております。 ワークショップも、いずれ出来たらいいなーと思っています。 いずれ是非、熱海におでかけくださいませ。

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テーマ:彫金作家志望と32匹のどうぶつたち 投稿者:@mustela_mei 住所:神奈川県 小学4年生の時の北海道旅行の帰りの空港でパッと目に入って直感で欲しくなったのが、写真の下段中央のなきうさぎのキュンちゃんでした。 タグでやまね工房を知り、野鳥や野生動物が好きな子供だった私はやまね工房のぬいぐるみのファンになりました。 その後、小学生の時には、やまね工房のホームページに載っていた取扱店の千葉の博物館に行きたいと言って、連れて行ってもらいのうさぎの子とにほんりすの子ともう一匹(どのぬいぐるみだったか忘れ)買ってもらったりもしました。 その他多数のぬいぐるみたちはやまね工房の通販や、熱海のCottonでのお迎えです。 現在私はジュエリー作家を目指すようになりました。 私の作風はゆるいシルエットがいい味出しているとジュエリーの先生からの言葉で、その私の作品が先日学内コンテストで準グランプリを獲得しました。 なんとなくゆるいシルエットの作風は、毎日見ているやまね工房のぬいぐるみたちからインスピレーションを受けているような気がします。 落合けいこさんのやまね工房のように名前を残すブランドを私も作っていきたいです。 落合より お久しぶりです。 ジュエリー作家さんを目指しているのですね。 受賞、おめでとうございます。 なんだかわたしも嬉しいです。 金属は硬いので(当たり前ですが・・・)布よりも普遍性があって、アートの範疇ですね。 加工は大変ですが、ずっと形を保つのでアンティークになるまで使ってもらえるのが良いですね。身に着けられるところも。 わたしも東京に住んでいるときに、西麻布のマンションで彫金の教室がありしばらく通いました。 そのとき一緒だった同い年の友人は、金属と自然素材などのMIXMEDIAで作品作りをする作家でしたが・・・ 彼女の方が先に病を得て、より近い、親友というか戦友みたいな存在でした。 彼女は、最後までコラージュや葉書絵など作品作りをしていました。 ものづくりとしての、人生のお手本です。

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  テーマ:山でレスキューしたやまね ペンネーム:山のルリビタキ 住所:長野県茅野市 初めまして。 今日初めてブログを拝見させていただきました! それぞれのお家でやまね工房の子達が大切にされている様子を見て私もとても嬉しくなり、うちにいる子達の写真も投稿方法させていただきたいと思います。 私は長野県を中心に山の仕事をしているのですが、山小屋や自然保護センターなどの施設でやまね工房の子達に会う機会が多く、みんな良い感じに歳を重ねているようです。 私の家にいる子達は友人からの贈り物がほとんどなのですが、フクロウの頭に乗っているやまねは、南アルプスのドンドコ沢という登山道で丸まっている所を保護しました。持ち主さんを探したのですが残念ながら見つからず、今はうちでのんびり暮らしています。(名前はどんど子です)他のやまねと比べてかなりむっちりしているようです^^; たまに一緒に山へ行ったりして遊んでいます。これからもずっと大切にします。 これからも応援させていただきます。 静岡もたまに行くので、遊びに行きます。 落合より タイトルが無いので・・・勝手に付けさせていただきますね・・・ 「山でレスキューしたやまね」 せっかく買ったのに、帰りの道中で無くしちゃった、とか連れて歩いてて落としちゃった、とか、トンビにさらわれた、とかいろいろなエピソードにたまに遭遇します。 あと、自宅の前で拾った!、とか。 先日はやはりネイチャーガイドのお仕事をされている方が、やまねのぬいぐるみをいつも連れて行って下さっていたそうなんですが、次の会で別の子どもに発見された・・・というのをたまたまフェイスブックに書いたら・・・ ご本人と思しき方から、それはわたしかも、というメッセージをいただきました。 あるある、なので本当にその方かどうかは確認したわけではないのですけれど。 わたし個人としては、やまね、やるじゃん・・・ そのように使っていただければ本望でございます。 というか、この世に生み出した本人を超えて、彼らが本来の仕事に目覚めた?と思えるような「親孝行」で。 量産・販売にはたくさんの方たちの思いや技が、そして、その1つ1つにはドラマがあるのだなー、と思い新たに。

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テーマ:我が家のトップスターほーほーちゃん ペンネーム:ひよこ 住所:神奈川県横浜市鶴見区 もうすぐ娘が10才になります。娘が産まれる前から、どこで購入したかはもう忘れてしまったのですが、旅行先のお土産屋さんにいたふくろうのぬいぐるみを主人が欲しいと言って、我が家に連れてきました。 名前はほーほーちゃんと名づけました。 それから何年か後に娘が産まれて、それからずっと仲良しで、娘はお気に入りのほーほーちゃんを、旅先のパリや、ピューロランドなど色々な所に一緒に連れて行っています。 そんな娘は、あと数日で元気に10才になります。きっと、ほーほーちゃんが娘の健康を守ってくれたのでしょう。 これからも、ずっとほーほーちゃんを大切にします。 ほーほーちゃんの洋服は娘が作りました! 今回のぬいぐるみを投稿出来る事を知り、娘が是非ともほーほーちゃんを映したいと言って、今回の投稿に至りました。 お身体にお気をつけてこれからも頑張って下さい。 落合より まさに家族の歴史そのものですね・・・ きっとご両親や、ご先祖さまのたましいも、一緒に応援してくれたのだと思います。 こどもは、祝福と幸せを願う世界に生まれてくるべきだし、亡くなるときも人生を全うしたことをリスペクトされるべきと感じています。 その幸せな記憶こそが人生の糧です。 子は親の所有物では無いし、その子の人生は子自身のものであるけれど、親はなにより子を愛し、育む・・・幸せな記憶をたくさん作ること・・・だと思います。 それが親自身にとっても幸せなんだと思います。

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  はじめまして。 うちに10数年前からいるやまねちゃんのやまね工房というタグをふと検索してみたら、落合さんのブログにたどり着きました。 うちと同じやまねちゃんやモモンガちゃんを大事されている方たちの写真を見て、うちの子たちも落合さんに見せなきゃ!と思いメールさせていただきました。 うちの子紹介、以下させていただきます! テーマ:運命の二匹の出会い 投稿者:こじま 住所:神奈川県 10数年前、旅行先のお土産屋で手のひらに乗るころころとしたカワイイぬいぐるみを見つけ、初めてやまねという生き物を知りました。つぶらな瞳に可愛らしい耳、ちょこんとしたしっぽ可愛くて可愛くて、うちに連れて帰りました。 それから結婚して子供が生まれ、主人の実家に遊びにいっていたとき、3歳になった息子が 義父の部屋から、うちのやまねと同じタグ「やまね工房」がついたぬいぐるみを持ってきたではありませんか。 義父も20年以上前、旅行先のホテルで見つけ連れて帰って来て、ずっと棚に飾っていたそうでそれが義父宅にいたももんがちゃんとの出会いでした。 息子はとにかくももんがちゃんを可愛がり、ももちゃん、ももちゃん、と呼び保育園にいくときも、眠るときも枕元に、いつも一緒です。 私も実家に置いてきたやまねちゃんを探し、二匹は運命の出会いをしたのでした。 来月息子は6歳になりますが、二匹を兄弟のように可愛がり旅行にいくときも必ず二匹を連れていくほどです。 フェルトのお耳は小さくなり、毛もごわごわになってしまいましたが大切な大切な家族です。 可愛い二匹を作ってくださり本当にありがとうございました。 家族みんなでこれからも大切にします! 落合より たくさんかわいがって下さり、ありがとうございます。 お近くみたいなので、コロナが収束したら是非遊びにきてくださいな。 新しいお耳もその場で付けてあげましょう。

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テーマ:我が家のやまねちゃんたちの近況です 投稿者:あーちゃん 住所:山梨県 落合より 投稿ありがとうございます。 長い事大切にしてくださってありがたいことです。 最近、世代をつなげて小さい方たちのお友だちになっているのが、とても嬉しいです。 まさしく、希望通りのお仕事を、「ぬい」たちがしてくれていると感じます。 わたしの「もくろみ」はしかし、私個人のちからではなく、製造に関わった全てのひとたちの誠意、そしてなにより「ぬい」たちの意思なのだろうと、最近思います。 でなければ、「棺桶に首まで入っちゃった(全身麻痺)」自分にこんな日が訪れるとは考えられません・・・ 続けて、少しずつ。 残りの材料に命?をのせたいと思います。

クラウドファンディングの件ですが・・・

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年が明け、あっという間の10日間。 ごめんなさい。 シマフクロウのクラウドファンディングの記事でしたが、こちらのブログにアップする前に、どうやら売り切れてしまったようです… ありがたいことでした。 通販のご希望も再三いただくのですが… 本人も後遺症のため、1人では外出出来ず、ものを持って歩けないなど日常生活すらままならないので… 通販に頼ってはおりますが、物理的に無理、というのもありますが、日用品とは違う「作品」なので… こちらでの通販は考えておりません。それより、材料の生産はかなり前から国内で既に終了しております。 今回、コロナウィルスで明らかになったように、残念ながら手作業が絡む商品作りは国内では既に出来なくなってしまって久しいのです。 今後、たとえ需要があったとしても、石油製品であればなおさら、簡単には復活しないでしょう。 職人気質の人々も、残念ながら、野生の生きものと同じように絶滅してしまいました… ですので、たいへんわがままですが、残りの材料を1つずつ、丁寧に作って手渡ししたいと考えております。 仮にコロナが終息しても、週末3日間、1日一組のご予約のみで営業する所存です。 コロナ終息はいつ、という区切りは難しいので、十分な対策をしつつ営業は再開しております。 熱海まで来るのがリスクと思われる方はご自身のご判断でお出かけくださいませ。