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4月, 2015の投稿を表示しています

今日の庭

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いつのまにか初夏が近づいた、最近の庭先。 相変わらず生協のカタログで「ついうっかり」苗や球根を買ってしまう。まあ、以前は材料や梱包資材を買いにホームセンターに行って、そのたんびに植物関連のものを買ってたから、それに比べれば少ないけど。 植え替えや施肥は出来ないし、重たいものは持てないし。 その代り、勝手に生えたり、ほっといて育つものもあったりして。 トガリバエビネ かなり前に種苗会社から購入した、確か台湾産の大型エビネ同じころ購入のアリサンエビネは今年咲きませんでした。それも確か台湾産で、日本のアマミエビネを大型にしたようなもの。 しんがりのクリスマスローズ たぶんオリエンタリスHyb. 純白のシングル咲 たぶん苺 ストロベリーの「薫桃」という品種で、白に近い桃色。 桃の香りという代わり種。苺にしては背が高い。今年も実るといいなぁナメクジが一番のライバルです。 モッコウバラアップ 柱頭の淡紅色が和菓子みたいでかわいい!でしょ。(↑↓) 黄色シングル咲のモッコウバラに、ウリハムシが一匹。 モッコウバラは皇室の紀子さまがお印に使ったことでブレイクしましたが、それは八重咲。一重は香りがあるかと思ったのですが、いまいち。そこはかとなく、あるような、ないような。 犬たちが「お外」として使っていた母屋の敷地・道路沿いのフェンスを巡らしたコンクリートたたきの場所に、放置してあった30センチくらいのスリット鉢の中に、宿根スイトピーと思しきものが勝手に茂っています。植えた覚えはなく・・・しかし記憶が飛んでるだけかもしれず。いずれにしてもまもなく2年。 今年もつぼみを付けたジギタリス この場所は湿気が少ないせいか、ほとんどのジギタリスは開花後の夏に蒸れて枯れてしまうのですがここのは毎年夏を越し。こぼれ種子でも増えたりして、この条件の悪い場所をジギタリス帝国にしています。 何種類か植えたのですが、大好きなアプリコット色はなくなってしまい、最近は白いのと赤っぽいのと。 最近流行りの多肉植物、種類いろいろを買ったり、種まいたりして、当地にあったものだけ残ったのですが、その中に生えた「ネジバナ」。 ネジバナは日本原産の蘭の一種ですが

今日の庭先

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急な雨・風や寒の戻り、春はいつも思い通りにはならないものですが・・・ 植物は季節を知っていて、きっちり花を咲かせます。 順番は年によって違ったりするけれど。 いつものことですが、毎週の生協カタログでお気に入りを見つけてはつい購入してしまいます。 食材は死活問題なので、使い切れる量を吟味し、衣料品はどっちみち着用のチャンスがとても少なくなっているので最小限を。 装飾品はいらないし。 でも、植物だけは・・・空いた鉢に埋める球根や、寄せ植えの一部が枯れたところに穴掘って差し込むだけだけど。 それに、今までの種まきの成果や、人間関係の成果が、思いがけず出ていたりして。 毎日が発見です。 生協よりの球根で、南アフリカ出身の球根、ホメーリア 同じく生協からの原種チューリップ、確かリニフォリア やはり生協からのフリージア原種、とても良い香り ティアレラのチョコミント、これは以前ホームセンターで購入して 寄せ植えに使ったものでランナーで広がって増えました。 同じ仲間のヒューケラとともに、比較的最近に イングリッシュガーデンブーム とともに日本にやってきた植物ですが、かわいらしい花と、 あまり背丈が伸びないカラフルで美しい葉を持っていて、 寄せ植えにも日陰の庭にもとても重宝です。 品種によっては暑さや日光に弱かったり、毎年の植え替えが 必要だったりしますけれど。 スイセンの原種交配種、セイルボードです。これも数年前に生協の カタログで発見、バスケット型の寄せ植えの中で、毎年咲きます。 黄色のモッコウバラ。これも生協のカタログ出身。もう10年ものくらい。 皇室のお印でブームになり、けっこうあちこちで見かけるようになりました。 八重咲の黄色で香りは殆ど無く、棘もありません。 棘はいらないけど香り欲しかったなぁ。 フリチラリア(貝母百合)のメレアグリスで、 やはりイングリッシュガーデンにはつきものなんですが、 残念ながら日本の夏は苦手。 高山や北海道に自生するクロユリの仲間です。 球根はたぶん輸入なので比較的安価ですが、 たくさん植えても発芽しないことが多く、画像のも10球植えて たった一つが、開花3年めでたった一つです。 でも、今年も出てきたってことは 植えた場所が間違っていなかった、ということですね。

今年のスイセン

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今日は久しぶりに雨が上がりました。 今年はタケノコは裏作で、裏山もほとんど出ていないらしいです。 そのせいか、昨晩はご近所の玄関先まで猪のピーが出たらしい・・・ けれど、天候は最近の春先と少し違うように感じます。 ここ数年は4月の雨が必要な時に、干ばつと言えるくらい乾燥して地面がひび割れ、乾いた風が吹いて、チューリップもスイセンも、咲いたと思ったら花弁が乾燥して、色は日に焼けて白っぽくなるわ、かさかさになるわ、で全く鑑賞する時間がなかったのです。地植えの樹木まで枯れそうになるくらい。 でも、今年は雨が多くて、しかもいろいろな植物が一度に咲きました。 とくに早いというのではなくて、いつも早いものが少し遅くて、逆に遅いものが少し早い感じてなことで、スイセン(ダフォディル=ラッパ水仙)も今年は鑑賞期間はあったのですが、雨が多くて・・・ 晴れ間に少し撮影できました。

ナナフシの赤ちゃん発見

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今年初開花のモクレンの仲間、品種は忘れたけど・・・ 確かツシマヤマネコの仕事で対馬に行ったとき、民家の庭先で見かけた鉢植えの「ガールマグノリア」すなわちシモクレン(紫木蓮)の交配種で高木にならないやつ。それが忘れられなくて数年前に購入したものの、鉢植えで道端に置いたせいか蕾は付くものの3年くらいは落ちてしまって咲きませんでした。 今年、初めての開花です。 ピンクの花。 他にもサラサモクレンの品種「サンノゼ」が、高木になって毎年開花するし、それとハクモクレンの交配で亡父が種まきしたオリジナルも毎年咲くのだけれど・ ・・ 6年前のだけど、おまけの画像添付。 開花の時期は短くて、まるで桜のように。 あとのほとんどは大きな葉っぱが茂るだけの大木で。 でも落葉樹は良いです。 夏の強烈な日差しを遮ってくれるし、落ち葉は土を作ってくれるし、冬の大切な日差しは遮ることなく、少しの霜よけにもなってくれます。 林床には早春の植物が良く育ちます。 で、初開花のガールマグノリアを撮影しようと思ったら、花にナナフシの赤ちゃんが・・・ ナナフシのこと、知らない人の方が多いだろうな? ちょっと見はカマキリに似てるけど、不思議な昆虫です。 よく見ると可愛くて、動物のナマケモノみたいだけど。 動きも風に揺れてる振りをしたりして、ナマケモノみたいなの。 植物に擬態してるんです。 赤ちゃんも風に揺れてるふり、するんですよ~ 画像の中のナナフシ、見つかったかな~

花絵本 チューリップいろいろ

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原種と、原種交配など早咲きチューリップいろいろ。 植物は季節を知っています。 昨秋、生協購入の球根をコンテナ(テラコッタなどの大き目な鉢植え)で枯れた一年草などの隙間に埋めたやつ、や庭などに植えっぱなしの原種、園芸種も。 これは早咲きの分。ちょっと虫食ってるけど。 本来の園芸種はもう少し遅く、4月の終わりから。 早咲きのは3月から咲きます。 ゴールデンウィークの公園はチューリップのショータイムだったんだけど、最近は今頃からその頃が干ばつになることが多くて。 本来の花が開花しない、また開花しても乾いた風ですぐ痛み、あっという間に終わってしまう。 スイセンもチューリップも本州関東以南ではショータイムが難しくなっています。 しかし、今年はどういうわけか干ばつはないですね。 いずれにしても早咲きの原種は植えっぱなし出来て確実に花が見られるのでお勧めです。

熱川・バナナワニ園ギャラリー

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一緒に行った友人からも写真がたくさん届きましたので、まとめてみました。