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新年

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2018、12月・ディープローズ花粉 たいしてめでたくはない感じですが、世の中は365日で一区切りということになっています。 何時頃からそのようになったのか、不勉強でわかりませんが・・・ たぶん人類だけの特徴だろうと思います。 その、去年の365日が、途中で終わらないで全う出来たというのはめでたいと言えばめでたいかもね。 これは当たり前のことではなく、やはりありがたい偶然の連なりなのかもしれません。 この、季節の移ろいで言うところの「この一年」は、かなり前倒しで進んでいる気がします。桜から始まる植物の開花は半月から3週間早かったし。 今季も、例年年明けに気が付いたら芽を出していて、1月半ばごろ開花するスノードロップが、暮れのうちに発芽して伸びていたり、沈丁花の蕾がすでに色づいていたり。 2019、1月1日・沈丁花蕾 ラケナリアという南アフリカ出身の球根植物は種類がたくさんあって、早いのは晩秋から年末に咲くのですが、これは例年より少し遅い気がします。 2019、1月1日・ラケナリア・ビリディフロラ いずれにしても、昨今の夏は湿気のある梅雨がはっきりしなくて、砂漠の風が吹く乾燥した夏に変化してきた感じがします。 それは夏に限ったことではなく、一年中時に砂漠の風が吹き、洪水が起きるような集中豪雨の雨が降る。しかも世界中で。噴火や地震も日常的。 これは気候変動ですね、間違いなく。 地球が風邪をひいてる感じ・・・ しかし、じつはこれが常態なのかも。 2018、12月ベランダ・フリル系ピンクレースアップ 2019、下田さんセレクト① この前の一世紀は少なかっただけなのかもしれないし。 それも報道が発達して、リアルに感じられるようになっただけ、とか。 しかし、戦争は多かった気がする。 その戦争というものも、自身の経験ではなくてリアルじゃないけど。 地球が風邪をひいてる感じ・・・ ま、季節が遅れようと進もうと、植物の開花や発芽には心が踊る(躍る?)感じがします。 生きててよかった! ってね。