犬たち
さとやま暮らしにも登場した、我が家の犬たち、はるとガイ。 はるとガイ デイジーという名の母犬から2004年の2月にうちで生まれた8頭のうち、1頭は一週間で死んでしまい、あとの7頭はそれぞれ・・・ 遺伝的に恐ろしい病をかかえていたことが、あとでわかりました。 お父さんは偶然近くにお住まいの方のところのソニー。 で、出て行ったり戻ったりして、最終的に8か月半までうちで過ごしたテディは天国に行き、お父さんのところに行ったショコラも2歳で、そして網走に行ったチェロは東北の震災前日に事故でさよならしました。7歳でした。 はるとガイは去年の4月と5月、いちばんいそがしいときで・・・ずっと一緒にいられなかったのが、少し残念でした。9歳でした。 7歳が平均と言われている、短命なフラットコーテッド・レトリバーにしては、長生きしてくれたのかもしれません。 思えば2頭が立て続けに天国へいってしまってから、何かありそう、と強く感じたのを記憶しています。それからわたしがくも膜下出血を起こすまでわずか2か月でした。 2頭とも、最後は夜仕事場(犬たちは仕事場で暮らしていた)に泊まりこんで、獣医さんには往診してもらって、出来るだけのことはしたので悔いはありません。 何より、看取れてよかったです。そして飼い主孝行な犬たちでした。 92歳の母と病気の犬たちを残してはとてもゆっくり入院なんてしていられませんものね。 いきものつながりの仲間である、バードカービングの鈴木さんのところに行ったココちゃんは2月17日に無事10歳を迎えました。 ココ、10歳おめでとう! 病院にもお見舞いに来てくれて、駐車場まで 面会に行きました。内緒だけど。場所が病院だし、わたしの姿も変わっていたのでココちゃんはわからなかったみたい・・・