さとやま暮らし

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2020年5月21日木曜日

ある日のブランチ

冷蔵庫に在庫していた国産小麦粉と白神山地の酵母ドライイーストで、久しぶりにパンを焼き、それを冷凍にしたのは3週間くらい前だったか…

冷凍庫から取り出して、オーブントースターで短時間加熱して、簡単なスープと生野菜いろいろのサラダと。

それがとても美味しくてびっくりしました。

なんかね、今まで食べたパンの中で1番かも。


庭、というか藪だけど…の奥に設えた窯で、焼きたてを食べたのは何時のことだったか。

国産小麦粉と白神山地の酵母から自分で発酵させた生の酵母を使い、かなり待って檜枝岐で作ってもらった大きな捏ね鉢で捏ねて。

窯も壊れちゃったし、わたしも全身麻痺になっちゃってから。
1度やってみたけど、全く歯が立たなかった。
なにしろ、そもそも立って居られないし、こねると言っても力入らないし、持ったら歩けないし・・・

それから2年くらいたったかしら?

今回、ドライイースト駄目になっちゃったかな?と思いつつ、やってみたのでしたが。

捏ね鉢で捏ねるのは無理なので、大きめのボールを使い、粉を空気を残したポリ袋に入れ、きっちり輪ゴムで止めてからぶんぶん振り回し、生地をまとめるのには大きめのボールと重力を使い、発酵は密封した袋に入れて冷蔵庫で一晩かけて。
塩、砂糖、バター、ぬるま湯の分量は全て勘。

そうしたら前回よりずっと上手くいったのです。

もしかしたら、味覚も以前より改善したのかもしれません。

この年になって、出来ることが増えたり、美味しいものが食べられたり・・・
自分の肉体に感謝。
普通に接してくれる身近な人々に感謝。

2020年5月14日木曜日

コロナウィルスの正体

地球規模のウィルス禍、なかなか終息には至りませんね。

テレビ放送でも、やたら「ウィルス」との戦争、と表現されることが多いのですが、この「戦い」という表現には個人的に強い違和感があります。


食うための生存競争でない、いわゆる戦争は人類だけのものであり、打って打ち返すという行為はキリが無い、すなわちエンドレスなものです。

テレビ番組はそれ一色で、あとはバラエティーくらい。
ロケもスタジオ収録も困難になって、過去の特番や追悼番組がひっぱりだされたり・・・

過去の同様パンデミック、「スペイン風邪」についてもおぼろには知っていましたが、今回、改めてそれについての過去の番組、また同じく数年前にあったコロナウィルス「SARS」、エボラ出血熱についても、じっくり振り返る結果になりました。

思うに、ウィルスという存在は自ら攻撃してくる、という種類の「生きもの」ではないというのが確かなところで。
細胞、というか、そのひとつひとつに膜はあるものの、自らエネルギーを取り込んで増殖する、あるいは出て行ってばらまく、というような積極行動や移動は出来ないらしい。

何かの生物に取り付いて、その臓器で増殖し、その宿主が拡散もしているようです。
言い換えれば宿主が居なければ増殖も拡散も出来ないことになります。


昨今の「新種」ウィルスは、たぶん人類の歴史よりも長い期間、そのように生きてきたのでしょう。
今までは人類との接触が無かっただけで、最近になって発生した訳ではたぶん無く。
いつの頃からか、もしかしたら太古の時代から、地球上の他の生物と共生してきたのだろうと思われます。

自然の中で、一種類の生きものだけが爆発的に増えた場合、食べものが無くなったり病気が発生して全滅したりします。

生きものの多様性に合わせて変化し、憑りついて爆発的に増えないように采配する。

そのようにして多様性と生存環境が長期間維持されているように感じます。

つまり、ウィルスは「神」(宗教上の、ではなく、どちらかと言えば太陽とか月のような)
というか、コントローラーであって、「敵」ではないのです。

一方、人類は生存するためのぎりぎり必要な殺戮以外に、自らの欲望のため地球上のすべての物質を好きなように壊したり形を変えたりしてきました。
推進力だけで「ブレーキ」抑止力を持っていないように思えます。


そして、コントローラーである「ウィルス」が急ブレーキをかけた・・・数日前の早朝、
そんな思いが突然・・・ひらめきました。

たぶん、地球が生命体として復元できるぎりぎりのタイミングなのだろうと思います。

思えば、今から50年くらい前からこの経済至上主義は間違っていると感じていましたが。
全体の流れに逆らって生きるのは難しくて。
そもそも、「やまね工房」は一個人が継続して出来る、ささやかな抵抗であり、その継続のために「網走で孫請けを開業した」のでしたが。

「ウィルス」が攻撃してくるのではなくて、運んでいるのは「人間」だということ。
原因は太陽と月のサイクルに合わせない、急激で過剰な物理的移動とグローバル化ではないか。
今風に言えばオーバーツーリズムとオーバーユース、世界的な分業による中間搾取、によって経済が成り立っている、ということです。

その人類も個人に至ってオーバーワークな昨今、人類も生物だってこと忘れちゃってる?  ・・・と思うほど・・・


もちろん、ネットの普及によるプラス面もたくさんあるし、もしかしたらこの急ブレーキが、人類も循環に参加できるチャンスになるかもしれません。

そして、それは人類にとって最後のチャンスかも。

そのようなときに「生きている」ということが不思議。

「クモ膜下出血」後の世界がある、ということもですが、ずっと探していた人類の未来について、突然現れたような「今」が不思議。
突然に見えて、しかしそれはたぶん必然。

生きてて良かった。

2020年5月11日月曜日

なかなか開店できません・・・

やまね工房を気にしてくださるみなさまへ

やまね工房、カフェ&ライブラリー「コットン」のお店はぼちぼち始めたと思った矢先に「コロナウィルス」が流行し、各地からのお客さんをお迎えすることが出来なくなってしまいました。

折しも、国の非常事態宣言が全国に及び、それと同時くらいに地元で感染者が出てしまいました。

そんなこんなで、市からの休業要請がゴールデンウィーク中から20日までに伸びました。観光地の故に市内全域影響がないところは少ないと思います。

こんな時だから、製作やリメイクをすればよいのでしょうけれど、震災の時と同じで、落ち着いて作品を作る環境ではないし。
復活した製作スタッフもお休みなので、販売物が出来上がりません。

当面、21日に非常事態が解除になったとしても、、今月中に販売出来るものが完成する可能性は低いです。

なので、営業出来るのは早くて来月から、ということになりそうですね。

全世界、同じような状況なので、仕方のないことです。

ウィルスはそれ自体が攻撃してくるわけではないので、用心しつつ世界が免疫を獲得するまで待つしかありません。

たぶん、世界中短時間で移動する「モノとヒト」が地球にとってのオーバーユースなのでしょう。

その状態にはもう戻れないのかもしれません。

しかし、これはある意味、もっと人間らしい、というか生きものらしい生活を取り戻すチャンスかもしれません。

オープン出来る運びになりましたらブログでお知らせさせていただきます。

皆さんもどうかご無事で、より良き世界を目指して生き抜きましょう。