さとやま暮らし

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2020年2月17日月曜日

里帰り

お客さんが連れて来てくれて里帰り・・・20年くらい前までほとんどが熱海の工房から小売店に発送していたので。
古い子たちはほんとに里帰りです。

最近10年間くらいは栃木の製作工房から発送だったので、大きなもの以外は熱海を経由しないで小売り現場に行っていましたから、原型はもちろんここで生まれたのですが、物理的には宇都宮生まれです。

アオバズクやミミズクなど、キツネやうさぎ、クマなどの大きなものは全部熱海で製作しています。

この前は、キツネの赤ちゃんが奈良から来てくれました。

30年も製作していたので、その都度生地の色や質感が違ったりします。

もう、今となってはいつのものかはわかりませんが・・・

その子がいろんな持ち主さんと一緒に10年、20年、30年と時を過ごしそれぞれ違った個性に「育っている」ところが感慨深いです。
始めはおそらく、ほぼ同じに出来上がってそれぞれ旅立ったと思いますが、10年も経つと名前をもらったり、「個性」のようなものが付着して同じものではなくなります。

たぶん、「ゴミ」になっちゃう「ぬいぐるみ」も多々あると思いますが、大切にしてもらって幸せそうです。

ところどころはげちゃったり、耳や手足がちぎれたりしても、修理したらその子じゃなくなっちゃうから、と修理を希望されないお客さんもいらっしゃいます。
経年はまさにその子の個性だったりするので。
はげたところにアップリケしてみたり、何かプラスするのも有りだし、服を着せるのも有かも。と、思いました。










2020年2月7日金曜日

オープン「庭もどき」のお知らせ

オープンガーデンのお知らせです。

下記の日程でオープンガーデンをちょこっとします。

  • 2月21日(金)~25日(火)
  • 2月29日(土)~3月3日(火)
  • 時間 10:30 ~14:30

まだ整備も中途半端で、ここ7年くらい十分な手が入れられていないのでクリスマスローズもそのほかもまだまだお見せできる状態では無いのですが・・・

なので、オープン「庭もどき」

きちんとしたお庭ではありませんが、その分の野山の雰囲気もあって、時々野鳥の姿もあります。

この時期は運が良ければ冬に渡ってくるツグミやシロハラ、カシラダカやアオジなどがすぐ近くに居たりします。
いつもいるシジュウカラやメジロも囀り始めたし、ウグイスもそろそろ・・・
たまには珍しいルリビタキやイカル、オオタカなども。
とてもかわいいエナガの群れも毎日通ります。

期間中修理、ワークショップのご予約はお受けできませんがぬいぐるみの展示、販売、カフェの営業はございます。

是非お出かけくださいませ。

お天気に恵まれるといいなー

画像は過去のクリスマスローズ




駐車場はほとんどありませんので、公共交通機関でお出かけくださいませ。

東海バス・バス停「紅葉ガ丘」下車、目の前です。
工房はバス通りに面した緑色二階建て。

やまね工房  落合けいこ
〒413-0027 熱海市紅葉ヶ丘14-18
Tel.0557-83-6345
定休日:水・木

2020年2月5日水曜日

ありがとうございました

少しずつ工房が「店」らしくなり、修理・メンテナンス、ほんの少し新作など並べています。

先日のお客さんが「ヤチネズミ」のワークショップをされたので感想をいただきました。

以下、ある日のお客さまより

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やまね工房
落合けいこさま

都内で出会ったカヤネズミの追っかけをしているうちに、やまね工房さんを知りました。
ネットの写真だけで、どうしてこれだけエネルギーを感じ惹かれるのか…。
ぬいぐるみに出会いたく、居ても立っても居られず熱海の工房にお邪魔したこの日は節分、満開の梅の花が迎えてくれました。



 手芸など数十年ぶりの私ですが、誘われるがまま、ワークショップに参加し「やちねずみ」を作ります。
一つ一つの材料と工程に生き物への知識と愛情が詰まっている…布であったものに先生が綿を詰めた瞬間、命が宿っていく!それを目の当たりにしたとき、心が震えました。
先生のご指導の下、集中すること90分余で可愛らしい「やちねずみ」が誕生しました。
いびつな所は多々あるものの愛おしく、工房からお分けいただいた森の仲間たちと一緒に連れて帰ってきました。
そして、動物たちは今にも動き出しそうな生命力に溢れ、私は森に迷い込んできたような不思議な感覚に包まれています。


 ご指導をいただきありがとうございました。動物たちも大切にしていきます。先生も、お体大切にお過ごしくださいませ。

JUNKO