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11月, 2009の投稿を表示しています

友人の活動

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今までに何度かご紹介している友人の小林重予さん。 展示会、出版など精力的な活動をしています。そのご案内をさせていただきます! 【詩画集「鬼のいる庭」】 この本は、鹿児島の詩人・岡田哲也さんとのコラボーレーションで表現された往復5000キロの旅した葉書で出来ています。 それはひとつひとつが素敵なアート作品で、じつは彼女が我が庭に立ち寄ってくれたときの作品も含まれています。 表紙 本を開くと、そこには独特の小林ワールドが... Amazonからもご購入いただけます。↓ 【作品展】 詩画集「鬼のいる庭」の原画である「往来葉書」の展示やワークショップなど盛りだくさん。 ◆逓信総合博物館・年賀フェスタ展◆ ★北海道発「往来葉書」本土初上陸!★です 小林+斉藤知子(旭川の学芸員)+井村恵美(逓信の学芸員)の3人で昨年末から一年間、練ってきた展覧会が始まります。 年末のいそがしい時期ではありますが、東京駅の近くでもあり機会がありましたらぜひ、お立ち寄りください。 ■会期:11月28日~12月13日 ■場所:東京都千代田区大手町2丁目3-1(東京駅・大手町すぐ側)  ■内容:日記画原画一年分+複製多数・鬼のいる庭より原画+立体と詩・市民参加の往来葉書多数。 ■入場料:110円 ※無料招待券もあるようです。

ベランダの「ぎょえ~」な落としもの

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パンジー・ビオラ、クリスマスローズの植え替えな日々が続いてとうとう腱鞘炎のこの頃です。 ビオラたちは日々開花し、分類や親株候補を選んだり、水や肥料をあげたり毎日植物におしりを叩かれる日々・・・ そんな中、ベランダに落ちていた仰天落としもの。 本来の持ち主はたぶんメジロで、落としたのはメジロを獲物として狩りをしたたぶんモズ。朝見たときはなかったのに、昼前にパンジーの葉の上にふわりと乗っかっていました。 小春日和というよりは暑いくらいの日射しの中で、命を落としたメジロには気の毒ですが、モズはたぶんこの獲物で数日は命をつないだことでしょう。軽くて重いある日の落としものでした。 画像はその落としもの

N&SカフェVol.20案内

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今回は少し毛色の変わった内容ですが、ネイチャー&サイエンスカフェの案内が届いたのでお知らせします。今回も面白そうですよ。 N&Sカフェは、どなたでも参加いただけます。 ネイチャー&サイエンスカフェVol.20 『倍音を歌う』 人間の声でも楽器の音でも、単一の音に聞こえる音も実際には、周波数や強さの異なる音が組み合わさって出来ています。 その成分のなかの最も低い周波数の音を基音、それ以外の成分音を上音といって、周波数が基音の整数倍になっているときに倍音またはハーモニクスといいます。楽器の中では弦楽器や管楽器から倍音になる音が出ていますが、人間も倍音を発声することができます。 トゥバ(ロシア連邦トゥバ共和国)やモンゴルに伝わる、ホーメイ、ホーミーと呼ばれる喉歌が倍音唱法で、非常に低い音、高く澄んだ音など、二声または三声が同時に発声される驚異的な唱法です。 今回はホーメイ、口琴、イギル演奏家のその名も「倍音S」の尾引浩志さんをお迎えして、ホーメイの唱法について、実際に演奏して頂きながらいろいろお話をうかがいたいと思います。 百言は一聴に如かず、 草原を渡る風や駆け抜ける馬の蹄の音、鳥の囀りのような音など、心地よい音の響きの不思議と魅力をぜひご体験下さい。 【講師】尾引浩志氏 【日時】2009年11月19日(木)19:00~20:30(18:30開場) 【場所】 モンベルクラブ渋谷店 5Fサロン(03-5784-4005) 東京都渋谷区宇田川町11番5号モンベル渋谷ビル 【参加費】1500円(1ドリンク付)/モンベルクラブ会員1200円(1ドリンク付) 【お申込み】ネイチャー&サイエンスカフェ MAIL: moon@n-shinko.com URL:http://n-shinko.com/ *尾引浩志(おびき・ひろし)さんプロフィール ホーメイ、口琴、イギル演奏家。トゥバ共和国に伝わる倍音唱法ホーメイと出会い1999年、倍音楽団「倍音S」を結成。現在は「倍音S(尾引浩志)」の名で、ソロでライブ、ワークショップの活動を展開中。本場トゥバや日本でのホーメイコンテストでは、グループ・ソロ部門で数々の賞を受賞している。音楽劇 「コーカサスの白墨の輪」(2005年)、「コクーン歌舞伎」(2006年)など舞台の演奏でも活動、20