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年末年始の営業

やまね工房 あばしり店からのお知らせです。 12/27〜1/4まで やまね工房の網走店はお休み致します。 商品の発送は、2009年1月5日からとなります。 今年もたいへんお世話になりました。それでは、よいお年をお迎え下さい!

札幌市近郊の皆さまへ

こんにちは、やまね工房網走店からのお知らせです。 やまね工房のぬいぐるみたちが、ジュンク堂書店札幌店でも購入いただけるようになりました。 札幌近郊にお住まいの皆さんは、このお知らせを心の片隅にでもしまっておいて下さい。 ジュンク堂書店 札幌店の地図 2008年もそろそろ終わりますね。 一足早く、クリスマスセールも26日一杯で終了となります。

エコプロダクツ2008

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明日から3日間に渡り開催される 日本最大級の環境展示会 エコプロダクツ2008 に いきものつながりアート展 の一部を展示してきました。 本日その作業を終えました。なかなか良い出来映えです! 残念なことに画像はありませんが、クマ、サケのものと、生態系ピラミッド生物多様性についての展示です。 2008/12/11 写真追加! 作品は、日本野鳥の会のブースに展示しています。出展ブースはNO.1905です。 鈴木勉さんの作品と、落合けいこの作品の一部が展示されています。お出かけの際はぜひご覧下さい。 日本最大級の環境展示会 エコプロダクツ2008

クリスマスセールのお知らせ

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やまね工房網走店よりクリスマスセールのお知らせです。 本日(12/1)〜12/26までクリスマスセールを行います。 全商品10%OFF!! 商品をカゴに入れると10%OFFの価格になります。 プレゼントとして利用される場合は、下記のようなギフト包装も行っています。 >>詳しく ギフト包装は無料です! 冬期間は、交通事情によりお届けが遅れる場合もあります。プレゼント利用されるお客様は余裕を持ってご注文いただけるとご安心です。

第2回「いきものつながりアート展」終了

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11月13日~22日、東京・大崎「ミツムラアートプラザ」にて開催いたしました同展は、おかげさまで無事終了いたしました。 会期中、NHKラジオ、読売新聞都内版、MXテレビなどでご紹介いただいたこともあって、1000人近いお客様をお迎えして、みなさまに都会の中の「野生」をじっくり楽しんでもらえたと作家、スタッフ一同よろこんでいます。 25日には片付けも終え、作品たちがにぎやかに並んでいた空間はがらんとした灰色のスペースに戻りました。 作品はそれぞれ、作家の手によって作られたもので、命を持っているわけではないけれど・・・がらんとした空間に比べて、なんとにぎやかで生命力にあふれていたことか。片付けてみてあらためて感じたことでした。同時に、その生命力を作家の面々、サポートしてくれたみなさん、来場者の方々と共有できたことに感謝したいと思います。 すばらしい仲間に感謝!来場者に感謝!作品を展示して、みなさんに見ていただく、ということはそれなりの努力で出来ると思いますが、それを共有する喜びはなかなか得られないもの。増して作り手と来場者も共有出来る、言わば「お祭り」みたいな展示はこの機会ならでは、というようなものです。前回にも増してそれを感じた今回の展示でした。みなさんありがとう!!!楽しかった!

「いきものつながりアート展」開催中!!

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「いきものつながりアート展」11月13日より開催中です。 今回は前回に増してみんなの力が入っています!! 人数もひとり増えて6人だし、当事者が言うのもなんですが、見応えあります。それに、この新作をはじめとするぬいぐるみたちや、 ここでしか手に入らない某フィギュア作家の手になる「限定根付」、ステンドグラスやカービング作品、一部絵画の販売などもあります。 今回は土日も開催していますので、お近くのみなさんはぜひご覧下さいね。 展示会場の様子を撮ってみました。会場の雰囲気をご覧下さい。 11/17 update 更に画像を追加 いきものつながりアート展の詳細はこちらです。

新作「どんぐり~ひぐま」

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デビュー!!新作です。 右のどんぐり をひっくり返すと 左のひぐまの子 が出てきます。 2008年11月13日発売!名前は 「ひっくり返すとどんぐり~ひぐま」 、 知床自然財団 との共同企画です。かたちはほとんど同じですが、お顔がちょっとだけ違う兄弟たちは知床ですでに販売中です。 今回、「いきものつながりアート展」での先行販売なので、ネットショップ登場はもう少し先になります。展示の会場では販売していますので、お出かけの際はどうぞお手にとってご覧下さいませ。 どんぐりな状態です。 なにしろ、おおきなどんぐりからひょうきんなひぐまが出てくるというちょっと変わったぬいぐるみです。あの大きなヒグマたちの主食はやはり植物。それも秋に実るミズナラなどのどんぐりは冬越しのための大切な食料です。豊かな森はたくさんの植物を育み、動物を養い、あの大きなクマさえも育てる・・・そしてクマたちはまた海から昇るサケなどの栄養を、排泄物や食べ残しとして森に運び、それが森を肥やすということもあるらしいのです。 なにより、ヒグマが生息する森は人が入って開発することを拒んできた、という意味でも彼らが森を守り森とともに生きてきたと言えるかもしれません。もっとも、人が木々を伐採し広い牧草地を作ったならば、ヒグマはそこを出てゆくはめになるわけで、そういう利用価値の少ない厳しい環境だったからこそ、ヒグマが生き残ったのかもしれません。 いずれにしても、どんぐりとヒグマは仲良し、 切っても切れない間柄なのです。というわけで、どんぐり~ ひぐまは生まれたのでした。

久しぶりの庭仕事

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タイトル+写真+少々長めのキャプションでお楽しみ下さい! タイトル:秋の名残 今年の夏、野菜作りは中途半端で・・・長い梅雨のせいか日照が少なく寒い初夏、7月のはじめまで夏野菜の苗が育たず。気合いを入れて少しずついろんな種類を、早々にまいた野菜の種は、芽が出たばかりでちっとも大きくならなくて、やっと日照が戻ったと思ったらこんどは灼熱の太陽が連日じりじりと炒りつけて、結局ものにならず。 ニガウリは後半なんとか収穫しましたが、ほかはすべていまいちでした。そのなかで、何年か前に・・・いつだったか忘れちゃうくらい前、イギリスのカタログに載っていたストライプの茄子。茄子の種はかなり長命で、一緒にまいた水茄子はたぶん冷蔵庫で10年はお休みになっていた種です。 いずれも無事発芽して、しかしちっとも育たず、秋も終わりになってようやく各2本程度収穫をみたものの、ほとんど畑の場所ふさぎといったところでした。でも、ユニーク、甘い、美味しい、といううたい文句が付いていたこのストライプ茄子、米茄子型の大きな茄子で、ことのほか美しかったので・・・味のほうは、ほどほどでした。 タイトル:エノキダケ 去年の夏、立ち枯れたヒメシャラの木を友人に切ってもらったら、立ったまますっかりすかすかになっていて、かなり前から傷んでいたんだなぁと思いました。その切り株から、この秋いかにも食べられそうなきのこがにょきにょき。2冊のきのこ図鑑でじっくり調べて、どうやら「エノキダケ」!!ご近所さんが召し上がり、美味しかったとのこと。こんなとこに生えるんですね。 タイトル:もうひとつなんだかきのこ これは地面から生えていたやっぱり「食べられそう?」なきのこ。 でも、なんだか特定できなかったのて゜、結局鑑賞するだけに。 ご近所さんは香りも雰囲気も食べられそう、 と名残惜しそうでしたが特徴がはっきりしてて、 種類が特定出来るものはいいとして、 なんだかわからないきのこは絶対食べちゃいけません!このあと、 ご近所さんにいただいて、 キヌガサタケを生まれて初めて食しました。あれは食べるよりも、 たった一日しか開かない真っ白なマントが開くところを見たかった な。 タイトル:派手なカメムシ アカスジキンカメムシの幼虫? なにしろキンキラキンの小さな虫です。羽がないので、 終齢の幼虫ではないかと思うのです

ヒグマのこども

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夏前に作った ツキノワグマのこども と、同じ流れでヒグマも考えていたのですが、それはこの秋、知床財団の設立20周年記念イベントがあって、出来たらそれに間に合わせたいなぁと思ったからです。 知床財団とは、網走のご近所でもありますし、やまね工房商品もずっと販売していただいていたりで、かなり長いお付き合いです。知床は自然遺産に指定されましたが、現地はヒグマの生息地でもあり、最寄りの町は漁業の盛んなところ、お客さんの受け入れや野生動物との距離など、いろいろと葛藤があったかと思います。それでも、高い密度でヒグマが生息する地でありながら、人身事故などのトラブルはほとんどなく、雄大な北の自然を楽しめる場所があるのは、現地の取り組みがあればこそです。厳しい自然な環境が開発を拒み、日本の中では、ごくわずかに残った特別な場所と言えるでしょう。 そんなことで、20周年の記念に、ヒグマにちなんだぬいぐるみを依頼されていたのですが、クマのぬいぐるみというのは他にたくさんあるせいか、オリジナリティーを出すのが難しくなかなか形になりませんでした。それでどうしたかって?ちゃんと作りましたよ、オリジナル「どんぐりひぐま」。これは別にご紹介するとして、そのほかに、やまね工房からのプレゼントとして作ったのが、ヒグマのこどもたちです。 さて、ヒグマを作るときに、ツキノワグマを下敷きにしようとしたのですが、やはりプロポーションがかなり違います。手足も長いし、顔も長いし耳も大きいし・・・何と言っても野生動物の迫力がある。なんだか獣臭い、っていう感じ。それが出せたら・・・と。まあ実物より頭や手足がデカイのはぬいぐるみですから、大目に見てもらって。どうですか、けっこう迫力あるでしょう? 2体を知床に送り、1体はレクチャー用に使って下さるそうです。そして、もう1体は・・・1点製作なので、全く同じ、とはいかないのですが、10体程度(材料があるだけ)限定で、注文製作することにして、その見本モデル。ご注文は知床財団にしていただき、彼らは知床のヒグマを代表して?ちょっとだけでもみんなのお役にたてば・・・と。 3頭目は、じつは「いきものつながりアート展」に連れていく予定です。コラボレーションコーナーの重要な登場役者になる予定です。 そんなわけで、今回の作品は実物大ヒグマの

第2回「いきものつながりアート展」~命はめぐる~

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いきものつながりアート展の詳細--------------------------------------------------------- 展示タイトル: 第2回 いきものつながりアート展 ~命はめぐる~ 独自のアートを展開する6人の作品から「センス・オブ・ワンダー」を感じにいらしてください。 会期: 2008年11月13日(木)から22日(土)の10日間      10:00~18:00 入場無料 主催: いきものつながりアート展実行委員会     財団法人 日本野鳥の会 後援: 読売新聞東京本社 協賛: 光村印刷株式会社 ほか 会場: ミツムラ・アート・プラザ(この記事の最下部に地図を掲載)     東京都品川区大崎1―15―9   TEL:03―3492―1181  作家と展示内容:    大田黒摩利 絵画・陶板画  落合けいこ ぬいぐるみ  鈴木勉   バードカービング  中川雄三  写真  松村しのぶ フィギュア  山村日和  ステンドグラス 作品概要: 上記ポスター画像をご参照ください。       (当展示会に出品しない作品もあります。)  画像1段目左 落合けいこ(ぬいぐるみ:ヒグマ)  画像1段目右 中川雄三(写真:ヤマネ)  画像2段目左 山村日和(ステンドグラス:キツネ)  画像2段目右 大田黒摩利(絵画:サシバ)  画像3段目右 松村しのぶ(フィギュア:ホオジロザメ)  画像4段目左 鈴木勉(バードカービング:オオワシ) 販売: 展示作品の一部、各作家の販売用作品ほか。 本展示の趣旨説明:「いきものが好き」な6人の作家が、それぞれの異なる表現方法で、生きものおよびその生息環境を含めた自然をテーマに製作した作品を展示いたします。 作家6人それぞれの自然観を感じてください。 さらに、今回のテーマ「命はめぐる」コラボレーション作品もございます。 いきものつながりアート展 の詳細 終わり-------------------------------------------------------- ここからは、いつもの落合けいこのブログです。------------------------------------------------ 来る11月13日(木曜日)から22日(土

「いきものつながりアート展」のカレンダー販売

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「いきものつながりアート展」のポスターをモチーフにしたカレンダーを販売致します。 画像をクリックすると拡大します。 サイズ:B3 仕様:ポスター仕様なので紙は厚手のマット紙 価格:700円(送料込み) 配送:郵便のみ(代引きはご利用いただけません) 11月中に発送致します!ご購入は下記ボタンより! ご注意 ■ショッピングカートではシステム上代引きも可能ですが、 代引きはご利用いただけません。 ■ぬいぐるみと一緒に購入されても別送になります。

「いりおもてやまねこの子」販売します...

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11/4Up 「いりおもてやまねこの子」販売終了しました。ありがとうございました。 網走ショップからのお知らせです。 いりおもてやまねこの子 を販売します。しかし、残り二つしかありません。 そして、残念なことにこれが最後になります。 しまふくろう 同様にぬいぐるみを作るうえで重要な役割を果たす生地が作られなくなったためです。下のカゴに入れるボタンよりお買いものできます。可愛がって下さい。 商品名: いりおもてやまねこの子 大きさ: 45cm、 高さ: 18cm 価格: 6,300円(税込) *画像はクリックすると大きくなります。 パペットタイプの ツシマヤマネコ は通常通りに販売しています。

出張プレ展示に行ってきました

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前回お知らせした、「地球博物館」での「いきものつながりアート展」出張プレ展示、セッティングに行ってまいりました。 当日は前日の降雨が残るすっきりしないお天気でしたが、箱根の足下、入生田にある博物館は、連休の間の月曜日ということもあって開館日、お客さんも子供連れ中心にけっこう多かったです。 展示場所は2階のロビーといった感じの場所にしつらえた4メートル幅のガラスケース。高さが1.5メートルで、奥行きは50センチ。幅はけっこうあるのだけれど、奥行きがあまりないので、これをどうやって立体的に展示するかが難しいところですね。 まずは後ろにおなじみの立木タペストリーを張って、前回コラボレーションのテーマだった大田黒さんの 「雑木林の収穫祭」 をイーゼルに立てました。おお、いい感じ!このスペースの中に、前回のコラボレーション作品を中心にしたいきものつながり~の雰囲気が出るような世界と、今回11月の本展示をアピールする世界を同時に作らなくちゃ・・・ということで、雑木林の反対側には大きく伸ばしていただいたポスターを貼りました。 そして、地球博物館でも評判のマツムラ氏のフィギュア、鈴木さんの精巧なカービングをアピール。山村さん作品、バックライトのステンドグラスは光線が十分でないこのスペースの中で、とてもいい味を出してくれました。そして、 ちいさな雑木林の中には中川さんの、和紙にプリントされたいろいろな鳥やけもの、植物たちが登場しています。林床には落ち葉やきのこ、アカネズミたちのお囃子も聞こえるかも。 かくして、いきもの有志5名と博物館の学芸員O氏協力のもと、いきものつながりのみんなの作品って、やっぱりこんなふうにしっくり合うんだな~と実感出来る展示が出来上がったのでした。さすが博物館、備品や道具もぴったりのものをお借り出来、ゆったり和やかに作業が進められたので、とても楽しい一日でした。有志のみなさん、Oさん、どうもありがとうございました。 展示の画像は中川雄三さんにご提供いただきました。お近くのかた、ぜひ現物をご覧下さいませ!展示は2階の無料ゾーンにあって、10月19日まで。ちなみに神奈川県立 生命の星・地球博物館では、11月9日まで箱根火山の特別展を開催中です。箱根旅行のついで?にぜひどうぞ♪ 博物館のサイトでも詳しくご紹介いただいています。 「いきものつなが

「いきものつながりアート展/出張プレ展示」のお知らせ

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この出張プレ展示は、11/13(木)~22(土)に ミツムラ・アート・プラザ(東京都品川区大崎) にて開催の 「第2回 いきものつながりアート展」 のご紹介を兼ねた出張プレ展示となります。 一昨年に好評をいただいた初回開催の絵画・陶板画、ぬいぐるみ、 バードカービング、フィギュアに加えて写真のメンバーも参加します。乞うご期待! 「いきものつながりアート展/出張プレ展示」 神奈川県立生命の星・地球博物館 2Fミニ企画展示コーナー 神奈川県小田原市入生田499(箱根登山鉄道「入生田駅」から徒歩3分) 展示は無料ゾーンにあります。  日時:9/23(火・祝日)~10/19(日)午前9時~ 午後4時30分。月曜休館。9/24水は休館。

みなさまへ - 価格改定に関するお願い -

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いつもやまね工房を応援してくださってありがとうございます。 やまね工房は、1985年に「日本の野生」シリーズのぬいぐるみを作り始め、それ以来20年余国内生産にこだわって製造、販売をして参りました。 その間、バブルの崩壊、また類似商品の氾濫、そして製造の現場が海外に・・・など様々な困難がありました。 そんな中、賛同してくれる工場、応援して下さるファンのみなさまを得てここまでやってこられたのは、もはや奇蹟とも言える今日この頃です。 しかし、製造をめぐる環境は悪化の一途で、もはや同様に国内生産しているところはほとんどありません。なぜかと言えば成り立たないからです。 手作り、という言葉。手で作る・・・と言ってもやまね工房のぬいぐるみたちはひとつひとつ手裁断、手縫いで作っているわけではありません。製作工程にあるように、生地をカットするときや、綿つめなど器械を使って一度に作る部分もあります。そして、縫製は主にミシンです。 けれど、材料の見極めや、裁断する生地の方向、製作工程のあらゆる部分には熟練した人の目や手が十分かけられています。そして仕上げについてはぬいぐるみのモデルたちのことも理解し、この仕事が好きで誇りを持っているひとたちの手で、一つずつ向き合いながら表情を付け、カットをし、色付けをします。 例えば海外で製造するとしても、工程としては大差ないと思います。そして、毎日その仕事をしているひとたちは熟練し、短時間で同一レベルのものを作る技術をもっていることでしょう。 でも、たぶんわたしたちの「やまね」や「ももんが」は、外国の工場では作れないと思います。 そんなふうに、毎日使う身近な道具や農産物まで、外国に作ってもらっていいのか?と思います。わたしたちの文化はどこに行っちゃうの?というかなり強い疑問です。 だから、いままで続けてきたのです。 しかし、残念ながら企業としては成り立っていないのが現状なので、ここへきての原材料や製造、販売にかかわるすべての費用に関わる値上がりを吸収して、価格を据え置くことは「不可能」という結論が出てしまいました。 もはや続けることは意地、のようなものですが、やめてしまえばぬいぐるみ「日本の野生」はなくなってしまうので、出来ることがあるうちは続けたいと思うのです。 そして、「出来ること」は不本意ながら価格の改定です。 そんなわけで、勝

コツメカワウソの親子

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カワウソ・・・日本ではかつてカッパのモデルであるとも言われた、水陸両用生活をするイタチの仲間。 全国に分布してかつては民話にも登場したこの動物はしかし、日本ではもう幻となってしまった・・・絶滅した、とは言われないものの、生きた姿はおろか死体や痕跡さえもここ10年ほど途絶えたままである。 こんなわけで、かつての日本人はともかく現代の日本ではカワウソに会いたければ、動物園か水族館に行くしかないのです。そういうところで飼われているカワウソはおおむねカナダカワウソかコツメカワウソで、コツメカワウソはその名前の通り足の爪がとても小さく、指の先にちょこんと付いている、カワウソの仲間では小形の種類です。 南米にいるオオカワウソが最大で、北米のカナダカワウソ、ヨーロッパや、ニホンカワウソと同じ仲間のユーラシアカワウソ(朝鮮半島、かつての北方領土にはまだいるらしい)は、残念ながらどれも数を減らしていて絶滅が心配されているものもいます。 それは、良質な毛皮のために狩られたこともひとつですが、彼らが魚を主食にしていること、そしてとてもたくさんの食料を必要とすることによるものが大きいと思われます。 そのことは同時に世界中の川が人に利用され、形を変え、かつては豊富にいた魚も減って川自体の健康を損なっているということに他ならないとわたしは思います。考えてみてください。かつて海を回遊してきた魚が川をさかのぼって産卵にやってくる季節、川に石を投げたら魚に当たる、といわれた北海道の川もしかり。 初夏にはたくさんの稚魚が湧いたかつての浅瀬や川縁のワンド(雨が多い季節には川になり、減って取り残された水たまり状の池)も、今はコンクリートで固められたりしています。 今は昔、川が豊かに生きていた頃は大食漢のカワウソも、狩りがへたくそなシマフクロウも、当たり前にその辺にいたのです。 人が魚を捕ってしまった?そういうところもあるかもしれませんが、川のカタチが変わり、魚も水も自由に行き来出来なくなって川が死んでしまったのです。 川が死んでしまえばカワウソは生きられない・・・考え方によっては、日本の川漁師もカワウソと同じようなものです。川とともに生きてきて、川が死んだら生きられない・・・もっとも人は漁師をやめても別の職業につくことが出来るかもしれませんが。いま、世界中で食料や