さとやま暮らし

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2019年7月18日木曜日

作品

たまたま、時期を同じく「二ホンリス」でしたが。

リアル作品のお問合せをいただいて、樹脂で作った爪が劣化してしまった作品の在庫が1つあったので修理してみることにしました。

もともと最初から組み込んだ爪を外すのは一苦労で。

ホンドリス修理途中
この部分はこれから始める予定の「カフェ」スタッフに少し手伝ってもらいーの爪とご希望の「歯」をシルクの生地で作ることに。
顎ごと移植の感じでイメージ出来たのでやってみました。

ホンドリス 修理 入歯
そしたら何とか出来たので。

当間高原リゾートの中にある「あてま森と水辺の教室 ポポラ」という場所で、お仕事をしてくれることになりました。

夏毛のニホンリスが両手で固い実を持ってかじるという動作が近くでわかるように。
食痕は森にたくさん落ちているので、歩いてみればけっこう見つかるのですが、それがどうやって出来たかは聞いただけではわかりにくいので。

そのお手伝いには「はく製」より適任だとわたしは思います。

修理完成 リス 前
修理完成 リス 横後ろ

あとどのくらい働けるかはわかりませんが、すくなくともわたしよりは「使える」スタッフとして働いてくれると期待しています。

2019年7月15日月曜日

少しずつ

工房をカフェ&ライブラリー プラス ガーデンに、という構想・・・妄想?

から早一年近く・・・

ほんとにぼちぼち、それでも準備進んでます(笑い)。

でもって、ぬいぐるみや園芸のワークショップ、「ネイチャーカフェ」と称した元研究者や専門家のお話を聞く会もやりたいし。
音楽をやってる親戚を使い倒してミニコンサート(邦楽とか鼻笛だけど)とか。
妄想ばかり広がってて・・・

工房や自宅に転がってたかつての作品を洗濯して再度形を整えたらば、けっこう元通りに。
で、気がついたこと。
「作品」はかなり意匠があって仕上げているので、作った本人でない人が洗濯した場合、形が変わる恐れがあるのかな。
中身は単なる綿であって。
洗濯によって伸びたり縮んだり・・・

 以前飼っていた、フラットコーテッド・レトリーバー
左からガイ、はる、デイジー
なので、乾燥と同時に引っ張ったり縮めたり。

またはそれを素材に別物にリフォームしたり。

そんなこんなで、再生した「作品たち」の展示もしたらいいかな、とか。

そして、ここからなのですが、いわゆるリアルタイプの「作品」ではなく、初期の「ぬいぐるみ」っぽいぬいぐるみは、触ってもらうことが身上かも、と。

で、犬や猫や、小動物のなんとかカフェみたいに、触れるコーナーも作りたいな、と思った訳です。

で、写真は候補のぬいぐるみたち

とりあえず、まだ準備中ですが。





2019年7月11日木曜日

ぬいぐるみの修理

お客様が大事に可愛がっていた、日本りすのぬいぐるみがアクシデントに見舞われたそうで、修理を試みました。

ご本人の了解も得ておりますのでやり取りと画像を紹介したいと思います。

ご依頼内容
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突然のご連絡申し訳ありません。
3歳の時にやまね工房さんの日本りすのぬいぐるみを買ってもらって以来、結婚して子供も生まれた30年経つ今でも大切に大切に一緒に毎日いました。

抱きながら寝ていた為、ボロボロにはなっていたいたのですがそれでも大事なのは変わらず可愛がっていました。

ところが、本日バタバタとしており急いで布団を洗濯乾燥していたところ、りすのぬいぐるみが紛れてしまっていたようで…気がついた時にはとんでもない姿になってしまっていました…

亡くなった父との思い出もつまっているぬいぐるみなだけにかなりショックを受けています。

そちらではぬいぐるみのお修理等は承っていらっしゃいますでしょうか?

もし可能であればお直しいただけたらと思っています。今現在、両目としっぽが取れてしまっている状態です…

ご検討いただけますと幸いです。何卒宜しくお願いいたします。
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電話にて詳しい状況を確認しました。元通りには出来ませんがある程度までは修理出来ることをお伝えし工房へ日本りすを送っていただきました。

到着時の様子:かなりの重傷です。

修理中 正面

修理中 横から
修理完了です。

左:日本りすの親(新品) 右:今回修理した日本りすの親。
左手付近のかすり傷が痛々しいのですが、元気な証拠ということで良しとしましょう。

修理後、お礼のメールいただきました。
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この度は早急にお直しいただきありがとうございます。
自分自身の不手際とはいえ、
もう直らなかったらどうしよう…と涙が出るほどショックを受けていましたので本当にうれしいです。

目やしっぽのみならず、耳、手足、おなか部分など他の部分も直していただいて感激しております。本当にありがとうございます。

このりすのぬいぐるみは、
軽井沢で3歳の時に両親に買ってもらって以来うれしい時も、楽しい時も、悲しい時も、辛い時もずっと側にいてくれた大切な大切なぬいぐるみです。

昨年急に娘の出産で入院することになった際も、必要なもの…ということで主人が病室に持ってきてくれたほどでした。

せっかく綺麗に直していただいたので、これからまた私がおばあちゃんになるまで大切に大切にしていきたいと思います。

娘にも私のように大切なぬいぐるみと出逢ってほしい。
それがやまね工房さんのぬいぐるみだったらうれしいな…と思い、この度日本りすの子のぬいぐるみを購入させていただきました。
まだなんでも口にいれてしまう娘には早いと思いますので、もう少し大きくなったら、  
「ママとお揃いだよ」と言ってプレゼントしようと思います。

この度は本当にありがとうございました。
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こちらこそ、やまね工房のぬいぐるみを大切に可愛がっていただきありがとうございます!