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9月, 2021の投稿を表示しています

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テーマ:ずっと側にいてね 名前:ままぷりん 住所:神奈川県川崎市 エピソード: 10年ほど前に網走の工房で購入したモモンガの「オムクちゃん」とエゾリスの「グーちゃん」です。網走の工房は小学生の娘の希望で足を運びました。 娘が大きくなり、家にいることも少なくなった現在、オムクちゃんとグーちゃんは母親である私の癒しになっています(*^^*) まんまるの愛くるしい目とホワホワのお腹がたまらなく可愛いです。 - 親子2代、可愛がってくださってありがとうございます。 わたしも、網走でエゾリスとエゾモモンガ、エゾフクロウたちと遭遇したのが昨 日のようです。 彼らが住んでいるところで、作ったり販売出来たことは、今から考えると奇跡と 思われるような幸運でした。 谷地の植物や鳥たち、獣たち、空気や風・・・ 時々思い出します。 (落合けいこ)

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テーマ:見上げると「やまね」 名前:くのーる 住所:愛知県 エピソード: 小学生の頃、両親に長野の夏山へ連れていってもらい、ビジターセンターでやまね工房のたくさんのかわいい動物と出会いました。最初見た時、どうしても欲しくて一匹選ぶのに相当苦労して、やまねを選びました。そしてその後何度か清里に行った折、仲間のモモンガ、エゾリスも連れて帰らせて(買って)もらいました。 どのぬいぐるみも大事でしたが、中でもやまねはお気に入りで、自分の部屋の電気の紐を長くしてぶら下げて飾っていました。20数年実家を出るまで、寝るときはいつも、やまねが遊んでいる紐を見ながら寝ていました。 最近、県内の動物園で初めてやまねを見る機会があり、実家から思い出して、新居へ連れてきました。場所はやはり見上げる場所がぴったり。 夫の好きなアルパカの隣で、やまねはぶら下がっています。 - 上高地ですかね。 実際の自然体験とリンクしているところが、まさにやまね工房としてメッセージを伝える場所として相応しい♥ そして、それが家族との幸せな思い出になって、一生残る。 たぶん、一生の中ではつらいこともあまた有るでしょうけれど・・・ 乗り越える助けになる、どいうのを感じます。 今、わたしの日常をある意味支えているのは、世に出したやまねたちが、メッセージを伝えてくれたという果実です。 種を蒔き、育て、送り出し・・・ 結果を見られるとは思いもよらず。 ひとりSDGs♣ ありがとうございます。 (落合けいこ)

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テーマ:多分30歳くらいです 名前:ハチ 住所:神奈川県鎌倉市 エピソード: 我が家のやまねさん、多分30歳くらいだと思います。 数年前他界した祖父母が買ってくれました。 祖母はやまねさんをとても気に入っていたようで、数年後に産まれた弟にも同じものを買ってきてくれました。もちろん自分用にも購入していました(祖母の家に数匹いた気がします)。 祖父が生き物にとても詳しく、このやまねは本物そっくりなんだとやまねの生態、生息地などの話をしてくれました。研究者だったのであまり話さない祖父でしたが、生き物の話はたくさんしてくれました。 子どもの頃、お出かけの時はいつもカバンに忍ばせて、車の中では外の景色を一緒に見ていました。喘息なので本当は一緒に眠れないのに、枕の下に隠して一緒に寝ていました。 30年経って、今は子どもたち(祖父母から見たらひ孫ですね)の膝に乗っています。 上の子は祖父のような生き物大好き少年に(将来生き物博士になりたいそうです)、下の子は祖母のようになんだかとってもおおらかな子(将来コアラになりたいそうです)に育っています。 気持ちよくお出かけできる日が戻ってきたら家族でぜひ、熱海にお邪魔させていただきたいです。 大変な毎日が続きますが、お体大事になさって下さい。 - またまた、とても嬉しい投稿です。 こんな時代ですが、がんばって続けてきて良かったと確信しています。 今なら、コロナのせいにして、継続のために補助があったり言い訳が出来たりしますが・・・ 意地と若さだけで継続してきて、たぶん今があるのだと思います。 そして、それは未来に繋がっている。 生物学的には子も孫も居ませんが・・・他の方法で繋ぐことも出来るのだと思います。 例えば学校の先生や、作品を発表する作家さんや、アーティストの活動。 それらが未来のを創る次世代に、何かを繋ぐということは、あるのです。 最近、子どもを産まない女性は生産性が無いとか、1人前じゃないとか言うのはジェンダー的に否定されたりするようになりましたが・・・ そもそも、産まれた子どもがどんな人になるかは、親だけでなく育つ環境によるもので、産まれれば良いということでは無いと思います。 「しあわせな子ども時代の思い出」はそのひとの人生を作るのかもしれません。 その、一翼を担うことが出来たのは幸せでした。 わたし自身に、生物学的な未来は無く

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テーマ 齧歯好きの原点 ペンネーム みう 住所 千葉県 エピソード: 私は齧歯類が大好きで、思いがけないご縁から里子に迎えたデグー(オス・7歳)と一緒に暮らしています。ねずみの仲間たちに興味を抱いたきっかけは、幼少期に出会った落合様のヤマネぬいぐるみでした。写真左の子が初代、右の子が2代目に迎えたヤマネさんです。 特に印象深い出会いだったのは初代のヤマネさんです。30年ほど前、上野動物園の売店で姉と色違いで一匹ずつ買ってもらいました。当時は重い小児ぜんそくがあり、母親に毛の生えたぬいぐるみを買ってもらうことは至難の技だったのですが、ちんまりとした愛らしいサイズのヤマネさんはすんなりと受け入れられ、心から嬉しかったのを覚えています。 ぬいぐるみたちにきっかけをもらい、読書が苦手な子どもだった私もいろんな図鑑を手にとるようになりました。西村豊先生著の「ヤマネのくらし」は、図書館の貸出カードが自分の名前だらけになってしまうほど繰り返し読んだものでした。 落合様のぬいぐるみを通じて、多種多様ないきものたちの暮らしはもちろんのこと、人が自然とともに生きることの大切さから、ぬくもりのあるものづくりの素晴らしさと奥深さまで、多くのことを学ばせていただきました。私自身も他者の成長や思い出に寄り添えるようなものづくりをしたいと思い、現在独学でぬいぐるみ作りを勉強しはじめたところです。オリジナルを作るまでの道のりはとても長く、30代からの遅いスタートではありますが、落合様をはじめとした尊敬する作家様方の作品とお言葉を励みに自分なりに挑戦していきたいと思います。 私にたくさんのきっかけを与えてくださったことに深く感謝を申し上げます。心置きなく出かけることができる日常が戻った折には、ぜひCotton様に伺えましたら嬉しいです。落合様をはじめみなさまの益々のご健勝を心よりお祈り申し上げます。 - みうさん、投稿ありがとうございます。 齧歯類と暮らしていらっしゃるのですね(笑い)。 やまねはじつは齧歯類ではなく、もっと古いタイプの1属1種で、どちらかと言うともぐらやコウモリに近い?みたいですが。 人類も哺乳類ですから、生きものとしては植物や微生物よりは家族という感じになりますよね。 創作を始められたとのこと。 そのきっかけになれたのなら、うれしいです。 職業というより、ライフワークとしての創作

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急に涼しくなりました。 突然、すっかり秋です。 夏野菜と朝顔は戸惑いながら… 朝顔は終日咲いていたり… 歩けないくせに、種蒔きが止められません… ベランダなら四足で(笑い)転んでも大したことないし…てか、大きく転ぶほど動けないから。 で、パンジーの育種してたくらいだから、そのスペースで充分かも。 そして、メダカのお世話もだけど、このモチベーションがリハビリの助けです。 〜の為、だったら出来ないこともやれるのです。 朝から夕方みたいな日は、起きていられないけれど、寝てたら動けなくなるというジレンマがあって。 必死だから何とかなるんだけど、考えたら生きていられないから(笑い)。 だから、先のことは考えない。 生きているだけで御の字なので。 おまけに何か出来たら、びっくりぽん。 でも、なにも出来ないとも言い切れない。 手が覚えてて、出来ることもある。 やってみなくちゃわからない… でも、いつ出来るかわからない… それが現状です。 写真は最近のベランダ。と、窓辺にやって来てひっくり返った「オオゴキブリ」。 じつは、国内侵入生物のサツマゴキブリかと思ったのですが… 詳しい方に聞いたら環境指標生物で在来種の「オオゴキブリ」でした。 一見甲虫のような姿で、森や林に住んでいるとのこと。 落ち葉や朽ち木を食べる「お掃除屋さん」(スカベンジャー)=循環の裾野を担う大切な生物です。