ぬいぐるみ写真のご紹介

  1. テーマ 齧歯好きの原点
  2. ペンネーム みう
  3. 住所 千葉県
  4. エピソード:
私は齧歯類が大好きで、思いがけないご縁から里子に迎えたデグー(オス・7歳)と一緒に暮らしています。ねずみの仲間たちに興味を抱いたきっかけは、幼少期に出会った落合様のヤマネぬいぐるみでした。写真左の子が初代、右の子が2代目に迎えたヤマネさんです。

特に印象深い出会いだったのは初代のヤマネさんです。30年ほど前、上野動物園の売店で姉と色違いで一匹ずつ買ってもらいました。当時は重い小児ぜんそくがあり、母親に毛の生えたぬいぐるみを買ってもらうことは至難の技だったのですが、ちんまりとした愛らしいサイズのヤマネさんはすんなりと受け入れられ、心から嬉しかったのを覚えています。

ぬいぐるみたちにきっかけをもらい、読書が苦手な子どもだった私もいろんな図鑑を手にとるようになりました。西村豊先生著の「ヤマネのくらし」は、図書館の貸出カードが自分の名前だらけになってしまうほど繰り返し読んだものでした。

落合様のぬいぐるみを通じて、多種多様ないきものたちの暮らしはもちろんのこと、人が自然とともに生きることの大切さから、ぬくもりのあるものづくりの素晴らしさと奥深さまで、多くのことを学ばせていただきました。私自身も他者の成長や思い出に寄り添えるようなものづくりをしたいと思い、現在独学でぬいぐるみ作りを勉強しはじめたところです。オリジナルを作るまでの道のりはとても長く、30代からの遅いスタートではありますが、落合様をはじめとした尊敬する作家様方の作品とお言葉を励みに自分なりに挑戦していきたいと思います。

私にたくさんのきっかけを与えてくださったことに深く感謝を申し上げます。心置きなく出かけることができる日常が戻った折には、ぜひCotton様に伺えましたら嬉しいです。落合様をはじめみなさまの益々のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
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みうさん、投稿ありがとうございます。

齧歯類と暮らしていらっしゃるのですね(笑い)。

やまねはじつは齧歯類ではなく、もっと古いタイプの1属1種で、どちらかと言うともぐらやコウモリに近い?みたいですが。

人類も哺乳類ですから、生きものとしては植物や微生物よりは家族という感じになりますよね。

創作を始められたとのこと。

そのきっかけになれたのなら、うれしいです。

職業というより、ライフワークとしての創作は人生において大切なポイントであると、わたしは思います。

それは、発表して誰かに見てもらうということのほかに、自己表現とか、自分の内にあるものと向き合うために。

形にしてみないと気付かないこともありますし。

(落合けいこ)

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