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うっとうしい季節、と言いたいところですが、7月に入ってからの連日にわたる猛暑、時折訪れる突風や雷雨は、熱帯雨林を思わせるこの頃です。うっとうしいを通り越して、びっくりするやら夏ばてするやら・・・ 庭の植物たちはしおしおと萎び、元気がいいのは熱帯生まれの蘭たちや夏野菜のモロヘイヤ、ハイビスカスなど。ニガウリも元気で、この分だとたちまち庭にジャングルが出現しそうです。今年は例年になく台風が早いせいか、それとも温暖化が進んでいるのか、いつもあまり見かけない蝶もときどき目にします。先日は久しぶりにアサギマダラがいたし、一週間くらい前にはたぶんナガサキアゲハと思われる大きなアゲハが、スダチの木に来ていました。 7月のはじめからニイニイゼミやヒグラシが盛んに鳴き、今年は蝉の当たり年?という予感もします。一方数日前からアキアカネの群れも飛んでいて、なんだか今年は秋も早そう、なんて、勝手な予報をしてみたりしています。去年は夏が涼しくて、私たちは楽でしたが、トカゲやカナヘビなど、暑いのが好きな連中を夏のうちほとんど見かけなかったのですが、今年はどうでしょう。 5月の終わりに預かった「アオガエル」の卵は、順調に猛スピードで育ち、7月になって、すでに数匹がちいさな緑色のカエルとして水槽から旅立ちました。ここ数年、ヤマアカガエルのオタマジャクシは何度もカエルになるまでを見ているのですが、同じカエルでもアオガエルとはかなり違うのが面白かったです。何が違うって、アオガエルの変態は、とても早くて劇的なのです。 だって、足がすっかりカエルになったなあ、と思うとその日のうちに手が生えてしっぽが短くなって、体は褐色から緑色に、目は飛び出して口はおちょぼ口から耳までさけたカエル口に・・・おたまじゃくしはどこへいった?という変身ぶり。でもよ~く観察したら、足がカエルになる頃のおたまをお腹がわから見ると、渦巻きの内蔵の上に立派な吸盤がついた「手」がしっかり透けて見えるのです。 2本の手の間には赤い心臓も見えて、おたまの体はかなり「スケルトン」なのです。そうして、よく見るとそういうおたまはかなりカエル顔。おちょぼ口の横にはカエル口の切り取り?線が。そして足も背中もうっすら緑色です。う~ん恐るべしおたま。すでにおたまのうちからほとんどカエルなのでした。一度これがカエルになる瞬間を目撃したい、と密か