ナナフシの赤ちゃん発見

今年初開花のモクレンの仲間、品種は忘れたけど・・・




確かツシマヤマネコの仕事で対馬に行ったとき、民家の庭先で見かけた鉢植えの「ガールマグノリア」すなわちシモクレン(紫木蓮)の交配種で高木にならないやつ。それが忘れられなくて数年前に購入したものの、鉢植えで道端に置いたせいか蕾は付くものの3年くらいは落ちてしまって咲きませんでした。
今年、初めての開花です。

ピンクの花。
他にもサラサモクレンの品種「サンノゼ」が、高木になって毎年開花するし、それとハクモクレンの交配で亡父が種まきしたオリジナルも毎年咲くのだけれど・
・・
6年前のだけど、おまけの画像添付。

開花の時期は短くて、まるで桜のように。
あとのほとんどは大きな葉っぱが茂るだけの大木で。

でも落葉樹は良いです。
夏の強烈な日差しを遮ってくれるし、落ち葉は土を作ってくれるし、冬の大切な日差しは遮ることなく、少しの霜よけにもなってくれます。

林床には早春の植物が良く育ちます。

で、初開花のガールマグノリアを撮影しようと思ったら、花にナナフシの赤ちゃんが・・・




ナナフシのこと、知らない人の方が多いだろうな?
ちょっと見はカマキリに似てるけど、不思議な昆虫です。
よく見ると可愛くて、動物のナマケモノみたいだけど。
動きも風に揺れてる振りをしたりして、ナマケモノみたいなの。
植物に擬態してるんです。
赤ちゃんも風に揺れてるふり、するんですよ~

画像の中のナナフシ、見つかったかな~

コメント

このブログの人気の投稿

写真投稿募集

2022年~2023年へ

卸販売終了のお知らせ