ぬいぐるみ写真のご紹介






  1. テーマ:ぬいぐるみと登山
  2. ペンネーム:らいちょう
  3. お住まい:群馬県太田市
趣味で登山をしています。いつもぬいぐるみを連れて行き、記念写真を撮ってきます。
最初は1〜2匹でしたが、最近は4匹5匹と連れて行きます。

昨年富士山に行った時は2匹しか連れて行きませんでしたが、次回行くときは全員連れて行くつもりです。なお、ライチョウは他のお店のものですが、山の神様のお使いなのでご容赦を。落合さんに雷鳥を作って欲しかったです。

落合より

そうなんです。

置いていただいた卸し先は、空港や登山用具のお店、本屋さんや家具屋さん、ビジターセンターや山小屋、一時動物園(東京都の)、千葉の博物館など・・・

それが住んでいるところか、もしくは単品でなくコーナー展開してくれるところ、と零細なくせに我がままだったので(笑い)。

工場(小さな町工場)生産していた量産品といえども、工業製品ではなく、工場のおばちゃんたちが手作りしているわけなので、出来る数は限られています。
品質を落とさないで出来る最大限の数に挑戦していた、とも言えると思いますが・・・

最初はカットと全品の検品をわたしと母がやって、全てを工房から出荷していました。
ピーク時、母が1日100、わたしが300、カットして注文の出荷も1日10箱とか梱包していました。
スタッフもピーク時は何人か居ましたが、およそ座ってる間はハサミを持っている、という状況でしたね。
カットというのは、切ったらもとに戻らないので・・・お任せするのは難しいのです。
いまさらながら、産んでくれた母の器用さが遺伝してたんだなー、と。

20年くらいの付き合いで、数も少なくなってから、工場発送していましたが。

以前は完成品として店頭に並ぶまでに2回送料が発生していたので、原価は当然上がります。
後半、日本で生産するためには原価を上げ続ける必要がありました。

なので、経営者はずっと赤字(笑い)

それでも、やめたら「文化の喪失」と、ほとんど意地ですね。

で、結果はくも膜下出血のしょうがいしゃになってしまいましたが。

それでも、今があるってことは、やってきたことが間違いなかったという結果だと確信しています。

ところで・・・
やまね工房のライチョウ(冬羽・♂)、一時だけ野鳥の会のショップに置いていただいたことがありました。
工場で量産には至りませんでしたが・・・最初から「幻」でしたね・・・
どこかにまだお持ちの方がいらっしゃる可能性はありますが。

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