ぬいぐるみ写真のご紹介

我が家でも長く可愛がっているふくろうの赤ちゃんがおりますので、是非応募させてください。


  • テーマ:ふくろうのポーちゃん
  • 投稿者:はなちゃんママ
  • 投稿者住所:神奈川県藤沢市






我が家にふくろうのポーちゃんがやってきたのは、娘が2歳半の時でした。

元々このポーちゃんは、私の両親が比叡山に旅行した際、ホテルの売店で買ったものです。実家で大切に飾られていましたが、ある日、娘のために我が家に送ってくれたのです。娘は、そのふくろうを一目見て気に入り、ぎゅっと抱きしめながら、「ポーちゃん」と名づけました。

その日から今日まで、毎日一緒に遊び、一緒に寝ています。
ポーちゃんも他のお人形と同じくかわいい服を着て、ご飯も食べさせてもらいます。
時にはお風呂も一緒に入ります。実家に帰省する時は、毎回一緒に新幹線に乗ります。

今年、娘は4歳になりました。
幼稚園に入園し、娘の世界が大きく広がってきました。
でも、いつもポーちゃんがそばにいて娘を守ってくれています。
園で悲しいことがあったのか、涙をぽとぽとこぼしながら、ずっとポーちゃんを抱きしめている日もありました。
担任の先生や友達に、嬉しそうにポーちゃんを紹介したこともありました。

また、ポーちゃんをきっかけに、本物のふくろうや鳥も大好きになりました。
絵本の中にいろいろなふくろうが出てくることを喜び、鳥類の図鑑も熱心に眺めています。図鑑でふくろうが夜行性と知ってからは、幼稚園に行っている間は、ポーちゃんをお布団で寝かせておくようにもなりました。

娘は「ポーちゃんがだいすきなのよ〜ずっとずっとだいすき」とよく言っています。
幼い時に、大好きと思えるものと出会えて、大切にする心も育てていただき感謝しております。
落合けいこさん、やまね工房さんありがとうございます。
是非、娘とポーちゃんと一緒に、工房へあそびに行きたいと思います。


落合より

メール、お写真、ありがとうございました。

このようなメッセージを頂くのはとても嬉しいです。

そもそも日本では、同じものをずっと作っているメーカーそのものが、少ないと思いますが・・・

で、わたしには生物学的な子孫は居ませんが(笑い)

思いを伝えるメッセンジャーを大量に生んだので(笑い)・・・

たぶん、成功例の1つですね。

いずれ、生物学者か、社会を循環型に変える研究者か・・・はたまた、未来を作るこどもを育てるお母さんか、いずれかになってくれるでしょう。

販売する商品を作ることによって、そけれを伝えたいと思ってやってきた30年、が形になって残っている・・・

もしかしたら、結果を見ないうちに寿命を迎える可能性もあるわけですが、おかげさまで途中経過は順調みたいです。

子どもの時の「幸せな思い出」・・・愛された実感というのは、その後の人生において何よりも大切なことだと、還暦を過ぎてつくづく感じます。

人を人として育てるために、周りの大人が出来ることは、たとえ1つでも幸せな思い出を作ることだと思います。

いずれ、お子さんと一緒に是非お出かけくださいませ。

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