ぬいぐるみ写真のご紹介
- テーマ:キツネ君と云十年
- ペンネーム:-
- 住所:-
落合さんから縫いぐるみを買った第一号が、このキツネ君だったかと思います。(もしかするとヤマネが最初だったかも)
それからもう云十年。起業という言葉がまだ世間になかった時代に脱サラして見事事業を立ち上げて成功した落合さんに比べ、何事も成さずに歳だけ重ね、現在に至っている私、ちょっぴり恥ずかしい限りです。
落合さんがご病気になったことは聞いていましたが、そこまで大病だったとは、このブログを読んで初めて知りました。
兎に角ご無事で何よりです。
落合さんの思いは、沢山の動物達に姿を変えて多くの人々へ渡っています。
その子供の一人、このキツネ君は、こちらがそこにいることを忘れた時があっても、毎日私を見守ってくれています。
キツネ君、だんだん薄汚れてきている気がします。小さな染みも。ザブンと洗っちゃっていいものでしょうか。
どうかお元気でいて下さい(^_^)/
落合より
まだ量産を始めたか始めないかの頃の。
超レアですねー(笑い)
業界を知らないから出来た?!
というか、あのタイミングだから、というのもあったと思います。
その後のバブルに助けられたのも事実ですし。
しかし、結局利益追求ではなく、妥協できない完成度と、専門店か生息地でコーナー展開という売り方、営業にかけられる人件費や宣伝費は無く・・・商品が営業をする。というので、かれこれ40年、続けられました。
考えたら、超わがままな商売でした。
というかその当時の常識からは考えられない「商い」でした。
ま、だからこそ継続が可能だったのだろうと、今は思います。
そして、販売が終了した昨今、改めてフィードバックを受け取る幸せ・・・やってきたことはちゃんとエンドユーザーに伝わっていて、間違っていなかった、と確信しております。
クモ膜下出血による全身麻痺や、現在も残るさまざまな後遺症にも増して死ななかったことの意味、みたいなものを感じています。
錯覚かもしれないけれど(笑い)・・・
人生に起こることは、全て必然であり、決して偶然ではない・・・
人や、生きものや、「もの」との出会いも、わかれも・・・
あ、きつねくん、ザブンと洗っちゃってくださいませ。
ただし、手洗いで、目玉はアクリルなので、こすると傷がつきます。
タオルなどでくるんで脱水の後、形を整えて自然乾燥します。
ちなみに、ご来店いただいて、メンテナンスも可能です。
コメント
コメントを投稿