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急に冬?

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 秋をすっ飛ばして、急に冬です。 土砂災害がらみでしばらく作業に手がつかず・・・ さっぱり販売できるものが増えませんが・・・ 「緊急事態」を脱したようですので、来店予約をお受けすることにしました。 「ヘルパーさん郵便物雑紙処理事件」が発覚し、本当に修理もやめて廃業しようかと思いましたが・・・ とりあえず解決したので、やめるのはやめました(笑い)。 ですが、やはりほんのわずかな在庫、修理品、作品なので、ご納得いたたいてからの販売とさせていただきたく。 ご縁があれば・・・ 通販のお問い合わせは時々いただくのですが、本当に、日常を生きているだけでせいいっぱいの体になってしまっているので。 自力で郵便出しに行けないし。 修理はやむを得ない場合、宅配便・着払い発送伝票をつけていただき、期日に制限が無い場合にのみ、お受けいたします。 郵便は自分で出しに行くことが出来ないのです。 修理は、基本販売したときにもっとも近い形に修復すること、なのですが、長い間に起きた変化も「ぬいぐるみが過ごした時間」なので、修復してしまうと元には戻せません。 出来ればご来店いただき、ご自身で納得ゆくようにご指導させていただく「ワークショップ」での作業をおすすめします。 それはまた、その子との絆を深めることにもなりますから。 画像は、秋いろになってきた玄関周りとベランダ。 手袋履いて、四足歩行なら、なんとか見回りくらい出来ます。 みずやりは、シャワーホースか、1リットル未満のペットボトルをポケットに入れつつ。

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テーマ『森の力くらべ』 投稿者名前 えいちゃん 投稿者住所 神奈川県川崎市 エピソード 山梨県にある芸術家の伯父(96歳)のアトリエを伯父と一緒に整理していて偶然出会いました。伯父が『これは君に譲るよ』と大事そうに手渡してくれました。 とても丁寧な作りのため、製作者が気になって調べたところ「やまね工房」のタグが付いておりました。温かみのある素晴らしい作品をありがとうございます。 代々、大切に受け継いでいきたいと思います。 - 落合より・・・ 全部で50体も作っていない「むささび」ですね・・・ ももんがと間違える人が多いのですがサイズが全然違います。 ももんがはハンカチでムササビは座布団、というふうにお伝えしています。 ももんがは北海道に居るのが大陸と同じ種類で、いくらか小型で色が淡い 「えぞももんが」、本州に居る本州ももんがははるか昔に大陸から離れたので、日本固有の亜種として扱われています。 見た目、けっこう違います。 やまね工房のももんがは同じ形ですが、色が違います。 やまねも同じで、信州やまねと紀州やまね・・・関西より西のタイプと、関東より東のタイプ、ちなみに北海道には住んでいません・・・ 網走で購入してくださった方は多いと思いますが(笑い)、やまねのぬいぐるみは日本生まれですが、ほぼ全て栃木県の宇都宮で製造していました。 ももんがも。 むささびは熱海で製作したものです。 月の輪ぐまの子も。 消息が知れてうれしいです。 ありがとうございました、伯父さまにもよろしくお伝えくださいませ。

夏の終わり

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開店休業のまま、いつのまにか夏が終わってしまいました。 伊豆山の土砂災害があり・・・ 中途半端な開発や盛り土、森林荒廃などが加担して自然災害が甚大な被害をもたらす現代。 そんなことに気をとられているうちに、わたし自身、というかやまね工房存続の危機が。 恐れていた事態が起こってしまいました。 それは自然災害でも故意の事件でもなく。 偶然が重なった結果であったのかもしれません。 しかし、世の中起きることはすべて必然、今思うと継続に際して1つの教訓であった、に他ならなかった出来事でした。 しかし、一時、ついに廃業の時かと覚悟する事態でした。 ことは8月の終わり、お客さんから「えぞももんが」の修理をご依頼いただき、郵送してもらいました。 発送のメールをもらって、自宅の郵便受けに入っていたところまでは記憶に残っていたのですが・・・ 土砂災害の顛末も一区切り、修理をしようと作業場所を探したのですが、どうしても封筒が見つかりません。 友人や訪問リハビリの時間も使って、複数の目で探しても見つかりませんでした。 かけがえのない、思い出の一品です。 代替で代りにはなりません。 しかし、見つからないものはどうしようもありません・・・ とりあえず紛失のメールを送り、引き続き捜索することにして、網走から1つだけ帰ってきた「えぞももんが」を代替品として送り、本当に廃業しようと決断したその日・・・ いつも本当に困ったときにだけ頼み事をする、80代のご近所さんがリサイクルで分別している「雑紙」の場所にこんなものがあったけど・・・と持ってきてくれたのがその封筒でした。 想像するところ、ポストから出して、雑紙の束の上にのせたのだろうと思います。 コロナウィルス隔離のため、48時間はそのままにしておこうと思ったのは覚えていますが、開封した覚えはありませんでした。 その日は午前中整体とマッサージで外出し、帰宅すると生協の配達品が届くのです。 冷凍・冷蔵品はヘルパーさんが来る時間が遅いので、自分で運んで冷蔵庫に入れます。 物を持って歩けないので、少しずつ何往復かして。 想像でしかありませんが、ヘルパーさんが到着していちばん最初に、郵便物が乗ったままの雑紙を、道路沿いの駐車場まで運んでくれたのでした。 コロナウィルスが心配なので、48時間は触らないつもりだったのですが・・・ それから一度も見てはいないのでした...

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テーマ:ずっと側にいてね 名前:ままぷりん 住所:神奈川県川崎市 エピソード: 10年ほど前に網走の工房で購入したモモンガの「オムクちゃん」とエゾリスの「グーちゃん」です。網走の工房は小学生の娘の希望で足を運びました。 娘が大きくなり、家にいることも少なくなった現在、オムクちゃんとグーちゃんは母親である私の癒しになっています(*^^*) まんまるの愛くるしい目とホワホワのお腹がたまらなく可愛いです。 - 親子2代、可愛がってくださってありがとうございます。 わたしも、網走でエゾリスとエゾモモンガ、エゾフクロウたちと遭遇したのが昨 日のようです。 彼らが住んでいるところで、作ったり販売出来たことは、今から考えると奇跡と 思われるような幸運でした。 谷地の植物や鳥たち、獣たち、空気や風・・・ 時々思い出します。 (落合けいこ)

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テーマ:見上げると「やまね」 名前:くのーる 住所:愛知県 エピソード: 小学生の頃、両親に長野の夏山へ連れていってもらい、ビジターセンターでやまね工房のたくさんのかわいい動物と出会いました。最初見た時、どうしても欲しくて一匹選ぶのに相当苦労して、やまねを選びました。そしてその後何度か清里に行った折、仲間のモモンガ、エゾリスも連れて帰らせて(買って)もらいました。 どのぬいぐるみも大事でしたが、中でもやまねはお気に入りで、自分の部屋の電気の紐を長くしてぶら下げて飾っていました。20数年実家を出るまで、寝るときはいつも、やまねが遊んでいる紐を見ながら寝ていました。 最近、県内の動物園で初めてやまねを見る機会があり、実家から思い出して、新居へ連れてきました。場所はやはり見上げる場所がぴったり。 夫の好きなアルパカの隣で、やまねはぶら下がっています。 - 上高地ですかね。 実際の自然体験とリンクしているところが、まさにやまね工房としてメッセージを伝える場所として相応しい♥ そして、それが家族との幸せな思い出になって、一生残る。 たぶん、一生の中ではつらいこともあまた有るでしょうけれど・・・ 乗り越える助けになる、どいうのを感じます。 今、わたしの日常をある意味支えているのは、世に出したやまねたちが、メッセージを伝えてくれたという果実です。 種を蒔き、育て、送り出し・・・ 結果を見られるとは思いもよらず。 ひとりSDGs♣ ありがとうございます。 (落合けいこ)

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テーマ:多分30歳くらいです 名前:ハチ 住所:神奈川県鎌倉市 エピソード: 我が家のやまねさん、多分30歳くらいだと思います。 数年前他界した祖父母が買ってくれました。 祖母はやまねさんをとても気に入っていたようで、数年後に産まれた弟にも同じものを買ってきてくれました。もちろん自分用にも購入していました(祖母の家に数匹いた気がします)。 祖父が生き物にとても詳しく、このやまねは本物そっくりなんだとやまねの生態、生息地などの話をしてくれました。研究者だったのであまり話さない祖父でしたが、生き物の話はたくさんしてくれました。 子どもの頃、お出かけの時はいつもカバンに忍ばせて、車の中では外の景色を一緒に見ていました。喘息なので本当は一緒に眠れないのに、枕の下に隠して一緒に寝ていました。 30年経って、今は子どもたち(祖父母から見たらひ孫ですね)の膝に乗っています。 上の子は祖父のような生き物大好き少年に(将来生き物博士になりたいそうです)、下の子は祖母のようになんだかとってもおおらかな子(将来コアラになりたいそうです)に育っています。 気持ちよくお出かけできる日が戻ってきたら家族でぜひ、熱海にお邪魔させていただきたいです。 大変な毎日が続きますが、お体大事になさって下さい。 - またまた、とても嬉しい投稿です。 こんな時代ですが、がんばって続けてきて良かったと確信しています。 今なら、コロナのせいにして、継続のために補助があったり言い訳が出来たりしますが・・・ 意地と若さだけで継続してきて、たぶん今があるのだと思います。 そして、それは未来に繋がっている。 生物学的には子も孫も居ませんが・・・他の方法で繋ぐことも出来るのだと思います。 例えば学校の先生や、作品を発表する作家さんや、アーティストの活動。 それらが未来のを創る次世代に、何かを繋ぐということは、あるのです。 最近、子どもを産まない女性は生産性が無いとか、1人前じゃないとか言うのはジェンダー的に否定されたりするようになりましたが・・・ そもそも、産まれた子どもがどんな人になるかは、親だけでなく育つ環境によるもので、産まれれば良いということでは無いと思います。 「しあわせな子ども時代の思い出」はそのひとの人生を作るのかもしれません。 その、一翼を担うことが出来たのは幸せでした。 わたし自身に、生物学的な未来は無く...

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テーマ 齧歯好きの原点 ペンネーム みう 住所 千葉県 エピソード: 私は齧歯類が大好きで、思いがけないご縁から里子に迎えたデグー(オス・7歳)と一緒に暮らしています。ねずみの仲間たちに興味を抱いたきっかけは、幼少期に出会った落合様のヤマネぬいぐるみでした。写真左の子が初代、右の子が2代目に迎えたヤマネさんです。 特に印象深い出会いだったのは初代のヤマネさんです。30年ほど前、上野動物園の売店で姉と色違いで一匹ずつ買ってもらいました。当時は重い小児ぜんそくがあり、母親に毛の生えたぬいぐるみを買ってもらうことは至難の技だったのですが、ちんまりとした愛らしいサイズのヤマネさんはすんなりと受け入れられ、心から嬉しかったのを覚えています。 ぬいぐるみたちにきっかけをもらい、読書が苦手な子どもだった私もいろんな図鑑を手にとるようになりました。西村豊先生著の「ヤマネのくらし」は、図書館の貸出カードが自分の名前だらけになってしまうほど繰り返し読んだものでした。 落合様のぬいぐるみを通じて、多種多様ないきものたちの暮らしはもちろんのこと、人が自然とともに生きることの大切さから、ぬくもりのあるものづくりの素晴らしさと奥深さまで、多くのことを学ばせていただきました。私自身も他者の成長や思い出に寄り添えるようなものづくりをしたいと思い、現在独学でぬいぐるみ作りを勉強しはじめたところです。オリジナルを作るまでの道のりはとても長く、30代からの遅いスタートではありますが、落合様をはじめとした尊敬する作家様方の作品とお言葉を励みに自分なりに挑戦していきたいと思います。 私にたくさんのきっかけを与えてくださったことに深く感謝を申し上げます。心置きなく出かけることができる日常が戻った折には、ぜひCotton様に伺えましたら嬉しいです。落合様をはじめみなさまの益々のご健勝を心よりお祈り申し上げます。 - みうさん、投稿ありがとうございます。 齧歯類と暮らしていらっしゃるのですね(笑い)。 やまねはじつは齧歯類ではなく、もっと古いタイプの1属1種で、どちらかと言うともぐらやコウモリに近い?みたいですが。 人類も哺乳類ですから、生きものとしては植物や微生物よりは家族という感じになりますよね。 創作を始められたとのこと。 そのきっかけになれたのなら、うれしいです。 職業というより、ライフワークとしての創作...