ぬいぐるみ写真のご紹介
モモンガのももちゃんとの出会いは、6年前、夫の退職祝い旅行で行った知床のホテルでした。
あまりの可愛さに売り場を離れ難くなっている私を見ていた夫が、後で、こっそり買ってくれていたのでした。
60歳のババですが、それ以来一緒に寝ています
その頃赤ちゃんだった男の子の孫が、ももちゃんを気に入り、家に来るたび、「ももちゃんが見ているごっこ」を、私と一緒にしていました。
小学2年生になった孫が「僕、やっぱりももちゃん欲しいなあ」というので、ネットを見て、初めて現状を知った次第です。
山陰の限界集落に住んでいる私達です。
夫は、「食糧危機に備えるべく棚田を守りたい」と痛む足を引きずりながら農作業をしています。
今回、落合さんのブログや「春はどこから」さとやま便りを読ませていただき、大変感銘を受けました。
不便で将来が不安な田舎暮らしですが、頑張ってみます。
2日の朝、犬の散歩に行った夫が、七色の筋状の彩雲を見たそうです。
今年が、明るい年でありますように。
ももちゃんと出会わせてくださった落合さんとやまね工房の皆さんに感謝いたしま
す。
落合より
棚田のババさま
メールありがとうございました。
昨夜、青森で笹餅を作り続けていた90代の方の番組をEテレで見たばかりです。
それは、新潟の寒村で育った母と重なりました。
まさしく、手仕事の世界と限界集落、野生生物はどれも絶滅危惧を通り越していつのまにか無くなっていた・・・の世界です。
思えばこの40年近く、本当に微力ですが、それに抗ってきたつもりだったのですが・・・
コロナウィルスという「神」のような存在が急ブレーキをかけた感です。
これから、地球上に生きる生物である以上、否応なしに価値観の変更は起きざるを得ないでしょう。
現代の価値観の中、継続した循環を求めて行動することは、たやすいことではありません。
葛藤も多いと思います。
しかし、少なくともああとの世代に、何よりも自分自身に、出来ることを全うすることは大切だと思います。
そして、表面的にはマイナーだとしても、共感するものたちがたくさん居る、しいうのも事実です。
そういう意味では、同じ人間が一番難しいのかもしれません。
オフレコですが・・・数年前、たまたま山極寿一さんとお話しする機会があって、そんな話をしました。
何より、同世代の方に共感いただけて、実際に行動されているのが嬉しいです。
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