「庭もどき」その2

今年も気の早い連中が動き出し、いつもは4月初旬にならないと咲かないしんかりのはずの「山桜」がもう1輪2輪開いていて。

お彼岸前に咲いちゃいそうです。
「彼岸桜に変身した?」のかと思っちゃいます。

4月の半ばに咲くはずのシャガが道路わきに咲いていたり、エビネの蕾が伸びてきたり・・・なんだかもう順番がめちゃくちゃ。

今回の庭もどきはワイルド版です。










父が盆栽にしようと種を蒔いた富士ブナが鉢ごと地面に根っこを張って・・・もはや大木・・・わたしがまだ学生の頃だから・・・樹齢はたぶん50年近いのではないかしら。
山桜は小学生のときに1メートルくらいのを母と一緒に山から誘拐してきたやつ。

父は2000年に100歳で、母は去年97歳で天寿を全うしたのですが、樹木の寿命としてはまだ成人してないかもですね。

ブナはまだ萌芽していませんが、大好きな桂紅葉や、唐楓がまさしく芽を吹いています。
、オドリコソウやフキノトウ、植えっぱなしのヒヤシンスやムスカリなんかも自己主張なしにひっそり咲いています。


そよ風がグリーンノートで爽やか。

肺が綺麗になる気がします。

ほんとはみなさんに歩いてもらって自慢したいくらいなんですけど・・・

ちょっとだけおすそ分け

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