スズガモとカイツブリ
海と陸の間にある、野鳥のオアシス・・・渡り鳥たちが羽を休める貴重な場所です。
渡り鳥には大きく分けて初夏にやってきて日本で繁殖する夏鳥と、冬にやってきて越冬する冬鳥とがあります。
鳥たちは、季節の変動や繁殖などに合わせて、移動する生活をするものが多いのですが、中でも渡り鳥は国をまたいで、海を渡って、シベリアや北の海から、また東南アジアや大陸から、長距離を旅して日本にやってきます。そんな鳥たちを何種類か、冬羽と夏羽の違いや、重さがわかるようなものに、ということで製作させていただきました。
ここ数年、けものの製作より魚や鳥のほうが多いかも・・・今年は最初の作品がキクイタダキだったし、なんか鳥つづき~ですね。
キクイタダキは極小・極軽でしたが、カモやカイツブリは潜水するという性質上か、けっこう重い!長距離を渡る連中は、渡りの前と後ではけっこう体重が変わるらしい・・・命がけの旅ですからね、当然のことでしょうけれど。
そんなわけで、葛西臨海公園の渡り鳥たち{(ただの)カイツブリは一年中います}をとりいそぎご紹介。
2月14,15とイベントがあるそうです。
渡り鳥が羽を休められる海岸、干潟が埋め立てなどで急速に姿を消し、鳥たちにとっての環境が変わってしまったこの頃。数少ないそんな場所にはたくさんの鳥が集まったりしています。しかし、繁殖地の環境が悪くなったり、越冬地や休み場所が変わってしまったりして、近年彼らの中には極端に数を減らした種もあります。
渡り鳥についての研究も衛星調査などで進んで
いるようですが、国を超えてやって来る彼らのこと、毎年起こる気候変動の影響もあって、その実態を知るのはなかなか難しそうです。
ここに来なくても、どこかにいるだろう。と思っていたらいつのまにかどこにもいなかった・・・なんてことにならないように、今ある貴重な場所をこれ以上なくさないでほしいものです。
葛西臨海公園・鳥類園の情報ブログもご覧下さい。今回ご紹介した作品も掲載いただいています。
渡り鳥には大きく分けて初夏にやってきて日本で繁殖する夏鳥と、冬にやってきて越冬する冬鳥とがあります。
鳥たちは、季節の変動や繁殖などに合わせて、移動する生活をするものが多いのですが、中でも渡り鳥は国をまたいで、海を渡って、シベリアや北の海から、また東南アジアや大陸から、長距離を旅して日本にやってきます。そんな鳥たちを何種類か、冬羽と夏羽の違いや、重さがわかるようなものに、ということで製作させていただきました。
ここ数年、けものの製作より魚や鳥のほうが多いかも・・・今年は最初の作品がキクイタダキだったし、なんか鳥つづき~ですね。
キクイタダキは極小・極軽でしたが、カモやカイツブリは潜水するという性質上か、けっこう重い!長距離を渡る連中は、渡りの前と後ではけっこう体重が変わるらしい・・・命がけの旅ですからね、当然のことでしょうけれど。
そんなわけで、葛西臨海公園の渡り鳥たち{(ただの)カイツブリは一年中います}をとりいそぎご紹介。
2月14,15とイベントがあるそうです。
渡り鳥が羽を休められる海岸、干潟が埋め立てなどで急速に姿を消し、鳥たちにとっての環境が変わってしまったこの頃。数少ないそんな場所にはたくさんの鳥が集まったりしています。しかし、繁殖地の環境が悪くなったり、越冬地や休み場所が変わってしまったりして、近年彼らの中には極端に数を減らした種もあります。
渡り鳥についての研究も衛星調査などで進んで
いるようですが、国を超えてやって来る彼らのこと、毎年起こる気候変動の影響もあって、その実態を知るのはなかなか難しそうです。
ここに来なくても、どこかにいるだろう。と思っていたらいつのまにかどこにもいなかった・・・なんてことにならないように、今ある貴重な場所をこれ以上なくさないでほしいものです。
葛西臨海公園・鳥類園の情報ブログもご覧下さい。今回ご紹介した作品も掲載いただいています。
コメント
コメントを投稿