さとやま暮らし

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2020年7月27日月曜日

ふくろうのぬいぐるみについて

ふくろうのぬいぐるみについてお問合せをいただきました。


コロナ騒動はすぐには収まりそうにないですね・・・

ふくろうのぬいぐるみは全部で10種類くらいあったのですが、いまのところ今後も製造出来るのは「シマフクロウのひな」だけです。

その他の種類は、残念ながら材料の製造が終了してしまい、今後の製造はありません。
思えば30年前に網走工房ショップを立ち上げなければ、そのとき製造は終わっていたのです。


東北新幹線が出来て、製造工場の内職人材がいなくなり・・・製造原価を上げ、網走で下請けの下請けを自分でやり。

そのうちバブルがはじけてアルバイトをしなくては回らなくなりました。

材料や製造を巡る最後の砦、「東北地方」は震災でほぼ壊滅し現在に至ります。

企業努力を最大限して、自分の身も削りましたが、どうりもなりませんでした。

もはや、手仕事の製造業は日本では成り立ちません。

こんなことを10年以上ずっと言い続けていますが・・・

たぶん一般の方々にはピンと来ないのだろうと思います。

今回のコロナ禍は、ウィルスによる命に係わる病気であることも確かですが、続いていた日常がこのままでは続かないということが、誰の目にも明らかになったということでしょう。

じつは地球は「生きもの」であって、その命には限界があるのです。

人類は「神」でなく、地球の命の上に生活するということはそれなりの「ルール」が必要です。先住の少数民族たちはそれを守って生きてきました。

しかし、現代の人々はその先住民をも飲み込んで、物質と利便性を追求してきました。

それが、とうとう限界にきた、ということだと思います。

たぶんウイルスは、それ(限界)に気づいて生活を改めるための警告、すなわちメッセンジャーのようなものではないかと思います。

というか、気が付かないから強制的に「ストップ」をかけられた感じ。

地球自体の生命を維持継続してゆくためには、太陽と月のリズムで動き、適度な密度と多様性を保つことが必要なのです。

先住民の文化にはそれを口伝で伝える方法がありました。


現代人は文字を獲得し、記すことで「気が済んだ」のだろうと思います。
伝えようとはしましたが、記された記述は積極的に探さない限り伝わりません。

感性を伴って口伝で伝えないと、本当には伝わらないのかもしれません。
「身に付く」状態にはならないで、単に知識の1つとしてしまいこんでしまうのではないかしら。


多くの人々がそれに気づき、「地球の」「人類の」未来を真剣に考えて行動するならば、未来はきっとある、と信じたいです。

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