シジュウカラ2

シジュウカラ1の続きです。

じつはシジュウカラは一昨日(5月12日)、(たぶん無事に)巣立ちました。
ちゃんと巣立ってほしかったので、巣立ってから原稿を送ろうと待っていました。

昨日一日、シジュウカラの気配はなく、たぶん一昨日中くらいに巣立ったのだろうと思います。
その日も午後から老人ジムだったので、親鳥は一日忙しそうでしたが、雛の姿は見られませんでした。

8羽のうち、生き残って来年巣作りできる子は1羽居るかどうか・・・
でも、我が家のポストを選んでくれたのも何かの縁なので。
巣立ちまでを見守りたかったのです。

2016、5月15日、シジュウカラ巣立ち後
野鳥や植物は人類と同じ種類ではありませんが、それぞれ意志を持ち、彼らとも何がしかの交流や助け合いが出来ると、感じてしまうのはどうしてかしら?

仕事場の玄関からしきりに中を覗いていたシジュウカラとも何かが繋がった気がしたのですが・・・
仕事場の中にはわたしが作った似せものの鳥たちや、生きものたち、木の箱などが並べてあるのが、見えたのかもしれませんね。

画像はわたしのと、協力してくださった方からのいただきものです。

シジュウカラ卵
シジュウカラ生まれたて
シジュウカラ雛
抱卵期間、巣立ちまでの期間ともに約2週間という知識はあったのですが、中を覗くわけにもゆかず、詳細に記録出来たのも物忘れ女王のとしちゃんはじめ、みんなが好奇心に負けず、見守ってくれたから。

空の巣箱
空の巣箱から取り出した巣を小さな段ボール箱に入れものです。
今年中に再度巣作りをする可能性もあるらしいので、とりあえずお掃除して空き家にしてもらいました。
苔の厚さに驚きました。
小さな小鳥が何回で運んだのでしょう・・・しかも何度か捨てられたのに。

むちゃぶりのわたしに付き合って代替の巣箱を探したり設置してくれたスタッフにも感謝、です。

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