お客様からの便り
お客様からいただくメールはいつも嬉しいものばかりでやまね工房の原動力になります。ありがとうございます!
今回は、ぬいぐるみ(やまね冬眠ポーズ限定)の一風変わった身に付け方がありましたのでご紹介したいと思います。やまねのぬいぐるみ作り30年の私でもさすがにこの発想はありませんでした。(笑)
お客様からのメール
今月、山梨県北杜市清里に行きました。
やまねミュージアムでやまねのぬいぐるみを買いました。とてもかわいいです。
愛くるしいし、それこそ愛情を持ってつくられたぬいぐるみだなと感じています。
ミュージアムの係員のおにいさんが「ひもを通して丸めて、首からかけるといいですよ(ふふふ)」と言われ、その時は「そんなアホなやり方って」と思ったのですが、帰宅してからひもでつけてみました。超かわいいです。
あとセーターの網目にひっかけて、体に沿わせて日常生活を遊んでいます。
ミュージアムでは、本物のやまねは冬眠の安定期ではなく、見ることができなかったです。残念。
ちょっと解説します。
画像のようにやまねのぬいぐるみは、内側にホックが付いていてホックを掛けることにより冬眠ポーズにすることができます。そこにヒモを通して首からネックレスのように掛けるのだと思います。やまね一つなのか、それともやまねを数珠繋ぎのようにしているのかまでは分かりません。是非、やまねミュージアムで確認していただければと思います。
メールをいただいたお客様は、やまねミュージアムでヒモを通すことにヒントを得ていろいろとアレンジされているようです。
引き続きお客様からのメール
ヒモを通すアイデアは、やまねミュジアムの方が出されましたが。
やまねはあけびが好物と知り、わたしのやまねの名前は「あけび」にしました。
あと他のやり方としては、部屋と部屋の間にかかる、のれんの「ほつれ」にひっかけて、家族を驚かして喜ばしています。
外出用のかばんの中にそっとしのばせ、携帯を取り出すときに目があって癒されております。
子供のときはお気に入りの大きなぬいぐるみをどこへでも連れて行ったものです。
最初やまねのぬいぐるみたちを見たとき、ものすごく愛情をもって作られたものと拝見しました。家族も同意見です。おめめが違いますね。
ご無理をなさらないで、どうぞお体ご自愛ください。
のれんにひっかけたお写真を添付いたしました。
私からの返信メール
お買い上げ、メール、ありがとうございます。
もうやまねを作り始めて30年になります。
こんなに長く同じものを作り続けて、まだ買ってもらえる幸せ。
思えば、最初に本物に出会ったのは清里の現在の「やまねミュージアム」、当時はログハウスの事務所みたいなところで、建物の中の、引出に入り込んだ一匹でした。
その後、現館長の湊先生が研究のために飼育していたやまねを和歌山の当時のお住まいまでお尋ねして、見せていただいたり、やまねつながりのお付き合いをさせていただいています。
今は製造出来る数に限りがあって、いつまで作れるかわかりませんが、製造スタッフともども出来る間は続けてゆきたいと願っています。
われわれ作り手が、一匹ずつの「その後」を知る機会は多くなく、もちろんたまにはありますが、続ける大きな原動力になります。
以上でした!
今回は、ぬいぐるみ(やまね冬眠ポーズ限定)の一風変わった身に付け方がありましたのでご紹介したいと思います。やまねのぬいぐるみ作り30年の私でもさすがにこの発想はありませんでした。(笑)
お客様からのメール
今月、山梨県北杜市清里に行きました。
やまねミュージアムでやまねのぬいぐるみを買いました。とてもかわいいです。
愛くるしいし、それこそ愛情を持ってつくられたぬいぐるみだなと感じています。
ミュージアムの係員のおにいさんが「ひもを通して丸めて、首からかけるといいですよ(ふふふ)」と言われ、その時は「そんなアホなやり方って」と思ったのですが、帰宅してからひもでつけてみました。超かわいいです。
あとセーターの網目にひっかけて、体に沿わせて日常生活を遊んでいます。
ミュージアムでは、本物のやまねは冬眠の安定期ではなく、見ることができなかったです。残念。
ちょっと解説します。
画像のようにやまねのぬいぐるみは、内側にホックが付いていてホックを掛けることにより冬眠ポーズにすることができます。そこにヒモを通して首からネックレスのように掛けるのだと思います。やまね一つなのか、それともやまねを数珠繋ぎのようにしているのかまでは分かりません。是非、やまねミュージアムで確認していただければと思います。
メールをいただいたお客様は、やまねミュージアムでヒモを通すことにヒントを得ていろいろとアレンジされているようです。
引き続きお客様からのメール
ヒモを通すアイデアは、やまねミュジアムの方が出されましたが。
やまねはあけびが好物と知り、わたしのやまねの名前は「あけび」にしました。
あと他のやり方としては、部屋と部屋の間にかかる、のれんの「ほつれ」にひっかけて、家族を驚かして喜ばしています。
外出用のかばんの中にそっとしのばせ、携帯を取り出すときに目があって癒されております。
子供のときはお気に入りの大きなぬいぐるみをどこへでも連れて行ったものです。
最初やまねのぬいぐるみたちを見たとき、ものすごく愛情をもって作られたものと拝見しました。家族も同意見です。おめめが違いますね。
ご無理をなさらないで、どうぞお体ご自愛ください。
のれんにひっかけたお写真を添付いたしました。
私からの返信メール
お買い上げ、メール、ありがとうございます。
もうやまねを作り始めて30年になります。
こんなに長く同じものを作り続けて、まだ買ってもらえる幸せ。
思えば、最初に本物に出会ったのは清里の現在の「やまねミュージアム」、当時はログハウスの事務所みたいなところで、建物の中の、引出に入り込んだ一匹でした。
その後、現館長の湊先生が研究のために飼育していたやまねを和歌山の当時のお住まいまでお尋ねして、見せていただいたり、やまねつながりのお付き合いをさせていただいています。
今は製造出来る数に限りがあって、いつまで作れるかわかりませんが、製造スタッフともども出来る間は続けてゆきたいと願っています。
われわれ作り手が、一匹ずつの「その後」を知る機会は多くなく、もちろんたまにはありますが、続ける大きな原動力になります。
以上でした!
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