さとやま暮らし

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2014年6月4日水曜日

本の紹介です



これは日本の出版社、六耀社による「北欧フィンランドのフラワーデザイン」です。
フィンランドに単身で渡って、あちらのフラワーデザインを学ばれた、ヘンティネン・クミさんが著者です。
フィンランドでネイチャーガイドなどをされている、宮澤さんが送ってくださいました。宮澤さんの写真も使われています。

わたしも、この仕事をする前は花屋で、フラワーデザインの世界に10年くらい居たので、とても懐かしかったです。
日本のフラワーデザインはもともとヨーロッパから入ってきたものですが、生け花や直盛りといった庭の手法も融合した、自然観のあるものです。

世界のフラワーデザインも、最近ではより自然観的?になってきている気がします。北欧では冬が長く、サンタクロースの故郷ということもあって、クリスマスや、春を待つイメージのデザインが素敵です。アレンジに自然物を取り入れたり、わたしの大好きな小球根やモスを使ったもの、植物の持つ生命力や季節感をどう生活に持ち込むか・・・それはきっとその地域の自然と付き合うことによって生まれるのかもしれません。

わたし自身、花屋時代の自然観は数か月滞在した網走の環境が元でした。
たぶん今も、網走の冬から春を過ごしたことは、わたしの創作のすべての元になっていると思います。

久しぶりに、クロモジの小枝でかごを編んで、小さな観葉植物を入れたことを思い出しました。近くの小さなレストランで、10年ほどそんな教室をしていたことがありました。

著者は日本に帰国されて、フラワーデザインの仕事をされるようです。

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