ガメラからの伝言

臨時ニュースです…

ちょうど1週間前の朝、雨が降っていました。

窓を開けると、裏(南側なのですが、玄関前ではないので)庭…に、そこにはありえないものが歩いていました。


大きなアカミミガメ。

大層驚きましたが、その日は午前中に整体とマッサージに行く予定があり。

で、昼頃帰宅したら…

そいつは車道に出る玄関先を道路方向に移動中でした。

交通量がそこそこあり、路線バスも通る道路。

それを渡って30メートルくらい行くと、市内に3本ある、河川に出ます。しかし、市内の川はどれも一級河川などではなく、最近は護岸工事が進んでどれもほぼ側溝の大きいやつみたいなものです…

生きものが住める感じじゃないやつ。

それでも、カルガモが飛んできたり、海から近いところには魚が遡上して、カワセミが居たりするようですが。

そこを目指したのかどうか…

けれど、河川敷みたいなものはなく、道中はずっとアスファルトで。かなり交通量もあるので、甲羅のある大きな亀でも、轢かれたら無傷というわけにはいかないでしょう。

で、とにかく、亀の行く手に回って、「道路に出て、轢かれたら死んじゃうよ」と、説得?

そしたら、くるっとUターンして、わが家の敷地に。

そもそも、突き当たりは数メートルの段差があって山だし、隣との境目も柵があり、道路側にも段差があって、亀が自力で入れる構造では無いのです。

考えられるのは、道路から歩いて入ってきたか、考えたくないけど誰かかが放り込んだか…

そいつをどうするべきか?



結論に至らないまま、とりあえず命名…「ガメラ」

そして、ちょうど1週間の昨日。

たまたま「セミノール」という柑橘を収穫しようとしていた友人が、ガメラを再発見。

「イズー」という爬虫類・両生類に特化した、動物園?のような施設で、アカミミガメのいわゆるシェルターを開設してて、引き取ってくれると。

ニュースなどでも再三放送しているし…

そもそも、アカミミは特定外来生物。

で、イズーに連絡してもらったら…

とりあえず、亀は拾得物なので、交番に届けてくださいとのこと。

それから近くの交番に届け出て、その後、交番から「イズー」に。

という流れがあるらしい。

ガメラは段ボールに入れられて、交番に。

一件落着。

しかし、ガメラはたぶん日本で生まれたのではないでしょう。

特定外来生物に指定されてから、各地の池などで生まれた、日本生まれのアカミミはたくさん居ると思うけど。

この大きさで、ここに居る、ということは生まれたてで捕獲され、大量に輸入された「ミドリガメ」だったのだろうと思います。

お祭りや縁日で、「亀掬い」…

洗面器や小さな水槽に入れられて。

どこかで飼われていたのだろうと思う。

盛り上がっているはずの甲羅の稜線が少し凹んでいて。高さの無い容器で育ったのかなー、と。

そもそも、人類の関与なしに、温暖化や住環境の悪化に合わせて移動中の生きものもたくさんいます。

人類の時計に合わせたら、侵入なんだろうけど。

そもそも、人類も祖先はアフリカで誕生して、世界中に侵入したのだし。

なにが1番の選択か…

わからないけれど…

とりあえず、考えろ。

とは、「ガメラ」からの伝言。

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