さとやま暮らし

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2007年11月23日金曜日

カリンの木

この夏、あまりに暑かったせいか庭植えの木が何本か枯れました。
その中のトウカリン(唐花梨)はかれこれ30年は庭に居たのですがとうとう枯れてしまいました。


春の新芽がどうも弱々しく、なんだか情けない花が咲き、あれっと思っていたらそのうちふくらんできた実を付けたまま、立ち枯れしてしまったのです。そして立ち枯れた2本立ちの幹はそのまま夏を越し、遠くからでもそれが異様に見えるらしくご近所のかたに枯れ木があるね、と言われたり。これをそのまま置くわけにもゆかず、切らなくちゃと思っていたら・・・

去年一緒に展示したバードカービングの鈴木さんが、この木を切って使ってくれることになりました。花梨の木は材質が堅く、木彫りの材料に使えるのだそうです。そして、秋のある日、鈴木さんは愛用の大きなのこぎりを携えて、愛犬たち(うち一頭は我が家で生まれ、鈴木家で育ったココちゃん)と一緒に来てくれました。そうして、数時間、太い幹のところは作品の一部に・・・残った枝先は今作っているわたしの作品たちと一緒にデビューを待つことに・・・


わたしの今作っている作品というのは、干支のねずみたち。じつはまだ完成していないのですが、完成次第限定数でデビューを予定しています。スーパーリアルタイプの何種類かのねずみと、やまねを小さな箱に納めたデスクトップミュージアム。冬の一日、窓辺に置いてここから自然界にワープする、そんな感覚を楽しんでいただけたらいいな、と思いながら、鋭意(?)製作中です。

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