「サクラマス」作品販売によせて
魚類、最後の作品です。
今後はたぶん、また出来るようになる可能性は皆無ではないと信じたいけれど・・・
まだミシンは踏めないし、材料も製造が端から無くなってしまっているので同レベルのものはもう作れないでしょう。
これは、震災で大破し、生き残ったのはアザラシだけだった「福島アクアマリン」の特別展用に作ったものです。
納品した♂♀2体のほかに予備というか試作というかで各2体作りました。
どちらかと言えば良く出来た方は納品して展示に使ったので、現在どうなったかはわかりません。
なので、まあ一点ものに近いですね。
これも確か絹素材で、幅の狭い反物だったと思います。
展示の時、「阿武隈川の流域から海まで」をイメージした展示台とそれぞれの底砂は水族館の担当スタッフの方が製作まで管理してくれたのですが、底砂はさすが良くご存じで、水生昆虫も製作・展示したのですが、セットの中に展示したらどこにいるかわからなくなってしまい苦笑しました。
見学者に探してもらう、ガイドツアーをしたら楽しそうだなぁ、と思いましたが。
そういえば「やまね」も、撮影で落ち葉の中に置いたとき、ちょっと目を離したら見つからなくなってしまって困ったことがありました。
子どもたちを連れて奥多摩あたりの野外活動をしている方が、現地でやまねのぬいぐるみを見失い、後日の会でそれを見つけた、という話を聞いたことがあります。
彼らが自ら選んだその形は、食われないための工夫なのでしょうが、絶妙で驚きます。しかも美しい。
人間のどんなデザイナーでも、コンピューターにも、たぶん出来ないでしょう。
なにより、彼らはそれにお金を使った訳ではないのですから。
人類よりもずっと長く、地球上に生きてきたんですからね。
※販売するサクラマスはオス・メスがあります。各2匹づつ限定。
今後はたぶん、また出来るようになる可能性は皆無ではないと信じたいけれど・・・
まだミシンは踏めないし、材料も製造が端から無くなってしまっているので同レベルのものはもう作れないでしょう。
これは、震災で大破し、生き残ったのはアザラシだけだった「福島アクアマリン」の特別展用に作ったものです。
福島アクアマリン展示 |
福島アクアマリン展示 |
どちらかと言えば良く出来た方は納品して展示に使ったので、現在どうなったかはわかりません。
なので、まあ一点ものに近いですね。
これも確か絹素材で、幅の狭い反物だったと思います。
展示の時、「阿武隈川の流域から海まで」をイメージした展示台とそれぞれの底砂は水族館の担当スタッフの方が製作まで管理してくれたのですが、底砂はさすが良くご存じで、水生昆虫も製作・展示したのですが、セットの中に展示したらどこにいるかわからなくなってしまい苦笑しました。
見学者に探してもらう、ガイドツアーをしたら楽しそうだなぁ、と思いましたが。
そういえば「やまね」も、撮影で落ち葉の中に置いたとき、ちょっと目を離したら見つからなくなってしまって困ったことがありました。
子どもたちを連れて奥多摩あたりの野外活動をしている方が、現地でやまねのぬいぐるみを見失い、後日の会でそれを見つけた、という話を聞いたことがあります。
彼らが自ら選んだその形は、食われないための工夫なのでしょうが、絶妙で驚きます。しかも美しい。
人間のどんなデザイナーでも、コンピューターにも、たぶん出来ないでしょう。
なにより、彼らはそれにお金を使った訳ではないのですから。
人類よりもずっと長く、地球上に生きてきたんですからね。
※販売するサクラマスはオス・メスがあります。各2匹づつ限定。
サクラマス オス のぬいぐるみ 20,000円(税込) |
サクラマス メス ご購入はこちら!
口から尻尾まで約60センチ おなかの太いところ(高さ)約10センチ 幅約8センチ
サクラマス メス のぬいぐるみ 20,000円(税込) |
コメント
コメントを投稿