「イトウ」作品販売によせて
魚の・・・イトウ
立体で水中の生きものを作るのは簡単ではありません。
水圧の関係か、フォルムは陸上の生きものたちとどこか違うし、皮膚は質感がぬめっと光沢があって、何より毛が生えていない(モクズガニのハサミなど一部を除いて)か、生えていても毛らしくない(アザラシやペンギン)。
その問題をクリアするのに、わたしは様々な布地を探しました。
で、行きついたのが「シルク」です。
絹の光沢と細い繊維の質感は、魚の皮膚にぴったり。
シルクというと和服用の反物、古い着物生地など。
生地屋さんや骨董屋さんで、ついつい探してしまってぴんと来たものは購入する。
という経緯があって初めて形になります。
なかなかはまる生地はないし、ストックはどうしても痛むので最近ではアートフラワーなどに使うシルクの白生地で作ってあとから色を付ける、「立体塗り絵」みたいな感じに落ち着いています。
同様に毛の生えた生きものたちも、色は後から付ける方法でかなりリアルに作れるようになりました。
これも魚を手掛けたおかげかもしれません。
イトウは「サメ小紋」の生地がピンと来て。
細長い魚で助かったけれど、全長の尺で1匹しかとれませんでした。
なので、正真正銘の一点ものです。
立体で水中の生きものを作るのは簡単ではありません。
水圧の関係か、フォルムは陸上の生きものたちとどこか違うし、皮膚は質感がぬめっと光沢があって、何より毛が生えていない(モクズガニのハサミなど一部を除いて)か、生えていても毛らしくない(アザラシやペンギン)。
その問題をクリアするのに、わたしは様々な布地を探しました。
で、行きついたのが「シルク」です。
絹の光沢と細い繊維の質感は、魚の皮膚にぴったり。
シルクというと和服用の反物、古い着物生地など。
生地屋さんや骨董屋さんで、ついつい探してしまってぴんと来たものは購入する。
という経緯があって初めて形になります。
なかなかはまる生地はないし、ストックはどうしても痛むので最近ではアートフラワーなどに使うシルクの白生地で作ってあとから色を付ける、「立体塗り絵」みたいな感じに落ち着いています。
同様に毛の生えた生きものたちも、色は後から付ける方法でかなりリアルに作れるようになりました。
これも魚を手掛けたおかげかもしれません。
イトウは「サメ小紋」の生地がピンと来て。
細長い魚で助かったけれど、全長の尺で1匹しかとれませんでした。
なので、正真正銘の一点ものです。
NHK展示にて |
NHK展示にて |
ご購入はこちら!1匹限定
口から尻尾まで約80センチ おなかの太いところ(高さ)約11センチ 幅約11センチ
口から尻尾まで約80センチ おなかの太いところ(高さ)約11センチ 幅約11センチ
イトウのぬいぐるみ 30,000円(税込) |
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