秋の便り

いつのまにか秋です。
庭の柿は色づき、去年はたった一個しか熟さずに大方が6月ごろヘタ虫の被害で落果したのに、今年は当たり年らしく鈴なりです。

ご近所さんに一部収穫してもらいましたが、いまいち甘みがのらず・・・なかなか消化出来ません。

今年は鳥たちに振舞おうか。





ご近所さんに少し採ってもらったとき、ヒヨドリたちが騒いでいましたっけ。
横取りされちゃうと思ったんでしょうね。
虫取ったり、肥料(糞)やったりしてるからすっかり自分たちのもののつもりなのかも。実際、フユイチゴやオオシマザクラは種まきから彼らがしたのだし。
土地がだれのものかなんて、人類が勝手にしてるだけですから。

この頃毎日、カラの混群・・・シジュウカラ、エナガ、ヤマガラ、エナガが昼前後にやってきて楽しみです。
同時に朝や夕方にモズが鳴いていて、カラたちが狩りの獲物にならなければいいな、と思います。
たまには獲物がないと、モズも生きてゆけないけれど。
病気の個体や年取った個体は、彼らに食われてモズの体になり、魂はまた新しい肉体に宿るのでしょう。
おかげさまで、そんな輪廻転生が地球上の生命循環には当たり前のことだと理解できるようになりました。

コメント

  1. 追伸、コメントが消えちゃった・・・再送信・・ダブったらゴメンナサイ。札幌は雪虫飛んで確実に雪の到来です。天気予報より正確。蛙と言えば、品川旗の台の実家にお別れに云った際、ガマ男が挨拶に出て来てくれました。先日は北竜町のもと農協組合長と酒盛りしてきましたが、農作業していると蛙が飛びついて来るそうです。ドウカしています。紅葉が赤くなるのは土中微生物のデザートにするためでした。糖分が増えているのですね。ご自愛けいこで。

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