この頃、毎朝というくらい裏庭にヤマガラが来ます。
たぶん、大好きなエゴノキを見に来ているのでしょう、実が熟すのが待ちきれないのかな・・・
でも今年は実りが少なくて・・・ほとんど成っていません。
あんなに花が咲いて、蜂もいっぱい来ていたのにね。
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ケルシーの木 |
コンクリートの壁面に垂直にとまったり、枝からぶら下がったり・・・まるでサーカス。
かなり近くまで来てくれるのですが、なかなか画像には捕えられなくて。
早朝など、スズメやシジュウカラ、ヒヨドリやガビチョウ、メジロやソウシチョウ、コゲラなども来て、年に2個くらいしか結実しないケルシー(日本で作られた李の品種・巴旦杏ともいう)の木や、エゴノキや、その隣にある早生柿「人丸」の枝で虫取りなどしています。
彼らは夏の終わりから春先まで・・・今頃から野鳥のカラ類はメジロなどと共にカラ混群といわれるグループを作って一緒に行動しています。
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今年はたった一つのケルシーの実。晩生で熟すのは9月初めだし、少し黄色っぽくなるだけで赤くならないから、鳥に横取りされることは少ないんだけど、食べられるのは年に1個かせいぜい3個くらい |
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ヤマガラが時々とっついているコンクリートの壁。いい具合に苔が生えてる |
シジュウカラ、ヤマガラ、コガラやヒガラ(標高の高いところ)、そしてとってもかわいくてファンの多いエナガも。コゲラはキツツキの仲間ですが、よく一緒に行動しています。残念ながらエナガはまだ少し標高の高いところにいるらしく、姿が見えませんが、エナガはかわいらしい声で鳴きながら移動するので、来たらすぐにわかります。ヤマガラと同じく好奇心が強く、かなり近くまで来てくれるので楽しみです。もっと秋になったらたぶんまた来てくれるでしょう。その頃は葉が落ちるので、今より良く見えるし・・・
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ベッドから見える裏庭 |
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これも裏庭 |
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