さとやま暮らし

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2017年6月6日火曜日

私設農業試験場

そろそろ梅雨入りのころですが、今年はいつも4月にある干ばつが、少し遅れてきたようで・・・

連日乾いた風が吹き「砂漠の風」です。

テレビの報道でアメリカの大統領がパリ協定からの離脱を宣言云々・・・

それによると、この気候変動が目立つようになって10年。

もちろんそのずっと前から熱帯雨林の伐採や干潟やサンゴ礁の埋め立てなど気候変動起きますよ、という警告を発してしいた組織もあったのですが・・・
やっぱり、というか案の定。

世界経済もトランプさんも、生物の未来よりもカネのほうが大事みたいで。

ところで、種まき病のその後。

じつは去年の春に、蒔いた種から~

ベランダが農場になり、この春に収穫を迎えましたぁ !

パンジー・ビオラは花を楽しみますが、これは実を楽しみます。

じゃーん。

「桃味のいちご」

あまおうと章姫

実生苺ホール番号順

実生苺・半割

苺・1号

苺・薫桃系、前年実生結実個体10

苺実生、果実比べ

農産物の種まきって普通は考えないけれど。

これが案外簡単なのよ。

もちろん、勝手に増殖して販売したら「法に触れます」し、農家じゃないから売るほどはできないけど。

でもね、ベランダでびっくりするほど完璧な苺が収穫できましたぁ。

種からだから、一株ずつ味や香り、形や色も違って。

蒔いた種の全部か゜育つわけじゃないし、そのうち半分しか今年は実らなかったけど、苺は翌年の春には実がなるから結果は早いです。

その中の美味しかったのから出るシュート(ランナーと言って横に出来る小苗)を育てて来年また収穫することもできます。

これはほんとにおすすめ!

美味しい苺に出会ったら、表面に粒粒している種をかじってとりわけ、小さなポットに蒔いてみてください。

緑濃い小さな双葉のあとから、しわしわの葉脈がある切れ込みの無い本葉が1~2枚、でそのあと3つに別れた苺の本葉が出てきます。

それを18センチくらいの鉢で冬から春先まで育てると、半数くらいは翌年の春に開花して「いちご」が実ります。

2017年5月9日火曜日

ドレスデンとの密約?

いきなり暑い  この頃です。

最近、いつも4月にやってくる干ばつ(砂漠の風)が、今年は少し遅れてやってきたようです。

ベランダのパンジーや「ソラマメ(イタリアの生で食べられるというので苗を購入)」はほぼドライフラワー状態で・・・ソラマメはとうとう花を鑑賞しただけでした。
今年は特に蜂やアブが遅かったせいかもしれませんが。

でも。

去年の秋、少しだけ交配してみた「ラケナリア」少しだけですが、種子が実りました。

左:ラケナリア・ウインターリラ 右:ラケナリア・ディッセンバースカイ
ポリキセナという、ラケナリアに近縁の球根植物にも種がなったので、これも収穫。
収穫した種子は不織布のお茶漉し袋に入れて乾燥させ、すっかり乾いたら蕋や鞘などの不純物を取り除いて、ジップロックの小袋に入れ、冷蔵庫で保管します。
これが一番劣化が少ないようです。

種子がこぼれたところ
大きなごみは手で取り除く
種子を集めてクリーニング.
種子を一時的に入れる不織布の茶こし袋、上を切って中身を出す
名前を付けて保存2017、ラケナリア、クリーンシード
ひと夏、高温で湿度もある場所に置いておくと、かなりの種子が死んでしまうようです。彼らは何も語らないので、そうしてみて発芽しないことによってわたしに教えてくれます。
とりあえず、きれいにして冷蔵庫に入れることによって、種子のお世話第一段階クリアです。

何かの種子を蒔いて発芽してくる、というのは何にも増してわくわくするし、その成長を見ることは生命力を目の当たりにすることで、エネルギーをもらえます。