やまね工房 落合けいこ のブログです。

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やまね工房通信

1987年10月10日から1995年3月10日までのやまね工房通信です。

やまね工房 網走店


〒093-0000 北海道網走市湖の口(地図)
Tel 0152-44-6668  Fax 0152-44-7769
営業時間 9:30~16:30 (5~10月は9:00~17:30)定休日:毎週水曜日(年末年始はお休み)

2012年5月4日金曜日

酸っぱい雨?


久しぶりに東京へ通ったり、パンジー・ビオラの交配や種採りに日々追われていました。
今年も気候がおかしくて、1~2月は寒さが続き、3~4月のいそがしさを予測して早めに交配したパンジーたちは、その後の凍結や落雪でかなり痛んでしまってあまり前倒にした意味がありませんでした。
その後、続く寒さに開花は遅れ気味・・・
そして4月に入って乾燥の日々・・・
ベランダでは一日3回も水やりをするようでした。
オープンガーデンのあたりから爆発開花となり、交配するも・・四月終わりの雨が何だか変・・・パンジーもチューリップも花弁がみなシミになって、そこからどんどん腐ってしまいます。

おかしいな?湿度が高いからかしら?と思いつつ。
雨が上がっても、どんどん枯れる???何だか変。
いつも今頃の雨に当たっても、こんなにシミシミにはならないし、一雨あっただけでべったり腐ったりしないのに。
こんなことは初めてです。
で、ふと思いつき・・・そうだpHを測ってみよう!土壌のpH測定器をけっこう高価だったのに買った覚えがある・・・どこ行っちゃったかな~
と探していると、熱帯魚の水槽用のpH試薬を発見!ちょっと古いけどこれ使ってみよ♪で、結果がこれです。

5月2日の雨水

水道水

室内の除湿水

おたまが池(池もどき)

説明書には熱帯魚の水槽以外には使用しないこと、と書いてあったけど・・・
水だから同じでしょう。まあ精度は低いかもしれないけれど。
それにしても、鮮やかな結果にかえってびっくり!!
ネットで酸性雨を調べたら、基準はpH5.6以下を酸性雨としているみたいなんだけど、
雨水とおたまが池の赤色はpH5に限りなく近く、もしかしてそれ以下?かも。
水道水や除湿水はほぼ中性だから、やっぱり酸っぱい雨が降っているってことだよね。
5月2日は一ヶ月分くらいの大雨だったから、少しは薄まってるかな、と思って再度測ったけどやっぱり同じだった。それより、おたまじゃくしの池もどき、上のほうをすくったせいかもしれないけど無事カエルになれるか心配。それよりこの大雨がすべて酸性雨だったら、各地の川やら湖やら、それから海も心配。

何か原因があるはずだけど、それってずっと前から心配だった海の向こうの大気汚染だろうか・・・それともまさか原発減らして火力に頼っているせい!?(再稼働のネタになったら困るし、違うと思いたい)
いずれにしても、これはゆゆしきことでございます。試薬がいいかげんだった?んならいいんだけど。
露地野菜、値上がり必至。種採りもここから先露地では無理かもしれません。
あ~あ、種はちっともとれないのに、悩みの種は尽きまじ。憂鬱な初夏だこと。

ということでおそまつでした。

追記

酸性雨について、ネットで探してもっとよく調べてみたら・・・

日本の雨の年平均pHは、4.7だそうです!なんだ、とっくに酸性雨じゃん!
で、雨本来5.7くらいの弱酸性らしいのですが、5.6以下を酸性雨という、ということです。
各地の測定値も過去のものですが出ていました。
そんななわけで、ごく一部の地域を除き、日本中で一年中酸性雨は降っているのでした。
けれど、うちの近所ではディーゼルバスの営業所統合により、バスの往来が激しくなったことなど地域的な影響もあるかもしれません。
ネットの情報でも、もはや大陸由来の酸性雨、酸性雪、酸性霧など、常識となっているようです。
気にしているわたしですら知らなかったのですから、世の中には積極的に一般へのお知らせがないゆしき問題は山積みなのだな、とあらためて自覚しました。
とはいえ、今年の雨はやっぱり変です。

2012年4月16日月曜日

オープンガーデンとプチ展示無事終了

今年のオープンガーデンとプチ展示は、お天気にも恵まれて雨降りは無し。
4月にずらしたおかげで、というか気候の変調によるものかもしれませんが、いろいろな花がいっせいに開花してまさに春爛漫を楽しんでいただけました。



地元の新聞と、会期に入ってからですが朝日新聞の地域版にも載せていただいたので、たくさんのお客さまにご覧いただけました。
中でも、地元の保育園園児18人と保母さん6人の団体さんやお母さんとこどもたち9人など、 小さなお子さんや94才とおっしゃるご婦人も。
今年は直前まで締め切り仕事が詰まっていて、開催も危ぶまれたのですがオープンできてよかったと思います。

展示のほうは去年まとまったお仕事をいただいた小笠原の生きものたちがメインで、工房内に実物大のアホウドリが飛んでいます。 なぜか最近鳥の製作が多いです。
お客さんも、小笠原つながり、鳥つながり、そして懐かしい同級生の方たちや恩師まで うれしい出会いや楽しい再会があって、充実した5日間でした。



4月半ばからはいよいよ女子美大での授業が始まり、短期ですが久しぶりに東京の空気を吸うことになります。 そうこうしているうちに今年も半分終わってしまいそうです。 そんなこんなで、また来年、庭と作品が出来るといいんですが・・・

2012年3月31日土曜日

お客様からのメールをご紹介

やまね工房網走店です。
フランスから素敵なメールが届きましたので、ご紹介させていただきます。

こんにちは。お忙しいところ恐れ入ります。

数年前、ぬいぐるみ「野うさぎの子」についてメールさせていただきました。
今回、改めて写真つきで御礼を申し上げたく、再びパソコンに向かっています。

私の父が20年以上前、東北への社員旅行のお土産として「野うさぎの子」を買ってきてくれました。すぐに一番のお気に入りのぬいぐるみになり、夜は一緒に寝て旅行先にも連れて行きました。
 

ある旅館では、泊まった翌朝、朝食に出ている間にシーツに巻き込まれて持って行かれてしまい、スタッフの方々がリネン室で天井まで届くシーツの山々を崩して見つけて下さったこともありました。長い間シーツをひっくり返し続け、スタッフの一人が「あったー!」と声を上げたときは拍手が上がり、私はやっと泣き止みました。

また、母親に洗濯機で洗われて、耳を洗濯バサミではさまれて物干し竿に吊るされている姿を見て泣いたり…たくさんの思い出があります。

結婚をした後は一緒にフランスに引越し、30歳を過ぎた今もずっと大事にしています。

数年前に「野うさぎの子」を今でも製造販売されていると知り、新しい一匹を注文させていただきました。

2匹を並べてみると20数年前・後の変化が面白く、一匹目はあれだけ長い間遊んだというのに、どこも綻びていないことにも驚きました。また、額の白い模様もタグも紙製のタグの文章も古いものと同じで、とても嬉しくなりました。



2匹目の新しいほうは、いつか子供が生まれ、その子がぬいぐるみで遊ぶのにちょうどよい年頃になったらプレゼントするつもりです。

これからもずっとこの2匹を家族で大事にします。

素敵なぬいぐるみとの出会いをありがとうございました。
 

やまね工房のさらなるご発展を祈っています!

野うさぎの子を大事にしていただいてありがとうございます。
皆さまからのメールもお待ちしております。