さとやま暮らし

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2016年8月27日土曜日

きつねの赤ちゃん里帰り

最近うちから巣立っていったぬいぐるみたちの里帰りが増えています。
特にこの夏休みは20年以上前の子供たちが帰ってきました。
フォトコンテストに応募してくださっている方もそうですが長い間とても大事にしてくださってますし、とても可愛がってくださっているので私たちスタッフはとてもうれしいですし励みにもなります。ありがとうございます。

このきつねの赤ちゃんは平成5年9月に買われた方で大阪から来てくださいました。
25年ぶりです。





連れてきて見せていただく子たちは皆その方たちの愛情が注がれているせいかとても穏やかな優しい顔になっているのが印象的でしたしちょっとびっくりです。

皆さんこれからも子供たちをよろしくお願いいたします!

そしてほかの子供たちも里帰りお待ちしていますね!

                    網走店 店長より

2016年8月26日金曜日

新商品「絵はがき」

久しぶりに新商品が出来ました。
五体行方不明になってから、3年が経ち・・・
まだ全部は帰って来ませんけれど。
灯台元暗しで以前に描いていた原画が思わぬところに寝ていて、帰ってきました。
まだ出来ないことばかりですが、こういう機会が無ければ永久に日の目を見なかったかもしれない絵たちが、「ぴょん」って感じで形になることも。
まだ描きかけのものもあるので、少しずつ仕上げてゆこうと考えています。
描きかけの彼らと対話しながら・・・

なので、これからまだバリエーションは増える予定です。

とりあえず、第一弾は「やまね」たち。
4季で1枚ずつ・・・

↓は絵はがきをスキャンしたものです。
実物はもっと繊細で色鮮やかです。是非、手にとってみて下さい。
春は2匹の子どもたち

夏は好物のドウダンツツジや昆虫といろんなポーズで

秋はアケビの実と

冬はいろんなところで冬眠

絵はがきだけを購入されるお客様は、送料120円(郵送:届け日指定不可)でお届けできます。

2016年7月5日火曜日

脳の不思議

最近というかこの一年近く、新横浜からタクシーで小一時間かかる医療機関にリハビリのため週に一度通う生活です。
少しずつは動けるようになってきましたが、平衡感覚はなかなか戻らず、時折めまいはひどくなるし、全身の麻痺もまだ残っていておまけに改善したことで時々あちこちでギックリは起きるし・・・
何より作業ができる持久力がほとんどありません・・・とほほ。

庭先瓶挿し

往復のタクシーと新幹線の座席では、いろいろな方と遭遇します。
それから駅の関係者や新幹線の乗務員の方も。

家にいれば、来客時のほかは物忘れの天才・としちゃんとしか会話しないので、この外出は貴重な「外の世界」です。

障子に映った山桜花弁

先日、リハビリの先生(理学療法士さん、妙齢の女性)から、事故か何かでしばらく意識がなかった女性が、元通りに動けるようになった話を聞きました。
その帰りの新幹線でのことです。
隣の席は初老の紳士でした。年配の方には珍しく、スマートフォン使いでした。
で、いつも通路側に座るわたしは手前の駅で下車されるか聞き、テーブルを倒して荷物を置いたのですが・・・

杖を2本持ち、ホームまでの車イスサービスを利用するようになってから、以前よりも会話の糸口が出来たというか、たいてい2人席の通路側を予約するのでお互い連れが無いせいか・・・たまにその30分で妙に会話が弾むことがあります。

で、その方とも。
お知り合いの息子さんが高校生のときに家庭教師を紹介し、その子が事故にあって、植物状態になった話。その家庭教師をされた方は若くて亡くなられたとのことでしたが、どこぞの大学の教授かなにかになられた方で。

植物状態の少年を見舞った件の先生が、話しかけて手足をさするようにとアドバイスして、その通りにしたらば、そのうち少年は目を覚まし、元の状態に戻ったそうな。そして、それには後日談があって、病院の医師がそんなことはありえない、と言って、それを聞いた少年はまた植物に。で、親後さんが再度家庭教師を呼び、少年は回復した、というものでした。

としちゃん作品

だから、人間が理解している科学ではまだまだ解明されていない、つまり目に見えないことがこの世にはたくさんあるよね、というような話をしたわけです。
あきらめたらお終いだけど、あきらめない限り、不可能でないことはたくさんある。
ということを再認識した日でした。


つい最近、テレビ番組で〈脳〉の特集を見たのですが、生まれつき視力を失っている外国の方が、〈エコーロケーション〉という方法で、空間を認識する術を獲得している、という話でした。
エコーロケーションとはイルカやクジラ、コウモリなどが口から発した超音波を耳でキャッチして、障害物や獲物の位置などを認識する、というものなのですが、それを人間も出来るなんて考えてもみませんでした。
そして、最新の脳科学では、それが脳の視覚野で起きている、ということもわかったみたいで。

4月末鶴見川河川敷
中古の脳で、すでにいっぱいいっぱいになってる情報を圧縮して。
生きてる間は可能性を信じよう、と思います。