ぬいぐるみ写真のご紹介
- テーマ:また一緒に暮らそう
- ペンネーム:ヤマノハ
- お住まい:富山県高岡市
私とこのやまねとの出会いは小学生のころになります。
やまねミュージアムで売られていて、やまねの生態を見た後だったので愛らしさのとりこになりました。
どうしても欲しくなり家族にお願いして買ってもらった子になります。
旅行に連れだしたり、部屋でかわいがっておりましたが突然どこにいるのかわからなくなってしまい、しばらくは一緒に過ごすことができない時期がございました。
昨年自分の部屋の掃除をしていた時に偶然この子を見つけ出し、再び出会うことができました。
かなり長い期間部屋の中で冬眠していたような姿で見つかったのですが、懐かしさとまた出会うことができた喜びで思わず涙が出ました。
片耳が少し怪我をしている状態ですが、再び出会えた縁に感謝してこれからも大切にするねとこの子に伝えました。
この子はハヅチという名前を付けて、以前のように旅行に連れだしたり、部屋の留守番を他のぬいぐるみとともにお任せしてかわいがっております。
やまね工房さんの作品ではありませんが、現在販売されているやまねミュージアムさんのやまねのぬいぐるみの子とともに仲良く過ごしております。
いつかそちらに向かうことができましたら、この子と一緒にぜひ落合様にご挨拶させていただきたいと思っております。
落合より
ヤマノハさま
投稿ありがとうございました。
30年の歳月は、過ぎてしまえばあっという間でしたが・・・
このところ、お客さまから「子どもの頃に出会った」というお話しを伺うことが多くなり、ますます「幸せな思い出」の一部になれていた、と実感しています。
それは、わたしにとっては思わぬ「おまけ」であって、ひょっとしたらぬいぐるみのやまねたちがもくろんでいたのはそっちだったのかな?とも思います。
なぜって、こどもの未来にとって、いちばん大切なものは「幸せな思い出」だと思うから。
それがあれば、人生においてけっこうな試練があったとき(試練の無い人生はあり得ないけど)、誰かを恨まないですむのではないかしら。
自分の身を振り返っても、境遇はかならずしも平均的な家庭ではなかったけれど両親に愛されて育った記憶が、今の自己肯定出来る自分に繋がっていると感じています。
そして、今の社会でもそれは同じだと思うのです。
少なくとも子どもは祝福されて生まれ、幸せな思い出に育てられ・・・
良い人生だったよね、とリスペクトと共感の中で終わるべき、と
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