さとやま暮らし・・・虫・むし・虫②
秋になると、玄関に入り込んだコオロギがやけに近くで鳴きます。 そして、晩秋まで、カネタタキが家の中で鳴いていたり。 以前、二階の廊下に蘭の原種など寒さに弱いものを冬場並べていたのですが、その中にカネタタキが産卵して世代交代したことがありました。 鈴虫のように餌を与えたわけでなく。 勝手に蘭の鉢の中で育って成虫になったのでした。 しかし、今回の虫は「カネタタキ」ではありません。大きさはほぼ同じですが、ちゃんと羽がきっちりあります。 で、また「北隆館」の出番です。 どうやら「カンタン?!」 あの、最近は少なくなったという、儚さの象徴であって、聞く会があるくらい鳴く虫の中でも有名な? しかし、今まで見たことないし、声も認識したことはなかったので。 家の中に居たとは!! 今年描いた昆虫中心のスケッチ