さとやま暮らし

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2004年3月19日金曜日

メッセージ

三寒四温といいますが、まさに春を越えて初夏のような暖かい日と、真冬の寒さが交互にやってくるこの頃、雨のあとにはいくらか例年より遅かったマンサクやトサミズキの花がほころびていて、楽しいことです。



さて、ヤマアカガエル産卵異変か?ということで、みなさまにはご心配をおかけいたしましたが、2月中にどうやらカエルは産卵いたしました。2月は比較的暖かかったのですが、雨が少なかったので、早いうちに産卵していたらたぶん水が減って卵は干からびていたでしょう。いつもはたいてい2つの卵塊を、いくつかある池もどきのどれかにひとつづつ産むのですが、今年は3月12日現在卵塊はひとつのままです。

例年、産卵は暖かい小雨などの晩に行われ、その晩はカエルの声がにぎやかですが、寒い日や風の吹く日はカエルたちは鳴きません。ところが、今年は卵の数はひとつだけなのに、雨模様の日は昼間から、寒い晩にも夜になるとしょっちゅうカエルの声が聞こえてきて、ちょっとうるさいくらいです。まとまった雨がなかなか降らないので、カエルたちはあせっているのでしょうか。それとも雨乞いでもしているのかな。

一方、生まれた卵たちは、暖かい日差しに急き立てられるように発生が進み、この2日の4月なみの陽気で一気におたまじゃくしとなりました。戻ってきた寒さに表面の卵たちは凍りながらも、その日のうちに氷がとけてしまえば、なにごともなかったように発生を続けます。全くたくましいものです。今年はもう産卵はないか・・・とまで考えた私の考えは浅かったようです。おそるべし「カエル」。今年のお天気をきっちり予測していたのですね。

暖かいわりに雨のとても少ない2月は、ヒヨドリたちを「畑荒し」のギャングに変えてしまい、ブロッコリーの葉っぱも菜っ葉も、ほとんど葉柄だけになってしまいましたが、3月の声を聞いてから少しづつ湿気が戻ってきて、菜っ葉も芽をふいてきました。ブロッコリーのほうはネットで覆ったので、なんとか少し収穫できて、一緒に植えたソラマメにはもう花が咲いています。

寒さの戻りには足踏みをして、一気に暖かくなれば1日でびっくりするくらい成長して、春は植物も動物たちも大いそがし。もうすぐ桜も花を咲かせることでしょう。庭の見まわりもいそがしいことです。

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