さとやま暮らし

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2016年5月19日木曜日

ドレスデンの誘惑2

これらは今年になってから下田農園さんが持ってきてくれた、売るに忍びない綺麗どころです。
八重咲きがほとんどですが、なんとも言えない微妙な色や立体的な花の形など、わたしや下田さんの好みに合わせて「こんなのどうよ?」とパンジー自身が配色や形を美しくデザインしている感じです。まさにわたしたちを喜ばせるために。

「わー、綺麗!」とか「わー、かわいい!」とか、親株選びに行っていつも大騒ぎでしたから。たぶん聞こえたんだね。

わたしも、下田さんも、お金儲けのためにはやっていないので、たぶん生産農家としたら大変手間がかかる上に、大量生産大量販売じゃないから全部売れないときはあげちゃったりして、もう趣味か?って感じで。

もちろん、たくさんの赤字だったら続かないし、そもそも生産農家の技術や手間が報われるようにと願って始めた育種だから、手間に見合った報酬が得られるようになる、というのが希望なんだけど、たぶん10年も続いたのは利益がなくても花たちがお世話に見合った喜びを返してくれるから。
「誘惑」のようで「恩返し」かも。
もしかしたら勘違いで「中毒」、とか「病気」かもしれないけれど、だとしても死に損なってさえやめられない魅力があるわけで。

これはたぶん生命体としての幸福感・・・利害抜きで共感できた!ってことじゃないかと、最近は思います。











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