さとやま暮らし

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2014年2月24日月曜日

犬たち

さとやま暮らしにも登場した、我が家の犬たち、はるとガイ。

はるとガイ
デイジーという名の母犬から2004年の2月にうちで生まれた8頭のうち、1頭は一週間で死んでしまい、あとの7頭はそれぞれ・・・

遺伝的に恐ろしい病をかかえていたことが、あとでわかりました。
お父さんは偶然近くにお住まいの方のところのソニー。
で、出て行ったり戻ったりして、最終的に8か月半までうちで過ごしたテディは天国に行き、お父さんのところに行ったショコラも2歳で、そして網走に行ったチェロは東北の震災前日に事故でさよならしました。7歳でした。

はるとガイは去年の4月と5月、いちばんいそがしいときで・・・ずっと一緒にいられなかったのが、少し残念でした。9歳でした。

7歳が平均と言われている、短命なフラットコーテッド・レトリバーにしては、長生きしてくれたのかもしれません。
思えば2頭が立て続けに天国へいってしまってから、何かありそう、と強く感じたのを記憶しています。それからわたしがくも膜下出血を起こすまでわずか2か月でした。
2頭とも、最後は夜仕事場(犬たちは仕事場で暮らしていた)に泊まりこんで、獣医さんには往診してもらって、出来るだけのことはしたので悔いはありません。
何より、看取れてよかったです。そして飼い主孝行な犬たちでした。
92歳の母と病気の犬たちを残してはとてもゆっくり入院なんてしていられませんものね。

いきものつながりの仲間である、バードカービングの鈴木さんのところに行ったココちゃんは2月17日に無事10歳を迎えました。

ココ、10歳おめでとう!
病院にもお見舞いに来てくれて、駐車場まで
面会に行きました。内緒だけど。場所が病院だし、わたしの姿も変わっていたのでココちゃんはわからなかったみたい・・・

2014年2月23日日曜日

ある日の食卓


ネギはキッチンばさみでカット。
おこわのおにぎりはおばさん(母の妹)の差し入れ牛肉とごぼうの煮物、さといもと人参の煮物も。セロリは母がホームドクター受診の際に閉店セール中のスーパーでおばと一緒に 買ってきたもの。



パンとヨーグルト、これは入院中に電話注文して生協に頼んだもの。
買い物は主に週に一回の生協。
冷凍品が活躍・・・ポテトサラダベースとか、レンジでチンして混ぜるだけ。

2014年2月21日金曜日

退院してからの一週間

この期間は「わけのわからない怒涛の一週間」でした。
だって、病院と家はまったく違う・・・考えてみれば当たり前なんですけれど
病院では身の回りのものは何でもベッドまわりにあったし、覚えておかなきゃならないことは3度の服薬とリハビリの予定、それにお見舞いの約束くらいでした。
それでも、見舞いに来てくれる人に、その日のリハビリ時間がわかったらメールする、と言ってそれを忘れちゃったり、日にちそのものを忘れたり、リハビリ時間を覚えていなかったり・・・でも、そんなのはたいして気にとめていなかった・・・
だって、そんなのはたいしたことじゃなくて、リハビリは迎えに来てくれるし、お見舞いも退院したり、外出したりするわけじゃないから。

ところが、自宅に帰ったらたちまち、毎日がケアマネージャーとの打ち合わせだったり、介護用品屋さんとの契約だったり、母のデイサービスの契約や、ヘルパーさんの派遣会社との契約・・・もうスケジュールいっぱいで・・・しかも今までの日常と違うから、疲れる、疲れる。

おまけに母は今まで一人でがんばっていたから、わたしと協調することができなくて、お互い自由にならないと感じる。母は少し耳が遠いのに、わたしは声帯の片方が麻痺で動かないので、声が出にくい(12月に耳鼻科を受診し、内視鏡で動画を見せてもらったら、右の声帯がまったく動いていなかった・・・今の内視鏡ってすごいのね)から、言葉が通じず。
何回も言ってるうちにだんだん怒鳴るようになって、母からみれば怒ってる、とか命令されてるみたい・・・で。

おまけに母も半年前に比べて記憶が難しくなってしまって。
だから、出来ないことを母にやってもらおうと思っても一苦労・・・
持って歩けないから、いつも使うものはテーブルの上に。とか、電化製品や湯沸しの電源は起きている間入れっぱなしに、とか。
これが、母にしてみれば「命令」なんだろうね・・・
わたしは「お願い」してるつもりなんだけど。しかも朝から晩まで何回も何回も。

体力的にも気力も、普通の生活はまだとても無理なのでした。約束は忘れちゃうし。
一週間の予定をカレンダーと、手帳に書いて確認するだけで、一日かかってしまった。
高額医療の払い戻し請求も、書かれていることがなかなか理解できなくて、口座を印刷してあるのに違うこと書いたり、ハンコが押せなくて押し直したり・・・去年の分だけ領収書を用意するのにバカみたいに時間かかったり・・・口座を確認したり、ハンコ取りに行くだけでえらいことなんですものね。こんなの想定外!

そして、もうひとつ・・・
どこに何を置いたかわからない。頭がはぜちゃったから?もしかしたら単純に半年のブランクのせいかもしれないけど。その前はめちゃくちゃいそがしくて、飼っていた犬が立て続けに2頭旅立ってしまったし(落ち着いたら庭に埋葬するつもりがまだお骨のまま犬舎に入ってる)、やらなきゃいけないことがたくさんあって、正直いろんなことは後回しだったので全部終わっているだろう8月に、ということで・・・そのまま放置。
そしたら8月になる前にもう少しであの世に行くところだったのでした。

で、退院後一週間、どうにもならないところに雪が降ってきて積もってしまい、おまけにできないことをやろうとしてしりもちをつき、不覚にも泣いてしまった・・・もうパニック!!

でもそれで冷静になって、よく考えたらこれは成り立つわけがないのです。
だってどっちも物忘れだし、わたしはまだ、今は歩けないんだから。

これはお金で解決するしかない! と思い立ったら、あとは簡単。
有料のヘルパーさんを頼んで一日一時間、毎日少しずつ片づけながらいらないものを処分して、ついでに再インプットする!
一日一時間くらいなら何とか疲れずに済みそうだし、その程度ならインプットも出来そう。
友達が来てくれるって言ってくれたけど、今の状態では一日中はとても無理だし、数日で終わるとも思えない。情報量的にも一度にはとても処理できそうもないし。リハビリがてら毎日少しずつ・・・時間いくらのヘルパーさんなら気兼ねもないしね。無理しないで済む。
まず、これをやるって決めたら、とても気が楽になった。
それから、母のデイサービスをもう一日、お泊り出来るところにお願いすることにした。
いざっていうとき、そのほうが安心だし。

そして契約の日、一通り話が終わって席を立つ直前、そのデイサービスの責任者氏になぜそこに勤務することになったのかを尋ねたとき。彼は南三陸のご出身であの震災の翌日、現地に行って止められたこと、そしてお身内は無事だったけど、それまでご自身で経営されていた仕事を続ける気にはならなくて、直接人の役に立ちたいとこの仕事を選ばれたことなどを話してくださった。

入院中、いろんなことを考えて、昨日と同じ明日が来ることを前提にして成り立っている今の社会が、なんだかとてもおかしなものに感じていました。だってあんな震災にあっても?  まだ3年も経ってないのに! (このあたりはまた別の機会に)
そして、置き去りの東北が話題になって、こんな人がいる施設なら、母を安心して預けられる、と、煮詰まっていたわたしの肩の荷は、またひとつ、降りたのでした。

2014年2月16日日曜日

ぬいぐるみキットの講習会

やちねずみは自分で作るぬいぐるみキットとして販売している商品です。ご来店いただければ、時間のあるお客さまには店内のスペースで完成まで作り方等をアドバイスしています。


今回は、網走市内のN小学校の先生方たち(校長先生も!)、生徒さん親子の参加でやちねずみ作りの講習を行いました。
皆さん和気あいあいとした雰囲気で楽しいひと時でした。




出来上がった「やちねずみ」はひとつひとつ全部顔が違うので皆さん比べていました。
でも・・皆さんとても上手で、ちゃんと完成したので全員合格!!

おつかれさまでした、網走店より

2014年2月14日金曜日

今日の雪降り

クリスマスローズ・原種交配のニゲル系
今日の雪降り

昼前から降り始めたぼたん雪です

2014年2月13日木曜日

素敵なメールが届きました。

お客様から素敵なメールをいただきましたのでご紹介いたします。
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こんにちは!
以前子たぬきのぬいぐるみについてお尋ねした、T・Oと申します。
その際はご丁寧に対応をしてくださり、とてもうれしかったです。
ありがとうございました。

やまね工房さんのぬいぐるみのあたたかさに魅了され、北海道に訪れるたびに、
網走のお店におじゃましております。

私事ですが、去年の12月に結婚式をおこないました。
そこで、ウエルカムアニマルを大好きなやまね工房さんのぬいぐるみたちにお願いしました!
母が手作りで衣装を作り、着せています。
おかげさまでゲストのみなさんからも好評でした!

これからもずっと、やまね工房さんを応援しています。

いつも心があたたかくなる、素敵なぬいぐるみたちをうみだしてくださり、
ありがとうございます。




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いつまでもおしあわせに!!

2014年2月5日水曜日

退院のあいさつ

お久しぶりです・・・
わたし、不覚にも命を失うところでした。
あんまり欲張って、好きなことばっかり、いくつもやっていました。
しかし、たぶん肉体的な能力を越えていたのでしょう。
それに自分で気づかなかったのでした。

2013年、7月18日、救急車で脳外科に行ったらしい・・・記憶がありません。
それから半年、病院で暮らしました。
病名は解離性くも膜下出血・・・発症者の3分の1は命を失ってしまうという恐ろしい病です。そして3分の1は後遺症もなく帰ってこられると言われているようです。
実際には後遺症は出血部位によって、軽い・重い、や頭痛、体の各部に残る麻痺症状、また療養期間のためにおこる硬直など様々です。
わたしの場合は小脳に至る冠動脈が解離してしまったので、すぐに手術をしていただき、クリップして出血を止めたらしいです。実際には血管はすぐに違う管を通って血流は復活するらしいのですが、その間血管の枝先まで血液が行かないため、多発性脳梗塞も併発してしまいました。
なので、最初のうち意識がなく、たぶん全身に麻痺症状があったらしいです。呼吸も十分ではなくて、気管切開も検討されたと聞きました。
それから、3か月近く、ほぼ寝たきりで口から飲食できませんでした。
その間の思いや、出来事はまた、日をあらためて・・・

とにかく、周りの人々や病院のスタッフ、みんなの祈りや働きでわたしはよみがえったのでした。
ありがとうございました。

なことで、1月31日に退院してきました。

やまね工房はスタッフ(約2名)と製作部門の宇都宮遠藤工房のおかげで、わたしの不在を乗り越えてくれたので、今後もできるところまで(日本の零細製造業としては風前の灯ですが)今までと同じように営業していく予定です。
わたしの作品づくりは、退院はしたものの、まだ後遺症が残っているのでしばらくはお休みしようと思っています。
材料があるうちはまた作りたいと思っているので、出来るようになってから再開したいです。そのときはまた、お知らせしますね。

植物や庭も、しばらくお休みです。
去年の夏は暑かったので・・・かなりだめになりました。

でも、帰宅したら、スノードロップや、クリスマスローズ、桜草など、いろんな植物が開花、つぼみをふくらませていて。
当然枯れていると思った苗が発芽していて驚きました。植物の生命力と、留守中の周りの人々の協力に感謝。

昨日は雪が積もりましたが、雪が降る前には、例年今頃池もどきに産卵するヤマアカガエルが鳴いていて、春の気配を感じました。

人生にも冬はあるけれど、冬のあとには必ず春が待っていると信じて。
春の庭を自分の足で歩ける日を、楽しみにしたいと思います。

庭の様子

スマホで撮ってみました。


クリスマスローズ・・・原種交配、ニゲル系

ロウバイ・・・梅の仲間ではないが、黄色の、蝋で出来たような花

みかん、三宝柑・・・柑橘

スノードロップ・・・早春一番雪のしずく、球根植物

桜草・・・P.シネンシス

クリスマスローズ・・・Hyb.ローズ