さとやま暮らし

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2012年8月1日水曜日

小笠原に住むどうぶつ達


猛暑といわれるような日々が続いています。
暑さのせいだけには出来ないのですが、このところ余裕がなくてブログ更新がなかなか出来ません・・・
話題だけはいろいろたまっているのですが。
取りいそぎ、旬のものということで、現在展示中の作品についてです。
といっても、場所が小笠原の父島なので、見に行ってね~と気軽には言えないのですが・・・
小笠原が世界自然遺産に登録されたのを機に、クジラやいくつかのアホウドリ、小笠原に住む小形の野鳥やオオコウモリ、ノスリやアオウミガメなどたくさんの種類をご注文いただきました。教材ということで、いろいろ工夫を凝らし「ぬいぐるみ」のワクを越えたものたちを作ってみました。

オガサワラオオコウモリ

野鳥いろいろ体重入り

アホウドリ

アオウミガメ

野生の生きものゆえ、現地を訪れてもなかなか実物に会えないことがあったり、また地元の方でも見たことが無かったり、というときに貴重な固有種などをよく知ってもらおうと制作を依頼されたのです。
たまたま保護されたときの対応をレクチャーするときに使ったり、小笠原を紹介する展示にも使われるそうです。
ひとつひとつはいずれまたご紹介するとして、今、ビジターセンターに展示されている彼らをちょこっとご覧くださいませ。
もしも、8月に小笠原・父島を訪問される方がいらっしゃったら、是非彼らに会ってやってくださいね。

今年は猛暑だけでなく、各地でとんでもない大雨が降ったり、竜巻が起こったり、気候変動がますます顕著になってきました。
大きな被害に遭われた地方もあり、去年の震災による大きな傷跡も癒えないまま、新たな災いが起きないように祈るしかないのがもどかしいです。
今まで過ごしてきた四季の移ろいが、いかに絶妙なバランスで保たれていたか、自然の力の大きさや深さをあらためて感じます。
今の時代に生きるものとして、自分の足下をもう一度よく見て考えなくちゃと思うこの頃です。