さとやま暮らし

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2011年11月16日水曜日

花絵本とやまね工房スミレ

花絵本については今年、下田農園さんの他に片山ガーデンさん、とよた花菜工房さん、三春花園さんと三つの生産農家さんに種子をお分けしました。
ブログなどで紹介されたり、販売店さんに提供されたりしていらっしゃるので、店頭でご覧になることもあるかもしれませんね。

いずれも「花絵本」のラベルが付いています。

そのほかに、ここ数年「やまね工房スミレ」の名前で数種類の花たちが販売されているのをご覧になった方も、またお買い上げいただいた方もあるかもしれません。
こちらは、もちろん品種の作出はわたし「落合けいこ」で、種子はわたしが採種したものと、一部採種を仲間にお願いしたものを提供しています。
これらの品種、「ミニマンゴー」「ラベンダーレース」「さくらスター」「ブルーブロッチ」「ピンクシフォン」「シャンパン」は品種としてはある程度固定していますが、花色にはかなり幅があります。

その中で、親株としてふさわしいものは、種子採種をお願いしたものに関しても私自身が選定しています。
ただ、固定しているといっても数代のこと、新しい品種ゆえ中には先祖帰りしたようなものや、突然変異が混じる場合もありますし、種子自体が混入することもあります。
また、花色に関してはその培養土に含まれる微量の金属などによって発色が異なることもあります。

それらをすべて自分でチェックすることはできませんし、たくさんの方にこの品種を手に取っていただくためには苗の生産、販売をプロの方たちにおまかせすることも必要かもしれない・・・ということで、ある大規模生産農家さんに種子を提供するようになって3年ほどたちます。

もっとも、「やまね工房スミレ」の名前は事後承諾みたいなものですが・・・
品種の特性が出せて、良い花を咲かせてくれる苗を作ってくださるのは、種をとったわたしではなくプロの生産者の方々です。
苗を育て、花を咲かせて販売するということはひとつの技術だと思います。
だから、それについてわたしはとくになにも言いません。
ただ、看板を見てお買い上げくださったお客さまががっかりされるというのは本意ではありません。

わたしの花たちを気に入って作ってくださっている、プロの生産者さんの良心に期待したいと思っています。

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