さとやま暮らし

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2011年2月28日月曜日

オープンガーデンのお知らせ

玄関先の花たち
寒かった冬も、立春のあとは少しずつゆるんで数日のうちに池もどきではカエルが産卵し早春を彩る節分草や雪割草、クロッカスやクリスマスローズの花芽がぐ~んと伸びてきました。

昨年後半は展示に追われ、その後片付けや締め切りのお仕事で年明けからもあっという間・・・気がついたら足下は春の気配であふれています。

恒例になりつつあるオープンガーデンと工房オープン、今年も5日間だけ開催することにしました。

期間は3月11日(金)~15日(火)、午前10時から午後5時まで、場所は静岡県熱海市の工房と庭です。

熱海の工房は店舗ではないので普段は非公開ですが、ここ数年この季節に数日、庭とともに公開しています。

お近くの方は春の一日、ふらりとお出掛けくださいませ。
一部販売もいたします。

【ご案内】
最寄り駅:熱海よりバス2番乗り場ひばりヶ丘行きまたは紅葉ガ丘行き紅葉ガ丘バス停下車徒歩10歩(バス停すぐ下の深緑2階建てが工房です)

※駐車スペースは2台分しかありませんのでご了承くださいませ。

※下の地図のマーカーをクリックいただくと吹き出しが表示されます。ここへ到着をクリックするとボックスが表示されますので出発地の住所又は〒番号を入れるとルートが表示されます。参考に願います。


【ヘレボラス(クリスマスローズ)のいろいろ】










【スノードロップたち】

2011年2月12日土曜日

やまねミュージアムに行こう!

やまね工房の「やまね」は、看板商品「やまね」のぬいぐるみでおなじみのやまねからとりました。

やまね工房のロゴ もちろん やまね です。

天然記念物、一属一種、日本特産の齧歯類、冬眠鼠ともいう小さなほ乳類は・・・しかし、そう簡単に見られるものでもなくて・・・

今から20年以上も前、そのやまねと初めて会ったのは清里でした。
やまね工房を始めた当初からぬいぐるみたちを扱っていただいているお客さんで、清泉寮でおなじみキープ協会の、その頃はネイチャーセンター・事務所の机、引き出しの中にそいつはころんとむき出しで丸くなっていたのでした。

それから・・・なんとその建物は今、「やまねミュージアム」として現在冬眠やまね展示中、とのこと。館長の湊秋作先生にはこれまでも、ご自宅に押しかけて飼育中のやまねを見せていただいたり、調査に同行させていただいて冬眠中を発見したり、ご家族ともども大変お世話になりました。

やまね工房の看板商品です。

それで、やまねミュージアムのオープンにはお手伝いに行ったり、入館でもらえるピンバッチのデザインもさせていただきました。やまねをみんなで作るというワークショップをさせていただいたことも楽しい思い出です。

そんなわけで、めったに見られない~なぜかと言うと彼らは生息数がそんなに多くない・小さい・夜行性・樹上生活・動きがとても素早い長野あたりでは見つけると幸運に恵まれるという言い伝えもあるそうです。
12月から雪がとける4月くらいまで半年近くを寝て暮らす、なんともユニークな彼らに行くだけで会える「パワースポット?」へ、雪のこの季節こそ出かけてみてはいかがでしょう。

というわけで、やまねミュージアムをご紹介させていただきます。


(以下はやまねミュージアムのスタッフが書いてくださった文章より)

ヤマネ って知っていますか?

ヤマネは体長8センチ・体重18グラムほどの大きさ。森に棲息し、果実や昆虫、花などを好んで食べます。
夜行性で冬眠するのが特徴。
正式にはニホンヤマネといい、本州・四国・九州・隠岐に分布する日本固有の哺乳類です。
国の天然記念物および、環境省による「日本版レッドデーターブック」の準絶滅危惧種に指定されています。

やまねミュージアムにいこう!

やまねミュージアムでは、ニホンヤマネの保護を目的に研究をしている、日本でただひとつのヤマネの博物館です。
展示は、写真や“やまね工房さんのぬいぐるみ”を使ったハンズオン(触ってもいい)展示が中心で、最近の研究成果を活かしながら、ヤマネのことを紹介しています。
普段ミュージアムではヤマネの生体(生きているままの)展示を行っておりませんが、冬期の間(12~3月)のみ冬眠している様子をごらんいただける“冬眠展示”を実施しております。
ヤマネの体調や気候などによって冬眠展示を一時中止(または中止)させていただくことがありますので、あらかじめご了承下さい。“冬眠展示”をごらんにいらっしゃる場合は、当日お電話いただけると展示を実施しているかどうかをご案内させていただきます。

アクセス地図

JRでお越しの場合
  • 新宿(中央線)-小淵沢(小海線)-清里
  • 名古屋(中央線)-塩尻(中央線)-小淵沢(小海線)-清里
お車でお越しの場合
  • 新宿(中央自動車道)-須玉I.C.(国道141号)-清里 約2時間
  • 小牧JCT(中央自動車道)-小淵沢I.C.(八ヶ岳横断道)-清里 約3時間30分

インフォメーション

〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545
財団法人キープ協会 キープやまねミュージアム
TEL.0551-48-3577
Email.yamane-m@keep.or.jp


パンフレット

やまねミュージアム

紹介は以上です。
きっと「やまね工房のやまね」にそっくりだから!行ってみてね。

2011年2月9日水曜日

青色の追求

パンジーには本来、紫の色はあるのですがいわゆる青・・・青空~水の青、花で言えばデルフィニュームやアルペンリンドウの青は少なく、どうしても紫に近い青になってしまう傾向があります。

そこで、本来の青に近い色を出したくて~何年も交配試作をくりかえしている青系。最近ようやく、咲き始めの色は本当に「青」という花が出来てきたような気はするのですが・・・

この頃すっかり秋の花となったパンジー・ビオラの市場では、青は売れないのだそうです。
それでも、毎年この青たちに会えるのが楽しみで、ベランダの一角はいつも青です。

画像はそんな「青」たち






2011年2月8日火曜日

久しぶりの花絵本

パンジー・ビオラのページを何とか立ち上げたものの・・・展示の連続やいろいろでその後さっぱり更新出来ず 失礼しておりました。

じつは2月の1日から宮崎のアナーセンさんで、パンジー・ビオラの展示会が行われており、わたしのところからも20鉢程度を出展させていただいています。
こちらから送った以外にも、鹿児島の片山さんとおっしゃる生産農家さんが、「花絵本」の苗を生産されたので、出品されているはずです。

本来ならば宮崎まで出かけ、噴火や鳥インフルエンザのお見舞いや、展示の応援をするべきところ・・・締め切り仕事やなにやかにやで、展示の紹介も今日になる始末・・・とほほです。

開花中の花も紹介すべく、画像も用意していたのですが日にちがどんどん過ぎて今日になってしまいました。

それにしても、1月の寒かったこと。

気温が驚くほど低いわけではないのですが、間にゆるむ日がなくずっと寒さが続いたので植物たちはすっかり冬眠状態になってしまいました。たまにやってくるひときわの低温で凍ったポリバケツの水は、ようやくゆるんだこの2~3日でも日陰ではまだ完全にとけないありさまです。

そんなこんなでパンジーたちもがっちりしなびてしまい、展示に送り出す株を選ぶのに苦労しました。

昨夜、ようやくやってきた春の兆しに反応して「池もどき」のヤマアカガエルがようやく産卵、植物たちも少しだけ頭を持ち上げてきたところです。

ようやく仕事のほうもめどがつき、12月に撮影したベランダの花たちを紹介しようと思います。

週末には低気圧がやってくるとのこと、雨が降るのはうれしいけれど、また寒くなって大雪だったら困るな~と、このところの気候にも悩まされています。

画像を紹介します!

年賀状用にアレンジしたパンジー・ビオラとラケナリア
ガラスのうさぎに~

とっても変わった色のセミダブルビオラ 咲き始めからだんだん色が変わる

上弁がひらひらタイプの白にライラックぼかしビオラ 草丈が低くてかわいい

サーモンオレンジからシャーベットオレンジに変色する
セミダブルビオラ これも花揃いがよい

宮崎に出張してるのと同じタイプの、ころころとかわいい
イエロー・ブロンズブロッチのセミダブルビオラ
これは花弁の裏に色素があるので、深い色に見える

レモンイエローでややフリルのあるビオラサイズのセミダブル
これも花揃いがよく多花

レッド&イエローのバイカラーで、上弁がひらひらと長くて
やはり花弁数が少し多いタイプ

ありそうで見たことない、オレンジレッドのセミダブルビオラ
超多花満開

これらのビオラはミニマンゴーの系統から出来たので「フルーツパラダイス」と命名宮崎にもいくつか出展させていただきました。