さとやま暮らし

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2009年9月3日木曜日

幻のオオカミ

先日、オオカミのぬいるぐるみは作らないのですか?というコメントをいただきまして返信が長くなったので記事としてアップします。

オオカミは、日本では絶滅してしまったので、実物を見ることは出来ず・・・
剥製も古いのでひどく状態が悪くて「ニホンオオカミ」の実像はなかなか想像するのが難しいです。ニホンオオカミは、オオカミというよりは野生の犬という感じの動物ではないかと考えていますが。

一方エゾオオカミは少しよい状態の剥製を札幌の博物館で見たことがあります。
大陸、中国や朝鮮半島にいるものと同じと考えられます。こちらは北米などにいるものよりは小形のようですが、オオカミらしいオオカミです。

ずっと前に座布団に寝そべるくらいのオオカミのぬいぐるみを作ったことがあるのですが、それは家宅侵入の「ニホンザル」にさらわれてしまい、そのまま行方不明です。

今から15年以上前ですが、当時付近の山が乱開発されてサルの群れが分裂し、若いサルのグループがいろいろ悪事をしていました。警察も回って来て「盗難」(誘拐?)の捜査をしてくれそうだったのですが、サル君に連れ回され泥まみれになったそれを取り返してもらっても受け取る気になれなかったので辞退しました。

じつは犯人がわかったのは、その後10日くらいして彼が再度現れ、ひと遊びして帰りに隣の塀の影からそれを引っ張り出して「連れ」て行ったのを目撃したからでした。単独で行動するのが不自然な、まだ小さなサルでした。

そのあと、ぬいぐるみを抱えたサルが何度か目撃されたようですが、ペンギンだったという説もあり、サルたちの間でぬいぐるみがちょっとしたブームだったのかもしれません。

そんなこんなで、それからオオカミの製作はしていません。
やまね工房のオオカミは未だ幻です。

最近撮ったサルをご覧下さい。タイトルは「ニホンザルのおやつ」です。
8月のある日、離れザルが一頭仕事場の前を通って庭木の上に・・・取り残しのセミノールオレンジをもぎ取り、歯で皮を剥いて美味しそうに食べてゆきました。美味しいものがあると思って再訪されると困るので、このあと犬を放し、彼はそれを見てあわてるでもな くゆっくり退散しました。


3 件のコメント:

  1. おおかみの件は期待しないでお待ちします。で、以前から折にふれ話題になる「おけら」を何とか企画に乗せていただけませんか?

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  2. おけらがアップしました。ご笑覧下さい。

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  3. 音霊字訳師さんへ

    オケラのデザイン紹介ありがとうございます。
    どうぞご自身で製作なさってくださいまし。
    おけらのおケラ♪
    昆虫のケラはコオロギの親戚です・・・

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