パンジー・ビオラ「青の系譜」を一挙公開

RHSのカラーチャートと一緒に撮ったもの(上から3枚目まで)・・・中央の穴に花弁や植物の部分を当てて、同じ色彩を探す、というもの。以前RHSの会員だったときに手に入れました。

今は、会報をめくっているひまがないのと、会費がもったいないのとで会員ではありません・・・


湘南ブリーズの濃色個体と青小丸(仮称)



チャートの名称でバイオレットブルー、カルカラータという原種の選抜種に花の形が縦長のものを交配した新しい品種で、まだ固定したとは言えないもの。花色も、花形も、草姿もかなり気に入っています。


ややライトブルーの花型のよいビオラで、バイカラーの親から出て来た個体です。



インディゴという感じのかすれた濃いブルーで、花茎の長い多花性なもの。過去の青系から出現。


これも過去の青系(仮称青小丸)の中から、青色の強い個体。



ブルーとホワイトのバイカラーで中心に小さな濃色のブロッチが入るもの。
この種はビオラの中では花型も色もとてもきれい。一昨年採種の種をまいたもので、色はまだ白にブロッチであとからブルーになるもの~ライトブルーからブルーまでのバイカラーからホワイトフェイスまで、かなりばらつく・・・でもどれも形がきれいで早咲きなので、どれを残そうか迷うところ。色幅をどの程度で固定というかも難しい。青系は紫に寄りやすく、毎年同じ色に咲かせるのは難しいので、固定するのはなかなか難しいと感じます。


上記、ライトブルーでホワイトフェイス(中心に白い部分がある)、花弁が少しひらひらするもの。



濃いブルーで、株がとても低くトレイル(這う)タイプの小形ビオラ。とてもかわいくて、これはかなり固定(同じ親から出たこどもが同じ性質を引き継ぐ割合が高いこと)しています。花が上を向くのもうれしい。

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