さとやま暮らし

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2009年2月13日金曜日

スズガモとカイツブリ

海と陸の間にある、野鳥のオアシス・・・渡り鳥たちが羽を休める貴重な場所です。


冬鳥としてやって来るスズガモの♂ちょっと変わったポーズなのは彼がパペットだから。葛西臨海公園で、会えたらいいね。
渡り鳥には大きく分けて初夏にやってきて日本で繁殖する夏鳥と、冬にやってきて越冬する冬鳥とがあります。

鳥たちは、季節の変動や繁殖などに合わせて、移動する生活をするものが多いのですが、中でも渡り鳥は国をまたいで、海を渡って、シベリアや北の海から、また東南アジアや大陸から、長距離を旅して日本にやってきます。そんな鳥たちを何種類か、冬羽と夏羽の違いや、重さがわかるようなものに、ということで製作させていただきました。



スズガモの♂(向かって右)♀(向かって左)



スズガモトリオ3羽



スズガモカップルの後ろ姿

ここ数年、けものの製作より魚や鳥のほうが多いかも・・・今年は最初の作品がキクイタダキだったし、なんか鳥つづき~ですね。

キクイタダキは極小・極軽でしたが、カモやカイツブリは潜水するという性質上か、けっこう重い!長距離を渡る連中は、渡りの前と後ではけっこう体重が変わるらしい・・・命がけの旅ですからね、当然のことでしょうけれど。

そんなわけで、葛西臨海公園の渡り鳥たち{(ただの)カイツブリは一年中います}をとりいそぎご紹介。

2月14,15とイベントがあるそうです。

渡り鳥が羽を休められる海岸、干潟が埋め立てなどで急速に姿を消し、鳥たちにとっての環境が変わってしまったこの頃。数少ないそんな場所にはたくさんの鳥が集まったりしています。しかし、繁殖地の環境が悪くなったり、越冬地や休み場所が変わってしまったりして、近年彼らの中には極端に数を減らした種もあります。



三種のカイツブリ冬姿・うしろの大きいのがカンムリカイツブリ、手前右がハジロカイツブリ、手前左が(ただの)カイツブリ



カンムリカイツブリ冬羽

渡り鳥についての研究も衛星調査などで進んで
いるようですが、国を超えてやって来る彼らのこと、毎年起こる気候変動の影響もあって、その実態を知るのはなかなか難しそうです。



カイツブリ冬羽



ハジロカイツブリ冬羽(右)とカイツブリ冬羽(左)

ここに来なくても、どこかにいるだろう。と思っていたらいつのまにかどこにもいなかった・・・なんてことにならないように、今ある貴重な場所をこれ以上なくさないでほしいものです。

葛西臨海公園・鳥類園の情報ブログもご覧下さい。今回ご紹介した作品も掲載いただいています。

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