さとやま暮らし

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2008年3月4日火曜日

今月のメッセージ

寒かった2月、雨も少なくてとうとうヒヨドリがブロッコリーの葉を食べはじめ、霜柱が一日溶けない日々・・・その2月も終わり頃になって、ようやくやって来た春のような日。

そして今年になってはじめて、暖かい雨が降った3月3日、とうとうヤマアカガエルが産卵しました。2月中、いつもなら産卵も終わり、1月から鳴き声が聞こえるのに沈黙したままの池もどき。今年は池もどきがカエルに見捨てられ、産卵は無しかなぁとあきらめかけていたところでした。例年、寒さの中にも2月になると、妙に暖かい雨の降る日が何日かはあるのに、今年は週末ごとに雪が降り、池もどきの表面も凍りつく日が続きました。雨が少なくて水かさが減ってしまったせいもあったのでしょう。


待ちかねたように、暖かい雨の夜、いきなり複数のヤマアカガエルの声が聞こえたと思ったら、翌朝しっかり産み立ての卵がもこもこ水中に。♂のカエルは昼間から水面に浮いて、卵を守るようにときどき「ココココッ」と鳴いています。植物たちが春を告げるように開花しても、カエルの産卵がないとなんだか忘れ物をしたようで、我が家には春がやって来ないみたいです。これでようやく安心しました。



節分草もスノードロップも、去年の暑さのせいか数が減ってしまい、花も今ひとつ・・・オープンガーデンの主役、クリスマスローズたちもようやく開花しはじめたものの、やはり花の数が去年より少し少ないようです。しかし、寒さのせいか色の出方は近年にない発色で、とてもきれいです。クロッカスやマンサクも例年より開花が2週間ほど遅れました。

オープンガーデンのこともあって、遅い開花に気をもみましたが、まだまだつぼみもあるこの頃、春の花を長く楽しめる今年の寒さは、考えようによってはラッキーかもしれません。ここ数日、シジュウカラやイカルがさえずりはじめ、冬鳥のツグミやジョウビタキも旅支度を考えてかちょっと落ち着かないようです。しばらくは、遅れてやって来た春を存分に楽しみたいと思う今日この頃です。

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