さとやま暮らし

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2007年11月18日日曜日

ヘレボラス(クリスマスローズ)

ヘレボラス(クリスマスローズ)に新芽が出てきました。



これは去年実った種を秋まで地中に埋めて保管し、去年の今頃種蒔きをして今年の早春発芽したもので、春に植え替えをさぼってそのまま夏を越したものです。

彼らは夏の間、春に伸ばした緑葉をそのままに(地上部がなくなる種類もあります)休眠(成長を止める)していて、秋、10月ころから成長をはじめます。初夏に実った種は、夏を越して秋に発根をはじめ、翌春に新芽を出しますが、夏の間は成長を休んで秋には本格的に成長を開始します。つまり、彼らの新年は秋なのです。

なんだか秋から新学期が始まる学校みたいですね。

植物というと、春からスタートという感じがしますが、実際にはその始まりが地面の下で秋からだったりすることもよくあります。たとえば春咲きの球根植物なんかは、実はみんな秋がスタートです。要するに寒い冬を休む植物と、暑い夏を休む植物と違った生活パターンを持っているんですね。植物の長い歴史の中で培った一種の省エネ方法でしょうか。



上の写真は、それを一株ずつポットに植えたものです。
このまま放任的に育て、植え替えもぎりぎりだったりすると花は早くて3年後です。プロはがんがん肥料をやったり植え替えたりして種蒔き3年後には咲かせるようですが、放っておいてもめったに枯れないのでついついさぼりがち・・・

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