さとやま暮らし

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2007年10月25日木曜日

季節の便り

庭とは名ばかりの裏山から続く野山みたいな我が家の庭。
季節のたよりをいくつかご紹介しましょう。

変わったバッタ

始めて見た・・・たぶんツチイナゴ。片足がもげてしまい、葉の上に止まっていたのでじっくり見られた。枯れ葉の上では目立たない彩りなんだろうね。



ヤブマメの花
大きくして見るとやっぱり豆の仲間。白地にほんのり藤色がきれいな1㎝くらいの花が咲き、小さなさやがついて豆がなるんだけれど、お目当てはなぜか地中に出来る7~8ミリの大きな?豆。土の中の小豆という感じのそれはクリーム色に青紫の絞りが入って一つずつ違う模様で、ご飯に炊き込むと美味しい。草取りの際はなるべく残して、晩秋に地面を掘って収穫する。これも立派な山菜なのだ。



シュウメイギク

貴船菊と言われる淡い赤紫、半八重の花と同じ仲間の、秋に咲く背の高いアネモネ。菊に似ている上秋に咲くので菊とついているけれど、花の中央に黄色い芯があるところはまさにアネモネ。派手な半八重ピンクもいいけれど、近頃は一重が流行りで、薄いピンクの種類や、背丈の低い種類もある。わたしはこの白いのが好みだけれど・・・



ホトトギス
ヤマホトトギス、ヤマジノホトトギスとともに、山野に自生するユリ科の植物。種から容易に増えるので、庭のあちこちにある。花びらの模様が「目に青葉・・・」のホトトギスに似ていると言われているが、今時鳥のホトトギスを目にする人は少なく、想像するのは難しいと思うけれど・・・季節を運ぶ鳥だったせいか、昔の人はホトトギスが好きだったんだね。



ヤブガラシの実
ヤブガラシ、とはまたダイレクトな命名で・・・その名のとおり、つるが絡みついて薮を枯らしてしまうという、情緒もへったくれもないお名前のおそろしく生命力の強い蔓草で、根っこは越冬して年々太い蔓となる。でもその花は、花びらもなく、花火のように広がったピンクとオレンジのぽちぽちだけ。なのにアゲハチョウたちはこの花が大好きで(たぶん蜜が美味しいんだね)、花の季節には入れ替わり立ち替わりやって来る。珍しく黒色のつやつやした実がなっていた。ビンボウカズラとも言うんだって・・・なんか気の毒。



赤まんま
イヌタデ、ミズヒキなど赤やピンクの粒、粒、粒。少し離れて見るときれいな秋の風景だけれど・・・これが全部種になって落ちたら、来年はまた悲惨なことに。困った雑草の代表みたいな草たちだから、きちんと手入れされているお庭にはあってはならないもの。これは端から衣服にも着くしほんとに困ったちゃんなんだけれど、今年は豊作でスズメの群れには好評みたい。たくさん食べてくれい!とはいえ、このあとすぐに概ね草むしりしました。手遅れだけどね。

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