さとやま暮らし

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2004年8月19日木曜日

メッセージ

6月の半ばから始まった真夏のお天気が、いっこうに衰えることなく今も続く今年の夏。というか、まだ8月になったばかりですから例年通りならば9月半ばくらいまで、あと一月以上は真夏のお天気が続くわけです。



何年か前に、一ヶ月以上雨がなくて、日照りの夏がありましたが、そのときに比べれば適当に雨がある今年は、植物には少しはましなのかもしれません。それにしても、気温が高いです。

日向に置いた水槽用温度計は、とうとう壊れてしまい、暑さの苦手な植物たちは青菜に塩、という感じでしおれています。近所の、長いこといろいろな作物を作ってきたお年寄りは、今年は畑の作物までが枯れてきたといい、なんだかおかしいねえと話していました。うちでも、にがうりとモロヘイヤは絶好調ですが、中にはこの暑さに耐えきれず枯れてしまったものもあります。

去年の夏は雨が多く、むしろ冷夏でカナヘビやトカゲを見かけませんでしたが、今年は暑すぎて日向であまり見かけません。とくにカナヘビを全然見ないので心配していたら、畑のズッキーニの葉っぱの上に、生まれたばかりの赤ちゃんを見つけました。いつも、カナヘビの赤ちゃんは夏の終わりに見るような気がするのですが、今年は早く暑くなったので、卵が早く孵ったのでしょう。それとも、もうそろそろ夏は終わりで、秋が早く来るのでしょうか。そういえばいつもはしんがりのセミ、ツクツクホウシが7月のうちから鳴いていました。

今年は台風も早くからたくさん来て、雷や雨も多いせいか、カエルたちは元気なようです。ヤマアカガエルは庭で見かけませんが、3年越しで謎だったアオガエルの正体を先日、ついに確認しました。隣の空き地から救出した卵の親である、シュレーゲルアオガエルです。野菜作り仲間の家の窓ガラスに張り付いていたそうです。よく観察させてもらったあと、また庭に放しました。近くにはその子供たち、ちいさなちいさなアオガエルが、ぷっくり太って葉陰に身を潜めています。庭の一角の小さなスペースにもこの季節はたくさんのドラマがあるのでしょうね。

みなさんもこの熱帯的夏、どうかお元気でお過ごしくださいませ。