さとやま暮らし

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2003年3月19日水曜日

メッセージ

春の雨は命を育てます。
少しづつ地面の下で伸ばしていた芽が、春の一雨で驚くほど伸びるのです。



2日前にはただの茶色の地面だったのが、暖かい雨が一日中降った翌日、ふと見ると緑色の芽が何本も出ています。卵の中でくねくね動いていたヤマアカガエルの卵も、あっというまにおたまじゃくしです。こうなると、もうちょっとぐらい寒くても後戻りはできません。植物はぐんぐん伸びて日に日に緑が濃くなるし、毎日新しい春の花が咲きます。お天気がいいと、ぽかぽか暖かくてつい庭先をふらふらしてしまいます。暖かい日はそれこそ午前中と午後でも様子が違うのでびっくりします。
秋から冬、葉を落とし、芽を綿毛で覆ってじっと待っていた植物たち。表情はなにもありませんが、ほころぶ緑の芽やとりどりの花を見ているとなんだか彼らも喜んでいるような気がします。そしてこちらもなんだかうきうき、次の朝が待ち遠しいこの頃です。

細長い日本のこと、北国の春はまだ少し先ですが、春の兆しは少しづつやってきます。

みなさんも、春の空気の中、お庭や公園、裏山をお散歩してみませんか。