さとやま暮らし

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2002年9月19日木曜日

メッセージ


秋一番の青空・・・台風が去った後のさわやかな青い空に、赤トンボが舞う。そんな風景が思い浮かぶ季節になりました。

しかし今年はどうでしょう。

なんだか7月のうちから台風が来て、夏の間中秋のように真っ青な空。そこに、ぎらぎらと輝く真夏の太陽は空が澄んでいるせいか、いつもの夏よりたくさん地上に降りてきたように感じました。その紫外線のおかげで、いつもは太陽の恩恵を喜んで受けている植物の葉までが、今年は少し疲れ気味?という感じに色あせてきたものです。

8月の終わりに少し雨が降って暑さが一息ついたので、みんなようやく一息つき、夜になれば毎晩、虫たちが合唱しています。しかし、振り返ってみればこの夏はヨーロッパや中国などで洪水、アフガニスタンなど、別の地域では干ばつ、日本でも東北や北海道は冷夏というほんとうに変なお天気でした。

ついこの間、見慣れない大きなアゲハチョウが飛んでいるのを見かけましたが、どうやら南方系の虫たちが、いつのまにやらずいぶんと北上しているようです。もっとも、過去にもそのようにして分布を広げ、いまのような生物層が出来たわけですから、これはあたりまえのことかもしれません。

しかし、今年は春先のさくらやカエルに始まって、季節をとらえ、愛でようとするたびになにか異変をとらえてしまい、心が和む前に不安になってしまうことが多いような気がします。

気のせいだといいのですけれど。夏の名残を惜しんで、せみが鳴いています。

【藍染め無料講習会】

かすりスラブヘンプの布に、ほたるしぼり、ぼうししぼり、稲妻しぼりでショールやタペストリーを作りました。藍の入った大きなバケツにヘンプの布を浸し、染めが始まります。何度もこの作業を繰り返していくうちに、独特の深みがある色に布が染まっていきます。
藍色に染まった布を広げる瞬間、受講者の方からは歓声が起こりました。

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