さとやま暮らし

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2002年7月19日金曜日

メッセージ


梅雨どきとはいえ、寒いくらいの雨が続く日々に少しうんざりしてきたこの頃、7月に入ったら、とたんに温度が上がっていきなり夏がやって来たようです。

日本の夏は、亜熱帯地方の気候と近くなるようで、よく考えてみると夏に収穫する野菜のほとんどは、南米や東南アジアが原産です。野菜たちが日本にやって来てから、もうずいぶん経つようですが、やっぱり本格的に夏らしくならないと、彼らは元気に育ちません。

今年は5月になってからお天気が今ひとつなので、ナスもトマトもなかなか大きくなりませんでした。園芸店で売っている苗もいわば温室育ちなので、かなり早くから売られていますが、本来は初夏に種を播いて、夏から秋に収穫するものです。

昔から、堆肥を使った苗床などで、苗作りを季節に先行させるという技術はありましたが、その後露地の畑に植えられた夏野菜は、やっぱり夏の太陽と雨が育てるものでした。
 そんな野菜たちを見ていると、エネルギーにあふれ、いかにもおいしそうで栄養もありそうです。

この頃は、一年中どんな野菜でもありますから、夏野菜という感覚もどこか忘れがちですけれど、たとえば鉢植えのミニトマトひとつでも育ててみると、夏のエネルギーをいただくという実感が味わえるのでお勧めします。花も案外かわいいし、採りたての味というのも格別です。なにより、ふだんの生活でつい忘れがちな植物の恩恵や、季節の移ろいを直に感じるとてもいいチャンスだと思います。

太陽と少しの水で旺盛に成長する植物を見るのは、それだけでも楽しいですよ。

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